こんにちわー。
 
私の住む小さな市でもすでに感染者が
3人も出てしまいました。
そして今日は志村けんさんの訃報。
このウイルス恐いです。
今後どうなっていくか先が見えない
ので不安です。
 
毎日じわじわとストレスがたまります。
昨夜はつい、3か月ぶりぐらいにお酒
を飲んでしまいました。
 
そして昨夜の夕食後からファスティング。
これで5回目かな。
今週は木曜日にもファスティングしようか
なと計画中。
 
ファーマン先生のサイトにも間欠的ファスティング
の効果についての記事があって、間ファスは
インスリン感受性を上げるし、動かなくなった
体重を下げるのに効果的って書かれて
おりました。
 
そしてファーマン先生は一週間のうち5日は
普通に食べて2日ファスティングって方法
を勧めていたので。
 
24時間ファスはたいして辛くないし
なにより食事の準備もあとかたずけも
しなくていいから、ちょっと朝寝坊も
できるし、お昼も時間ができます。
 
今日も外でのランニングを楽しんできました。
今日は4.4㎞、1㎞あたり6分10秒でした。
 
ランニングすると空腹感もどこかに
行ってしまう感じ。
 
ファスティング中ってのは間違いなく
「低インスリン状態」です。
(そしてグリコーゲンもほぼからっぽ)
 
インスリンは脂肪代謝を強力に抑制する
ホルモンだそうですから、ファスティング
状態でのランは、めっちゃ脂肪が燃える
はず。
 
前はラン前にプロテインを飲んだり
してたんですが、プロテインでインスリン
はかなり出るから、脂肪燃焼が抑えられ、
貯蔵したグリコーゲンだけでは足りなく
なると、筋肉分解してまかなっていたの
かも。
だからじわじわと筋肉量が減っていって
たのかなあ。
なぜかプロテイン飲むのやめたら筋肉量
が増加してきたんですよね・・・

さて、今日はMDのサクセスストーリーから
若い1型の女性の話を。
 
1型の人は、同じ食事、同じインスリン量でも
日によって血糖値が大きく上下してコントロールが
難しい、って話を聞いたことがあります。
 
「インスリン感受性を上げる」
「インスリン抵抗性を下げる」ってことは
1型の人でもすごく大事なんだと思います。
 
ちょうど王城さんのブログの最新記事でも
インスリン抵抗性について書かれていました。
 

この記事で驚いたのは、健常者で血中インスリン濃度
がわずかに上がると、インスリンによる糖の処理が
低下するってこと(これは低血糖防止のための体
の防衛反応?)
 
つまりインスリン抵抗性は高インスリン血症を生じさせ、
それがさらにインスリン抵抗性を生じさせる
悪循環が続いていくってこと。
 
糖尿病ってのはいろんな「悪循環」が生じる
病気だなあ。
(例えば高インスリン血症によって肝臓や
筋肉内の脂肪が増え、それがさらにインスリン
抵抗性を高める・・インスリン抵抗性
が膵島に生じているとグルカゴンの暴走が
生じて高血糖に拍車がかかる・・組織に糖が
取り込めないとエネルギー不足となりさらに
筋肉が衰えていき、糖処理能力が下がる・・)
 
こういう様々な「悪循環」を「逆転させ」
「好循環」に回していく、これが糖尿病を
治療するという作業なんだと思います。
 
インスリンというホルモンは1型でも2型でも
「必要最低限」で「シャープに効かせる」
ってのが一番いいに違いありません。
 
だとすると、血中インスリン値の正常値
なんてものは適当なもので、それは
人によって違うんだろうし、血糖値コントロール
ができてるなら、「低いほうがいい」
ってことなのかも。
 
2型の場合でも、もう本当にインスリン分泌能
が低下してしまったなら外からインスリンを
注射するしかないけど、そのレベルの人は
そう多くないんじゃないかな。
 
「私はもうインスリンがほとんど出ていない
に違ない」と嘆く人がいるけど、インスリン
注射しなくても普通に生活できてるなら
まだβ細胞はインスリン作ってるって
ことで(インスリンが本当に出てなかったら
注射で補充しないと死にます)、抵抗性下げて
感受性あげればやっていけるに違いありません。
 
そのための食事療法は低脂肪PBWFが
最高だと私は信じております。
糖質制限して脂肪増やすとさらにインスリン
抵抗性は上がっていきます。

そんなことを考えながら、改めて自分の
インスリン値と血糖値のデータを見て
みました。
インスリン値を測ったのはこれまでに
2回だけです。
 
2018年1月10日(食事はロカボ意識した普通食)
インスリン値 3.3μU/ml
血糖値 155(12時間以上絶食後)
 
2019年9月30日(低脂肪PBWFに切り替えて1年)
インスリン値 2.2μU/ml
血糖値 116(食後4時間)
 
私はこの数値を見て、自分のインスリン分泌能
がいよいよ低下してきた、と落ち込んで
いたんですが(インスリン値の正常値の下限が
2.2なのです。)分泌能が落ちたんじゃなく
体があえて分泌を下げた(これくらいで
充分と判断してる)ってことなんじゃね?
と思えてきました(笑)
 
主治医もインスリン値はこれぐらいでいい
って言ってたし。
 
とにかく、インスリン抵抗性が大きく下がった
のは間違いないのでしょう。
何事も前向きに考えます。
 
長い距離の強めのランニングができる
ようになってる、ってことはエネルギー
代謝がうまく回るようになってきた
って証拠だと思うし。
 
 
あら、また長くなってしまったので
MDのサクセスストーリーは次回に
回しますね。
 
 


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