こんにちわー。
 
この小さな街がコロナで軽く
パニック状態。
毎日感染者続出です・・・。
 
日曜に買い物に行った大型スーパー
で昨日コロナ発生。うちから2㎞の距離。
昨日から閉店しています。
「たもぎ茸」はこの店にしか売って
ないというのに。
 
昨日の閉店前に、生鮮品を全部半額
で投げ売りしたそうですが、その情報は
ネットであっという間に拡散し、主婦たち
が押しかけて買いあさっていったとか。
今日来た私のお客さんも「私はカゴ2杯
買ったわー。肉とか買いまくった」と
言ってました。
もう、感染リスクよりも節約なんですね(笑)
みんなたくましいです。
 
私の体重は今朝は60.2㎏でちょっと戻り
ましたが、来週にはなんとか50キロ台を
キープできるようにしたいです。
今日も元気に3㎞走りました。1㎞あたり
6分3秒でした。
 
昨日は隣町のスーパー銭湯に行ったんですが
ドライアーで髪を乾かしていて、自分の髪
がなんだかものすごく増えてるし、あまり
抜けないことに気が付きました。
 
やっぱりフルーツ増やしてからすごく
体調はいいし、体力あるし、いいこと
づくめかも。ただしまだ血糖値は上がり
やすいです。特にリンゴがあかんw
 
フルーツって脂肪も蛋白質もほとんど
ないのに、不思議です。
髪は増えるし、体重減りやすくなったし
肌の状態もいいし、筋肉も減りません。
そして「甘いおやつ」への渇望も下がって
きてる感じもするし。
もうしばらくフルーツ強化を続けてみます。
 
そして今日はMDのサクセスストーリーから
フルーツたくさん食べて2型糖尿病を
逆転させた高齢男性のお話を。
 
フルーツと糖尿病についての洞察も
あります。
 
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デビッドはフルーツを食べて
5か月で2型糖尿病を逆転させた
デビッド・リベスト氏の話
 
デビッドはプロの料理人で、医者に2型糖尿病と
診断されたとき、体重は109㎏でした。
その時A1cは9.5%で、医者はすぐに糖尿病の
内服薬とコレステロールを下げる薬を処方しました。
 
そして医者は彼に「もうちょっと良い食事に
してください。」と言いましたが、それはどういう
食事なのか具体的な指示は何もありませんでした。
 
診断時、自分が「病気だ」と感じていなかった
ので、結局デビッドはいつも通りの食生活を
続けました。
つまり生活習慣を変えることは二の次で、
プラントベース食に変えるなどということは
頭にありませんでした。
 
しかし、いよいよ医者がインスリン注射を
始めましょうと言い出したとき、デビッドは生活
習慣を変える時が来た、と腹をくくりました。
 
なんとかインスリン注射以外の方法を
見つけたくて、代わりの解決策を調べ始めました。
 
彼はまずiThrive (アイスライブ)
ドキュメンタリー動画を見ました。
(プラントベース食による糖尿病逆転に
ついて啓蒙する一連の動画を無料提供
しているサイト。スライブは「強く成長する」
の意味。)
 
そのドキュメンタリー動画に刺激され、
食事を変え始めました。
 
その動画から、Mastering Diabetesを見つけ、
そこで何千人もの人が食べ物を薬として、
インスリン抵抗性を逆転させている、という
ことを知りました。
 
そしてMDのメソッドをやりはじめて一か月
もしないうちに、デビッドはこのメソッドが
効果的だと確信しました。
 
7か月後、デビッドは体重を34㎏減らし
109㎏から75㎏になりました。
総コレステロールは220mg/dlから
117㎎/dlに下がりました。
 
最新の検査結果ではHDLとLDLは
どちらも49mg/dlで、中性脂肪は95mg/dl
でした。
 
一番最近の糖尿病検診で、彼のA1cは
5.5%になりました。
 
デビッドはこの正常値の範囲のA1cを
今後も維持していけると自信を持っています。
 
この素晴らしい改善の結果、主治医は彼のメ
ディカルレコードから2型糖尿病を削除しました。
そして彼は現在薬を一切飲んでいません!
 
2018年6月(メトホルミン一日2000㎎) A1c 12.5
→2019年12月(無投薬) A1c 5.5
 
デビッドは体脂肪を大きく減らし、その結果
エネルギーレベルが爆上がりしました。
もう一日中家で座ってるリタイア生活はやめて
パートタイムで働いています。
 
自転車に乗り、ジムでワークアウトする
アクティブな生活を楽しんでいます。
 
現在、デビッドは自分のことを「フルーツ中毒」
と言っています。
 
朝は4-6単位のフルーツを食べ、さらに
一日を通して2-4単位のフルーツを食べ、
毎食後に1パイント(2カップ半くらい)の
冷凍ベリーを食べます。
 
フルーツに加え、デビッドは一日に900g以上の
野菜を食べます。ですから空腹感を感じることは
まったくありません!
 
そして、彼の家族も影響を受け、彼とともにこの
プラントベースホールフードの旅に参加し、
健康状態を改善しています。
 
デビッドの食事例
 
 
★フルーツと糖尿病についての科学的研究
 
糖質制限やケトジェニックの流行が広まる
につれ、多くの人が、フルーツが血糖値を
上げることを恐れて、フルーツの摂取を
最小限にする、あるいはゼロにしています。
 
しかし、フルーツの摂取と糖尿病についての
最新の研究によると、フルーツの摂取を減らす
ことは2型糖尿病の発症リスクを上げます。
 
すでに1型または2型糖尿病と診断された人
においても、フルーツの摂取をやめることは
健康状態の悪化につながります。
 
中国で3300人の女性を対象にした研究で、
妊娠中にたくさんのフルーツを摂取すること
は血糖値のレベルを下げることにつながる
ことがわかりました。
高糖質のフルーツであってもそうでした。
 
フルーツを全く食べない、あるいはわずか
しか食べなかった妊婦は、妊娠糖尿病
と診断された人の率が最も高くなりました。
 
健康なボランティアの女性を対象にした
ランダムコントロール・クロスオーバー試験で、
でんぷん質50gの小麦のパンもしくはライ麦パン
を食べたあとの血糖値と、同じ量のパンを
食べて、さらにピューレにしたベリーを食べた
後の血糖値が比較されました。
 
興味深いことに、パンだけを食べた時よりも、
パンの後にベリーのピューレを食べた時の
ほうが血糖値が低くなったのです。
 
このパンとベリーの研究の結果は例外的な
ものではありません。
 
ランダム化コントロール試験(RCT)のメタ分析研究
によると、未加工のフルーツという形で摂る「触媒」的
な量の果糖は体に有益な作用を持ち、一方でソフト
ドリンクやコーンシロップ(果糖液糖)入りの食べ物
でたくさんの果糖を摂ると全く逆である、ということです。
 
この小規模のメタ分析研究は、6つの介入試験の
対象者118人の6週間の経過を分析したものですが、
「触媒的」な量とは一日に22.5-36gの果糖で、それを
他の炭水化物と置き換えるなら、他の心臓系のリスク
要因に影響を与えないで血糖値コントロールが良くなる
のではないか、と示唆しています。
 
この研究によれば、A1cは0.4%減少し、これは臨床的
に有意なものであり、経口血糖降下薬の効果の下限
に匹敵するレベルです。
 
健常人と糖尿病の人が、たくさんのフルーツを
食べることの長期の効果はどうでしょうか?
 
30才から79才の50万人の成人の中国人を
対象に、7年のスパンで血液検査、身体測定、
詳しい聞き取り調査を行った研究があります。
 
研究開始時に糖尿病ではなかった(過去
に診断されたこともなく、新たに診断されても
いない)人において、毎日生のフルーツを食べて
いる人は、まったくフルーツを食べない人と比べ
糖尿病発症リスクが12%低いという結果が得られ
ました。
 
研究開始前にすでに糖尿病と診断されていた人
においては、週に3日以上生のフルーツを食べる人
は、以下のような結果でした。
(週にフルーツを食べる回数が1回以下の人と比較)
 
・総死亡リスクが17%低い。
・糖尿病に関連した大血管合併症
(虚血性心疾患、心臓発作など)の
発症リスクが13-28%低い。
・糖尿病に関連した小血管合併症
(腎症、網膜症、神経障害など)の
発症リスクが13-28%低い。
 
これらは、フルーツを食べることは短期にも
長期にも血糖値コントロールを良くし、体全体の
健康状態を良くすることを示した多くの研究の
氷山の一角です。
 
私達が知る限り、フルーツの摂取を増やすのは
健康に悪い、ということを示す研究は一つもあり
ません。
 
おわり
 
 


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