こんにちわ!
 
雨が続いていて昨日も今日も走りに
行けませんでした。
今日のお昼に体育館に行って屋内の
ランニングコースでも走ってこようと
思ってます。
 
5時起きでランニングに行くと必ず
途中であの「スーパー婆ちゃん」と
すれ違います。
 
いつも元気にシャカシャカと歩いて
おられて、「おはようございます!」
と挨拶すると(私は息も絶え絶えですが)
「おう!早いのー!」って言ってくれて
うれしくなります。
 
先日、銭湯の湯舟で婆ちゃんと一緒に
なったので、どんな食事をされている
のか聞いてみました。
 
婆ちゃん、恥ずかしそうに、「一人やで、
なーも作らんわ」って言っておられました。
主食は雑穀米で、あとは味噌汁と漬物みたい
なシンプルな粗食だそうです。
肉や揚げ物は食べないって。
あー、PBWFに近い食事だ!とちょっと感激。
 
高齢者は筋肉の衰えを予防するために
肉を食べるように、とか言われますが
この婆ちゃんの素敵な筋肉を見てると
肉だ牛乳だ、プロテインだカルシウムだ
とか、そんなことより「運動習慣」「活動的な
生活習慣」が何倍も大事なんだなと思いました。
 
私の母は肉も魚も結構食べるし、宅配牛乳
とってて、グルコサミン入りだとかカルシウム
強化だとかいう製品を飲んでましたが、
結局動かないから、体幹だけ太っていって
手足は衰えてほぼ寝たきりになってますもの。
 
今日は、フォークスオーバーナイブス公式サイト
から、アメリカのスーパー婆ちゃんのお話を。
 
79才で現役のマラソンランナー。
写真を見ると、雰囲気があのスーパー婆ちゃん
に似てます。
 
太ってもいない、筋肉ムチムチでもない、
しかしガリガリでもない。
しなやかな適量の筋肉がついてる。
 
私も筋トレがんばって、プロテインせっせと
飲めば、筋肉質の体になれるかと、アホみたい
な夢を見ておりましたが(爆)年齢考えたら
よほど才能がない限りそんな体になれるわけ
ないですよね。
 
私もこのような先輩方の身体を目標としよう
と思いました。
 
このベティさん、79才でWFPBに切り替えて
25年ってことは54才ごろ切り替えたようで、
私も55才で切り替えたので、ほぼ同じです。
 
今は週に6日仕事してるので、ランの時間も
筋トレの時間も確保するのに必死で、
野菜と果物の買い出しと食事の準備もそれなり
に時間が取られるので、時々ヘトヘトになって
しまうこともあるけど、仕事をリタイアしたら
この婆ちゃんたちのように、毎日じっくり
運動を楽しむ生活がしたいです。
 
早起きして走って、ジムでのグループレッスン
みたいなのにも参加して、図書館行って
本もたくさん読んで・・・
毎日自炊して、PBWFを続けていって・・
 
そんな「アクティブなスローライフ」な
おひとり様の老後を夢見ています。
 
そのために今、もうちょっと頑張る。

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79才ヴィーガンランナー100マイルレースを現在も走る
 
ベティ・ホルストン・スミスはメリーランド州ロックビル在住
のランニングコーチです。
 
彼女はこれまでに10万マイル(16万キロ)を
走り、85回のフルマラソン大会、29回の
ウルトラマラソン大会、数えきれないほどの
ハーフマラソン大会、10マイルレースに
出場し、今もそのペースは衰えていません。
 
私達はスミスさんに、ランニングのキャリア
とホールフードプラントベース食が彼女の
成功にどのように役立っているかを聞きました。
 
あなたは昔は過体重で喫煙者で、体重は
90㎏ほどあって、いろいろな流行のダイエット
をし、ダイエット薬まで飲んでいたそうですね。
何がきっかけでプラントベース食と運動を
始めたのですか?
 
私はラジオであるドクターがこう言うの
を聞きました。
 
「体重を減らすこととは別に、もっと健康
になるためにできることが二つあります。
 
一つは負荷をかけた運動を週に3回以上
行うこと。ノンストップで30分行えて、
心拍数を安静時より20以上多い状態に
保つことを目標としてください。
 
もう一つは、果物、野菜、全粒穀物、豆類、
種子類、ナッツを多くした食事にし、動物性
蛋白質はたまに食べる程度にすることです。」
 
このラジオを聞いていたとき、私は4歳の娘と
夫のために料理を作っていました。
 
そして、私は子供の時はベジタリアンだった
ので、またベジタリアンになる、と宣言しました。
 
それから私はゆっくりとしたペースで、食事から
「顔を持つもの」(肉類と魚類)を排除していきました。
 
乳製品、とりわけチーズをやめるのには苦労
したのですが、コレステロールが上がり始めた
ので、乳製品もやめました。
 
なぜランニングを?
 
私はまずウォーキングを始めました。
ある日走ってみたら、気に入ったのです。
 
だんだんと、歩くのを減らし、走るのを増やし
ていき、そして私はランナーになりました。
 
ランニングは私にとっての情熱になり
それから8年間、ほぼ毎日2マイル(3.2km)
走りました。
 
何がきっかけで大会に出場するように
なりましたか?
 
私の弟もランナーなのですが、5㎞か10㎞
走ってみたら?と勧めてくれたのです。
 
私はそれまでは、今走ってる距離以上に
長い距離は走る必要はないと思ってました。
 
でもやってみると、長い距離のレースが好き
になり、さらに長い距離を走るようになり
ました。
 
私の最初の大会は1988年の海軍マラソンでした。
それ以来、このマラソン大会に、ほぼ毎年
エントリーしています。
 
約10年前に、私はChiRunningを学びました。
これは、怪我をせずに走るためのテクニック
です。それから私のランはより早く、より
効率的になりました。
 
ランニングはどのように健康に寄与しましたか?
 
ドクターたちは、私のライフスタイルは
医学の教科書に書いてあることを否定する
ものだと言います。
 
私の「フィットネス年齢」は32才で、安静時
の心拍数は毎分30です。
 
ランニングだけでなく、私は毎日2時間の
運動をします。ストレッチ、柔軟運動、
バランス運動、リラクゼーション運動、
太極拳、瞑想などです。
 
食事はどのように健康に寄与していますか?
 
食事は運動と同じように重要です。
ここ25年間、私はオーガニックのホールフード
だけを、天然になるべく近い形で食べて
います。加工食品は食べません。
 
常に、この食べ物は自分の身体の機能に
どのような影響を及ぼすかを自問します。
これは私を健康にする?
答えはシンプルで、イエスかノーです。
 
楽なことではないですが、80才近くに
なってこんなに健康的でいられる恩恵と
引き換えられるものではありません。
 
(以下省略します。)
 
 


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