こんにちわー!

昨日は無事に健診終了ー。

朝、4㎞走って、その後温泉行って
サウナでたっぷり水を出しました。
その甲斐あって、体重57.9㎏の公式
記録(笑)を残すことができました!
なぜか身長がちょっと縮みました。
乗り方が悪かったかな。
 

去年は60.4㎏。
平成28年(糖質制限ちゅう)67.6㎏だって。
これでも必死に減らした結果だったんだから。
 

腹囲は去年は86センチでメタボ基準を
脱出。平成28年は90センチ越え。
 

昨日は82㎝!
たぶん小学生の頃より減ってる(笑)
(小学6年生の頃、ウエストが80センチ
を越えていたから!)
57才でこれだけ体型を改善していってる
おばはんってたぶん珍しいはず!

ランとお風呂とサウナで汗をたくさん
出して、そんなに水分補給もしてない
ので軽く脱水状態かもしれないから
体重測ったら、採血の前にたっぷり水
を飲もうと、水筒持っていったのに・・
まさかの、「採血が先」w
 

その前に検尿もありましたが、妙に
色が濃い(笑)なぜか潜血プラスだし・・
血液検査の数値に変な影響がないと
いいのですが。
血圧は110/60くらいでちょうど良かった
です。

最後に栄養士さんみたいな人が
生活習慣についての問診。
菜食ベースの食事をしているというと
去年と同じことを言われました。
「やっぱりお肉やお魚の蛋白質も
摂ったほうが・・・」
もう、説明するのも面倒くさいので
笑って聞き流しておきましたけど。
まだまだ日本では蛋白質といえば動物性が
常識なんですね。

昨日もゴロゴロしながら村上春樹氏の
ランニングの本を読んでおりました。

真夏のギリシャで、アテネからマラトン
までの「元祖マラソンコース」を
走ったときの話や、北海道の100㎞マラソンに
参加したときの話とか、読んでるだけで
足の筋肉が震えそうになります。

村上氏は通常のランでも最初の20分は
全然足が動かず、ゆっくりしか走れない
けど、20分すぎると筋肉がほぐれて
スピードが乗り、その後はスイスイ行ける
らしいです。

私は走りはじめが体が軽い気がして
必死にペース上げて、20分すぎる頃
にはもう結構息が上がってます。

やっぱり最初は飛ばさないほうがいい
のかな、と思い、今朝は最初の1㎞を
ゆっくりペースで、その後徐々に
ペースを上げてみました。

 

 

全部で6㎞走って、後半の4㎞と6㎞で6分を

切れました。
いつもより余裕があった気もします。
しばらくはこのペース配分で試してみよう

と思います。

今月はまだ一日もランを休んでいません。
 

今朝も4時半に起きましたが眠くて
眠くて、ベッドに座って着替えてる間
もコックリコックリと寝落ちしておりました。

そこまでしてなぜ走る?
自分でもよくわかりません・・・

けど、朝一番で思い切り走っておくと
一日中元気です。
そしてご飯がおいしい!夜はぐっすり寝れる。
今のところ、いいことづくめ。

村上氏の本にはこんなことが書かれております。


『年がら年中、毎日走らなければいけない
ということはないです。
毎日しっかり走らなければいけない
年齢もあるし、走ろうと思ったときに
走ればいいという年齢もある。
 

ただある時期、ある年代のときは、
毎日本当にまじめに走らなければいけない。
それ以外のときは、自分の生活ペースに
応じてそれなりに走ればいいと思います。
 

走り込むべき年代は人それぞれ違うけど、
「今は走らなくちゃ」とはっきり決意する
ときがあるはず。
そういうときは無理しても走らないと

いけない。』

きっと私は今が「走るべきとき」なんだろな
となんとなく思ってます。

『世間にはときどき、日々走っている人に
向かって「そこまでして長生きをしたいかね」
と嘲笑的に言う人がいる。
でも思うのだけれど、長生きをしたいと思って
走っている人は、実際にはそれほどいない
のではないか。
 

むしろ「たとえ長く生きなくてもいいから、
少なくとも生きているうちは十全な人生を
送りたい」と思って走っている人の方が、
数としてはずっと多いのではないかという
気がする。
 

同じ十年でも、ぼんやりと生きる十年よりは、
しっかりと目的を持って、生き生きと生きる
十年の方が当然のことながら遥かに好ましいし、
走ることは確実にそれを助けてくれると
僕は考えている。
 

与えられた個々人の限界の中で、少しでも
有効に自分を燃焼させていくこと、それが
ランニングというものの本質だし、
それはまた生きることの(そして僕にとって
はまた書くことの)メタファーであるのだ。』


私は、できれば長生きしたいけど、
それよりも大事なのは、最後まで
なるべく元気で自立していること。
なにしろ、完全なおひとり様なんだから。

糖尿病を治したくて今の食事と
ライフスタイルに変更した当初は
「治ればまた普通に食べれる。」って
気持ちをモチベーションにしていた時

もあったんですが、今はそれもなくなりました。
一生今の食事スタイルを続けて
あらゆる慢性疾患のリスクを最小限に
していきたいです。
 

SNSで油たっぷりの料理やお菓子、
高カロリーのジャンクの画像を見ても
だんだんとそそられなくなってきました。
 

もう、野菜と果物と豆と穀物と珈琲が
あればハッピー。
体がそういうものを求めてる感じ。

とにかく毎日なるべくたくさんの
種類の野菜と果物を食べて(虹色を食べる!)
いろんな種類のファイトケミカルを
どんどん取り込んで、体の内側を
血管を、腸内環境をクリーンでヘルシー
な状態にしていきたいです。
 

(そういえば村上氏も肉は食べず野菜と
果物をたくさん食べ、蛋白質は魚から
摂っている、と書いてました。)

いろんな論文のデータとかもだんだん
どうでも良くなってきたかも。
2年間、PBWFのパワーを自分の体で
嫌というほど体験したから。
ほんとに衝撃的な体験。
 

毎朝、走りながら「これ本当に私!?」
って思えます。自分に起こってる奇跡を
一歩一歩実感するのが楽しくて毎日
走っているのかも。

だから、このライフスタイルを継続できなく

なるような突発的な事(事故とか災害とか)

が起こりませんように、とひたすら願っています。

次の日曜は、先月、母の葬儀で行けなく
なった、温泉のリゾートホテル行き!
湖一周ラン、実現できるかな。
今からワクワクです。

 


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