こんにちわー!

秋です!
リンゴの季節がやってきました。

楽天のセールで、竹嶋農園さんの
無農薬リンゴを注文しました。
今の時期は「つがる」。
私が一番好きなのは「紅玉」。
去年初めてこの竹嶋さんの紅玉を食べ
そのおいしさに感動しました。


リンゴは通常はかなりの農薬を使う
果実みたいです。
 

調べると「気にするほどではない」
「洗って食べれば大丈夫」なんて情報も
ありますが、こういう記事などを読んじゃうと
やはり心配。

「農薬は洗えば落ちる」は本当か?

ネオニコチノイドってのは毒性が強く
海外では規制されてるけど日本では
多く使われると聞くし。
これは果肉にまで浸透するんだって・・

竹嶋さんのリンゴ、5㎏で送料入れて
5000円ちょっと。一個あたり300~400円って
ところでしょうか。
そりゃちょっと高いですが、無農薬で
リンゴを作るための労力とその思いの
値段だと思えば高くないような。

リンゴにはいろんなファイトケミカル
があって、様々な健康効果があるの
ですが、その成分のほとんどは「皮」
にあるらしいです。だから皮を剥いては
いけない!

グレガー先生の「食事のせいで死なないために」
の「病気別編」の「乳がん」の章に
「りんごの果皮で乳がん予防」というコラム
記事があります。

その記事によれば、リンゴの癌予防効果は
皮に含まれる抗酸化物質によるもの。
 

りんごの果肉は空気に触れるとすぐに
茶色くなる(酸化)するけど、皮は茶色く
ならない。皮の抗酸化力は赤色リンゴで
果肉の6倍。
 

りんごの果皮に含まれている成分が
マスピン(乳腺セリンプロテアーゼ阻害因子)
と呼ばれる腫瘍抑制遺伝子を活性化する。
マスピンには乳がんを予防する働きもある。

ということが書かれています。

そして今日、ツイッターでグレガー先生の
「一日一個のリンゴはスタチンを遠ざける?」
ってタイトルの動画が紹介されてました。
「一日一個のリンゴは医者を遠ざける」
という英語のことわざをもじったもの。

英国での研究で、毎日スタチン(コレステロール
を下げる薬)を飲む人と、毎日リンゴを一個
食べてる人を大人数の集団で比較すると
スタチンとリンゴは、心臓血管疾患による
死亡リスクを下げる力が同等だとわかった・・
ほんまかいな?って話ですが。

https://www.bmj.com/content/347/bmj.f7267

このことについてググって見つけた
アメリカのこの記事によれば

https://saveourbones.com/an-apple-a-day-keeps-bisphosphonates-and-statins-away/

リンゴにはphloridzinという成分が
あって、この成分は地球上でリンゴに
しか見いだせない物質で、これに
骨粗しょう症予防効果があるのだそうです。
抗炎症効果と、骨の再形成を促進する効果
があるんだとか。

だからこの記事のタイトルは
「一日一個のリンゴは骨粗しょう症の
薬とスタチンを遠ざける」になってます。

(そして、私は初めて知ったんですが、スタチン

って薬は糖代謝に影響を与え、糖尿病発症

リスクを上げるんですって!)

乳がんとか骨粗しょう症とか、どっちも
わたしら「おばはん」が気をつけなきゃ
いけない病気です。

だからリンゴを毎日食べよう!皮ごと!

しかし私の場合、去年まではリンゴには
ちょっと泣かされてました。
 

血糖値スパイクする・・。
 

大きいやつ一個一気食いすると尿糖出てた。
(食いすぎやろw)
 

でもリンゴって包丁入れたらすぐ食べたいしさー。
1人暮らしだしさー。

しかし私はめげずにひるまず食べ続けて
おりました。

5㎏のリンゴ、去年の冬は4回くらいは

注文しました。
今年はもっと食べてやろう(笑)

筋肉と同じで耐糖能も訓練しつづけないと
強くならないはず!と信じて。
(その訓練のためには脂質カットがとても
重要な気がします。)



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糖尿病ランキング 今年はどうかな。
なんだか行けそうな予感はしています。
 

野菜や他のフルーツと合わせてゆっくり
(とにかく私は早食いなのだw)食べるよう

心掛けます。