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ウォーキングと旅行でのひとり言

兵庫県丹波篠山 城下町散策 その9

これから篠山城跡の本丸、二の丸に入ろうと思います。





この場所は、鉄門跡(くろがねもんあと)になります。

昔の絵図によると、櫓門が設けられていました。

鉄門という名称から推測すると、門扉には鉄が貼り付けられていたのでしょうか?。

向こうに大書院が見えます。








大書院の入り口に来ました。





ここまでで、相当の時間を浪費したので、入って見学する時間がありません。


大書院の裏の方へまわりました。





内濠内の石垣に座って大書院の裏側を見ています。


この場所が二の丸で、右手の奥が本丸です。





1609年、徳川家康は、松平康重を関東の笠間城から丹波国八上城に移し、そこで新城の築城を命じました。

大坂の豊臣氏をはじめ、西国の諸大名の押さえとするためだったと推測されます。

縄張りを担当したのは、城造りで有名な”藤堂高虎”でした。


城は、内濠と外濠を持っていて、外濠の外まわりは一辺約400m のほぼ正方形で、東、北、南の門には、”馬出”を設置して守りを固めていました。

(馬出は、城門前の濠対岸に設けられた小さな郭です。)





右手の奥の方が、天守台のあった場所かも?……。



二の丸内を少し歩くと、城で一番大切な井戸がありました。





井戸の中を覗いてみました。





井戸から見た大書院





失火により失われていた大書院は、平成12年に復元されました。




これから、「河原町妻入商家群」の方へ行こうと思います。(今は15番の大書院)





鉄門跡を通って、右に曲がり内濠沿いに歩きました。











この先の方を右に曲がります。





見えているのは、東外濠です。





この外濠沿いの道を歩きました。





なにか、意味ありげな石碑?…………。





ハスのたくさん浮かんだ南外濠へきました。






このハスを見ながら、少し休憩します。(城の外濠の南東のコーナーのところです。)
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