【配当金 入金】 AT&Tから配当金をいただきました

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こんにちは、こんばんは。

最近はお得に生活する為の楽天のサービスなどのご紹介の記事ばかり投稿しており、久しぶりの投資関連の記事になります。

言わずもがなですが、楽天のサービスなどはあくまでも節約の一部であり、それだけでは富裕層・お金持ちになることは難しいです(というか不可能に近いかと思います)。

富裕層に近づくためにはやはり資産運用、投資が必要なると考えています。

それではいってみましょう!

1.受け取り配当金額

自分はメインでSBI証券を利用しています。

今回、受け取った配当金は以下の通りです。

入出金日取引通貨摘要出金額
(各国通貨)
入金額
(各国通貨)
2019/11/05配当金米国ドルT 銘柄名:AT&T15.45
2019/11/05配当金米国ドルT 銘柄名:AT&T20.20

単位は米ドルなので合計で35.65ドルの配当金を受領しました。

世の中のスゴイ投資家の皆さんからすれば少額ですが、自分としては確実ないわゆる不労所得であり純粋に嬉しいです。

さて、ここで勘の良い方は疑問を持たれたと思います。何故同じ銘柄からの入金なのに2段に分かれているのか。

それはズバリ、「上段は特定口座で購入し、下段はNISA口座で購入した株式分だから」です。

以下をご覧ください。

「特定口座保有分」

「NISA口座保有分」

こうしてみると、やっぱり税金って大きいですね・・・

特定口座とNISA口座とで保有株数は2株しか違わないのに受取額では結構差がでますね。税金はやはり影響大きいです。

さて、話を戻しますが、なぜこんなことになっているのか。

以前の記事でご紹介した通り、自分は2018年まで松井証券でNISA口座を開設していました。しかし、2019年からNISA口座で米国株を取引きすべく証券口座を変更しました。

その関係で、特定口座とNISA口座で購入分とを分散して保有する形になっています。その結果、やはりというべきか税金の大きさを再認識しました。

2.AT&Tについて

自分も投資しているAT&Tという会社について少し触れておきます。

日本ではあまり聞きなれない会社ですが、実はアメリカ、いや世界最大級の通信事業会社です。よく比較される同業社としてVZ(ベライゾン・コミュニケーションズ)があります。

日本で言えばNTTドコモやKDDIなどが類似した業種になるかと思います。

細かい事業展開や巨大買収などの話題も多い会社ですが、ここでは詳細は割愛し、自分が投資した理由をお話したいと思います。

ズバリ、「安定的な配当利回り」。これが最大の理由です。

細かい決算情報などはYahooなどでご覧いただければ分かると思いますが、自分がこの会社についてスゴイと思うところ、魅力は何と言っても配当金です。

3.AT&T魅力① 配当利回り

では具体的に何が凄いのか、お話させていただきます。

まずは『配当利回りが高いこと』です。

非常に分かりやすい部分です。配当利回りは投資した金額に対する配当金の額、つまりは利益(配当)がどのくらいあるかという指標です。言うまでもなく高い方が我々投資をする側にとっては望ましいことになります。

例えば、10万円で株を購入した場合、1年で(以下、税金は考慮していません)

配当利回りが1%の株だと10万円×1%=1,000円の配当金が得られます

配当利回りが5%の株だと10万円×5%=5,000円の配当金が得られます

さて、イメージいただいたところで、実際にAT&Tの配当利回りはどのくらいなのか見てみましょう。

●2019年11月16日現在:約5.16% です。

「嘘だ、あり得ない」と思われた方、・・・・・・鋭いです。

現在、日本の大手銀行の預金金利は0.001%(1年)です。

つまり前の例でいえば10万円で得られる金利は計算上、なんと1円です。

そんな世の中で、5.16%なんてあるはずがない。詐欺か、まやかしの数字だと感じる方はむしろ真っ当な感覚をお持ちといえると思います。

しかし、実はこれは嘘でもなんでもないのです。厳然たる事実なのです。

11月16日現在、AT&Tの株価は 1株:39.50ドルです。

そして、1年間の配当予想金額は 1株:2.04ドルです。

つまり、1株配当金2.04ドル÷1株価格39.5ドル=5.16%となる訳です。

ヤバくないですか?!

因みに、こちらの配当利回りという指標ですが、このベースとなる配当金はあくまでも会社が発表している予想金額を基準に算定したものになります。

すなわち、会社の業績が思わしくなく、その為に株主還元である配当金を減らす、俗にいう減配ということになれば上記の考察はただの絵に描いた餅・捕らぬ狸の皮算用になります(泣)

さて、ここまでお読みいただいた聡明な方はきっとこう思われたと思います。

「じゃあ結局現状で5.16%といってもどうせ減配されてしまうから結局は、配当利回りが下がってしまう。あまり意味がないのではないか」

こちらも非常に鋭い意見です!まさにその可能性・リスクはあります。

未来のことは誰にも分かりませんので。

しかし、現状ではその可能性も低いものと考えています。何故か。

4.AT&Tの魅力② 連続増配への拘り

前述したとおり、会社からの配当金は予想配当金よりも実際の配当金が減る、減配ということが発生する可能性があります。これは上場しているすべての会社に当てはまるものだと思います。

しかし、そんな中、AT&Tは過去どうだったのか。

●35年連続増配(2019年達成すれば36年)

・・・・・・んんっ??よくわからないですね。少し噛み砕いて見てみましょう

・35年 ⇒そこそこ長い期間だなぁ(自分まだ生まれる前)

・連続  ⇒35年も続けるってとりあえずスゴイなぁ

・増配  ⇒配当金が増えたんだなぁ

さて如何でしょうか。

ここまでだと自分の説明も雑でピンとこない方も多いと思いますので少し補足します。ポイントはお気づきの通り『増配』の部分ですね。

「増配」は前年よりも配当金の金額が増えることです。減配の真逆で我々投資家にとっては嬉しいものです。

そして心してお聞きください。つまりAT&Tは

過去35年間もの間、増配し続けているということです。

ありえなくないですか?!

35年もの間にはいろいろなことがありました。いくつものバブルが崩壊し、金融ショックも多数起こっています。

そんな中、35年間、配当を減らさない・維持するどころか増やし続けているというこの実績。これが最大の魅力です!

また増配ということはつまりこのようなことが起こります。

例えば、10万円で株を買った時の配当利回りが5%だった場合、配当金は5,000円になります。

これが翌年、配当金が5,100円になった場合、配当利回りは自動的に5.1%になっていることになります。つまりその保有している株は自分が株を購入した時よりも高い利回りを生み出してくれることになります。

たった0.1%と思った方、もう一度思い返してみて下さい。

現在の大手銀行の普通預金金利は0.001%、定期預金金利でも0.01%です。そう考えれば0.1%というのは決して侮れないものになります。

さていかがだったでしょうか。

AT&Tに関しては既に成熟した非常に巨大な企業であるがゆえに、これから大きな成長を遂げ株価もうなぎ上りに上がるということは正直難しいと思います。

しかし同時に大幅に衰退するということも考えにくいと思います。

過去10年を見るとこんな感じです。

*(参考)Yahooファイナンスより抜粋

大きく株価が上がって儲けるというのは難しいですが、代わりに大きく損している期間も少ないと思います。

しかもその間、配当金は毎年増え続けているわけなので悪くはないですね。

自分はAT&Tは直近少し株価が上昇している(むしろ少し急に上がり過ぎ)ので買い増しは保留しています。

株価はトントンがむしろ多少の下落は仕方ないと思っています。配当金が現在の連続増配を継続していってくれる限り、保有・応援したいと思っています!

富裕層に俺はなる!

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