整理収納アドバイザーのｓａｉｋｏです。
いつもブログに訪問いただき
ありがとうございます。
今更ですが賃貸の経営をしています。
大家です。
管理会社の日本エイジェントさん、
ＮＴＴ西日本さんの
繁忙期に勝ち組オーナーになるために
攻めの空室対策セミナー
に参加しました。
司法書士の太田垣章子（おおたがきあやこ）氏
のお話は、とってもわかりやすいので、
思わず引き込まれてしまいました。
「司法書士さんて、堅苦しそう。」
なんて思っていましたが,
全く予想に反して気さくな方でした。
プロ野球のオリックスブルーウェーブで
広報担当をしていたという
異色の経歴をお持ちです。
太田垣先生の著書はこちら
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そのお話の中で、
「皆さんの中で、ゴミ屋敷の経験はありますか？」
これは、入居者がゴミ屋敷ということです。
わたしのお隣の方が挙手されていました。
やっぱり
あるんですねーゴミ屋敷。
太田垣先生がおしゃるには、
「ゴミは水分があるので、
そのお部屋そのものは床も壁も
傷んでしまうのですが、
怖いのは躯体（くたい）そのものが
水分が侵食して朽ちてしまうことです。
「ある物件で、1階のお部屋が
ゴミ屋敷だったため
躯体そのものが腐ってしまい、
建物を解体したという事例があります。」
これを聞いて背筋がゾッとしました。
そのような入居者の方にお部屋を
明け渡してもらうことを
お仕事にされているとのこと。
賃貸住宅を詐欺の集団などが
アジトにすることも多い。
その時に、物件のどこを見ているかというと、
エントランスの集合ポストだそうです。
ポストにチラシなどがたくさん
詰まっている物件は空き部屋が多い。
それを放置しているということは、
「管理できていない物件です。」と
言っているのと同じこと。
詐欺集団に狙われる！
トラブルで一番多いのは家賃の滞納。
高齢者になると、保証人と連絡が取れないなど・・・。
人に家を貸すというのは、
なかなか大変なことだと改めて感じました。
お話の中で一番心に残ったのは、
「コミュニケーションが
一番のトラブル回避方です。」
とのこと。
ご入居者とのコミュニケーションを
大事にしていきたいと思いました。
ｓａｉｋｏ
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