こんにちは!

ミニ四駆の加工に関してまだやれる事がある!まだやってない事がある!
そんな充実した毎日を過ごしています。

今回はマスダンに細かい加工をしていこうと思います!




まずは持論を展開。
マスダン=マスダンパーの役割で疑問が山積してます。

①重り効果
②緩衝作用

が主な役割だと思うんですが、特に②が疑問です。

①は重りではあるんですが今自分が感じているマスダンの最大の効果を分かりやすく言うと「姿勢制御」のためだと思ってます。
重くしたから飛ばないというものでもなく、前後のバランスを取るもの、またはジャンプ時の前傾姿勢を作るタネだと思います。

②の緩衝作用はほぼないと思ってます。
重心が移動する事はあっても、重りが上下してショック吸収出来るって誰が考えたんでしょうか。
これと同じで提灯システムについても「叩く叩く」と表現されがちですが提灯もまた叩いて衝撃吸収出来てるとは思えないんですよね。

衝撃と衝撃をぶつけ合うというのがたぶん一般論で、衝撃を他の方向へ逃がすという表現が私はしっくり来てます。

自分はこう思うというだけなので鵜呑みにしないでくださいね!w

考え方を変えて違う視点からみると案外解決法が出て来たりするのでたまにボンヤリ考えてます。




さて今回のテーマ、マスダンパーの加工ですがなにをいじるのか?というと単純な加工です。

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前から思ってたんですがマスダンパーってビス山に固定しているから、ギザギザを滑らないと行けないんですよね。

マスダンパーの角が引っ掛からないか不安でした。

なので今回はマスダンパーの穴をテーパー加工してより動きやすくします。
些細な加工ですがやってない人とは差が出る加工かなとも思います。

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加工はいたって簡単。

5~6mmのドリルを優しく当てて角をテーパーにするだけ。

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こんな感じです。
あとは気分的にも擦った時にも良いと思うのでコンパウンドで磨きました!

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この加工一見「なんだそんなもんか」という加工ですが上下動だけみると大した効果もないけど走行時のウェーブシェイク中などにもマスダンパー動きやすくなるものだと思うので横の重心移動が連続するコースではわりと強いのではと思いました。

お試しあれ!

ではまた!