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2021年05月23日

COVID-19最中の帰国 〜 2021年5月の記録(1)

2021年5月、3年ほど家族とともに暮らしたトロントを発ち、日本に帰国しました。
COVID-19の水際対策を各国が厳格化する中、やむを得ない理由で帰国せざるを得ず、大変な旅となりました。
様々な情報が飛び交い、また通常なら信頼できると思われるリソースですら不適切だと判明する(例えば、Air Canadaが提携するShoppers Drug MartのCOVID PCR testは日本の検疫所の基準を満たさない)等、事前準備から不安に駆られる場面に多く遭遇しました。

そして、決して周到にとは言えないまでも、ある程度は準備したつもりでしたが、トロント・ピアソン空港と乗り継ぎ地のヴァンクーヴァー空港の両方で、「絶対絶命」に近いところまで追いつめられ、辛くも帰国できました。
このドタバタに比べれば、成田到着後の長い検疫の手続きは「あとがき」のようなものでした。

私たち一家の体験を様々な事情でこの時期に帰国せざるを得ない方々に少しでも参考にしていただければ幸いです。

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2019年01月11日

Your roomie knows a "quicker way" to dice an onion...

"Your roomie knows a "quicker way" to dice an onion..."

あなたのルームメイトはタマネギを素早くきざむのは上手だけど・・・

20190111CanadianRedCross.jpg
Your roomie knows a "quicker way" to dice an onion...


"Roomie"は"room-mate"のことですね。
”Dice"は "cut food into small squares" (四角い形にきざむ)ことです。(名詞の"dice"は「サイコロ」ですね。)

ただこの広告の趣旨は「行間」にあります。

赤十字のマークと"First Aid"の文字から想像された方も多いと思いますが、タンタンタンと包丁を動かしていて避けられないのはケガです。
「タマネギを切るのは上手だけど、切り傷にまずどう対処したらいいか知っている?」というのがこの広告の言いたいことでしょう。
メインのロゴの下に"Learn how to stop bleeding"とあります。

私も日本にいるとき、スライサーで指を切ってしまって救急外来に駆け込んだ経験があります。
指先を切っただけでも結構血が出ることがあるのですよね・・・。
応急処置を知っているのとそうでないのとではいざという時に大違いです。

で、知らない人のためにカナダ赤十字社(Canadian Red Cross)では"First Aid Pocket Guide"を配っています。

この広告では、「647-496-2344 宛に"GUIDE"とテキストメッセージを送ってポケットガイドを請求してください」と書いてあります。

下記のCanadian Red Crossのサイトでも同様の受付をしています。
https://www.redcross.ca/in-your-community/campaigns-and-events/first-aid-pocket-guide

興味がおありでしたらどうぞ。(商用目的ではありません。念のため。)

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2018年11月22日

How to Capture a Yeti - イエティ(雪男)の捕まえ方

トロントは早くも真冬の気候です。
先週木曜日に積雪があり、昨晩から今朝にかけてはマイナス11℃まで冷え込みました。
街を歩く人々も寒さ対策は抜かりなく、雪対応のブーツを履いている人も目立ちます。

そんな訳で今回は雪用ブーツ(snow boots)メーカーの一つKamikの広告です。

20181122Yeti.jpg

"How to capture a yeti"
いきなり「イエティ(Yeti)の捕まえ方」と来ました。

Yetiはヒマラヤの伝説の雪男です。全身毛むくじゃらで人間よりも大きいとか・・・。
一部の科学者も真剣にその実在を検討しているようですが、現在のところ存在を裏付ける科学的証拠はないみたいですね。
ネッシーのような存在でしょうか。

そのイエティを題材にしたコミカルな広告です。

Step 1. Step outside.

「まず、外側に足を踏み出す」

Step 2. Catch yeti's attention with snowball.


「つぎに、雪礫(ゆきつぶて)でイエティの注意を引く」

Step 3. Run until exhausted (we mean the yeti).

「そして、疲れ果てる(イエティの方が、です)まで走る」

このナンセンス広告の下部にようやく商品の写真と説明が登場します。

POWDERY 2
Made in Canada.
Warm down to -40℃

"POWDERY 2"という商品で、「メイド・イン・カナダ」でマイナス40℃まで暖かいとのこと。
Canada Gooseのコートよりすごいかも?
ただしお値段もそれなりです。私の上司は「14年ももっている丈夫なブーツだよ」と言っていましたが・・・。



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2018年10月23日

There's a reason why people don't get energy award ratings.

20181023Dishwasher1.jpg

今回は地下鉄の車内広告です。
最初に横長広告が上手く撮影できなくて読みづらい写真になってしまったことをお詫び申し上げます。
なにしろ、通勤電車(東京と違い「痛勤」ではありませんが)の車内で気が向いたときに撮影しているので、周りの状況等々からアングルに制約があるのです。

20181023Dishwasher2.jpg

"There's a reason why people don't get energy award ratings."
"A dishwasher even 1/3 full saves more money than washing dishes by hand."

「人間が省エネランキングで上位に入れないのには理由があります。」
「食洗器は中に食器が1/3しか入っていなくても、手で食器を洗うよりも経済的なのです。」

これは食洗器用洗剤の広告です。
日本でも食洗器メーカーが「節水」をアピールしていますが、さらに一歩進んで「省エネ」「経済的」と来ましたね。
「省エネ」というのはおそらく、寒い季節になってお湯をたくさん使うので「節水」ができる食洗器が電気・ガスを節約できる、ということなのでしょう。

カナダに来て初めて気づいたことの一つに、食洗器の普及率が高いことが挙げられます。
トロントで家探し(⇒ こちら)をした際、見に行った殆どの家に食洗器がついていました。電子レンジがなくても食洗器がある家もあったように記憶しています。

また職場でお弁当箱を洗っていると、若手のAやNに"I've never washed dishes by hand. We have a dishwasher at home."と言われて唖然としたこともありました。

どのくらいカナダで食洗器が普及しているのか調べてみると、少し古い統計ですが、2000年にはカナダの全家庭の51.4%、2009年には60.4%に食洗器が備わっているというデータがあります(出典: https://www.statista.com/)
さらに10年弱経っていますから、トロントのような都市部では大部分の家庭に食洗器があると考えてもいいように思います。

しかしいくら経済的といっても、洗剤の残留や木の食器の傷みが気になる私は古い世代の人間なのでしょうね。

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2018年10月22日

You've been waiting for almost 2 whole minutes. You deserve great delivery.

20181022SkipTheDishes1.jpg

You've been waiting for almost 2 whole minutes.
You deserve great delivery.

もうほぼまるまる2分間待っていますね。
優れた配達サービスを利用されても良いのではないでしょうか。


地下鉄のホームの看板です。
次の電車はまだかまだかと待つ利用客に向けた広告です。
つい先日Line 1が遅れていて、私もイライラしてしまっていた時に目に入ってきた広告です。

"Deserve"という言葉ですが、受験英語の単語帳には「...に値する」というような訳が出ていますね。
このままですとなかなか自然な日本語に訳しにくいのですが、ここでは「これだけ待ったのだから、...のサービスを受けられて然るべき」というような意味合いです。
「忙しいあなたがこれだけ待ったのだから、食事のデリバリーサービスを利用して時間を浮かしてはどうでしょう。」と言いたいのですね。

この広告を出しているSkipTheDishesはトロントであちこちのファーストフード店やレストランチェーンと契約しており、配達サービスを手掛けています。
アプリでメニューを開いて簡単にオーダーできるのが特徴です。
本来レストランは食事だけでなく、そこでお話をしたり雰囲気を楽しんだりするものなのでしょうが、Torontoniansも忙しい人が増えてきたようですね。

20181022SkipTheDishes.jpgSkipTheDishesのアプリの紹介。地図の画面はUberみたいですね。
https://www.skipthedishes.com/より。


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2018年10月17日

French as a Second Language - Early French Immersion and Junior Extended French

FrenchasaSecondLanguage.jpg

French as a Second Language - Early French Immersion and Junior Extended French

「第2言語としてのフランス語」

カナダは英語とフランス語の二つの言語が公用語になっています。
スーパーで買う食料品には英語とフランス語が併記されていますし、公務員をはじめとして公的な色彩が強い職業に就くには英仏二ヶ国語に堪能であることが求められます。

トロントの公立小学校(正確に言いますと、TDSB [Toronto District School Board]が運営するpublic schools)には、家庭でフランス語を使わない子供を対象にしたフランス語を早期から教えるプログラムがあります。10月末からこのプログラムの申し込みが始まるのでこのような掲示が出ているのですね。

さて、この第2言語としてのフランス語プログラムですが、"Early French Immersion"と"Extended French Programs"の二つのコースがあります。どちらも自由選択で申し込めるコースですが、全ての学校で受けられるわけではなく、住む地域によっては少し離れた学校まで通わなければなりません。

"Early French Immersion"(「早期からどっぷりフランス語漬け」というような意味でしょうか笑)はSK (Senior kindergarten)から始まり、Grade 3までは殆どの授業がフランス語で行われます。Grade 4からようやく英語の授業が始まり、Grade 6からはフランス語と英語が半分ずつになります。

一方、"Junior Extended French"はGrade 4で始まり、学校の授業の半分ほどをフランス語で受けることになります。フランス語・仏文学、社会科、芸術の授業はフランス語で、英語・英文学、数学、サイエンスの授業は英語で受けます。

このような教育は最もカナダらしいところの一つですね。
わが家の子供は英語を覚えるのに精一杯でとてもフランス語をやる余裕はないのですが、、、。

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posted by 霧ヶ峰 at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学校

2018年10月14日

Notice - Fire Drill Today

FireDrill.jpg

"Notice - Fire Drill Today. Thank you for your cooperation."

「お知らせ - 今日、火災訓練があります。ご協力ありがとうございます。」

"Drill"は「訓練」とか「演習」という意味で、日本語でも「計算ドリル」とか「漢字ドリル」というような言葉になっていますよね。

でもこの看板のような"Fire drill"という言葉はなかなか聞かないのではないでしょうか?
受験英語にもあまり出てこないように思います。(と言っても私は受験英語に詳しいわけではないのですが。)

"Drill"はもともとは軍隊用語で、衛兵・歩兵などの「行進訓練」を指す言葉だったようです。
それが転じて、様々な「訓練」を指す言葉として用いられるようになったのですね。

"Fire drill"の他にもよく使われる言葉は:

"Rescue drill" 「救助訓練」

"Baseball drill" 「野球の練習」

"Speaking drill" 「話し方の練習(スピーチやディベートの練習という意味で使われることが多いように思います)」

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posted by 霧ヶ峰 at 21:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2018年10月12日

"It shouldn't hurt your neck to read this." - ご注意を!

20181012.jpg

「これを読んで首が痛くなるようじゃヤバイかも。」
てなニュアンスでしょうか?

縦書きに広告の文字を並べてこう言っているんですね。

ちょっと面白いじゃん、と思ったのですが、この広告について少し調べてみると・・・奥深い問題をはらんでいることがわかりました。
TTCのバス停に掲載されている広告ですので、問題があるようなものとは思えなかったのですけどね。

この広告を載せているのは"Emerald Health Naturals Inc."という団体です。

これは医療用大麻を扱っている団体で、この広告にある「首の痛み」だけでなく「不眠」とか「イライラ」とか私たちがよく経験するいろいろな症状について"endocannabinoid system" (「もともと体に備わっている『大麻系』)を調整することで解決できるかもしれない、と広告を出しているのです。

TTCの看板にまでこのような広告が出てきてしまうところに、日本からはなかなか伺い知ることができないトロントの一面が現れています。

なお、10月17日にはカナダで大麻が合法化されますが、日本領事館からは次のようなお知らせが来ています。

20181012-2.jpg

不用意に手を出すことがないように気を付けたいですね。

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posted by 霧ヶ峰 at 23:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事

2018年10月11日

Show your money more interest -- あなたのお金にもっと関心(利子)を


Interest.jpg

"Show your money more interest."

"Earn 3% interest with an RBC High Interest eSavings Account."

トロント版オヤジギャクのような広告ですが、英語をこれから学んで行く方にはよいかもと思い、取り上げました

"Interest"には良く知られた「興味・関心」という意味の他に「利子」という意味があります。この2つをかけているのですね。

冒頭の"Show your money more interest."は
「あなたのお金にもっと関心を。」という意味と「あなたのお金にもっと利子を」との意味になります。

さらに"Earn 3% interest with an RBC High Interest eSavings Account."
「RBCの高金利eSavings口座で3%の利子を受け取りましょう。」と景気の良い謳い文句が続きます。

もっとも、アメリカの金利上昇が話題になっている今日この頃ですが、カナダはまだまだ低金利です。
この広告も下の方に"For a limited time only"(「期間限定で」)としょぼいことを書いています。

私もRBC (Royal Bank of Canada)に口座を持っていますが、通常の金利は1.05%に過ぎません。

RBCeSavings.jpg


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2018年10月10日

TURNING TRAFFIC MUST YIELD TO PEDESTRIANS - 右左折する車両は歩行者の通行を優先しなければなりません

Yield1.jpg

"Turning traffic must yield to pedestrians"

この看板を見ると「なるほど、こう言うのか」と思われる方が多いかもしれません。
が、日本で英語を学んでいると殆ど見聞きする機会がない表現ではないでしょうか?

私も二十ウン年前にイギリスで運転免許を取った(筈)なのですが、恥ずかしながらトロントに来るまでこの表現は知りませんでした。(調べてみると北アメリカ大陸で専ら使われる表現のようです。)

"Yield"という動詞は(...を)「生み出す」「生産する」という意味で使われることが多い動詞ですが、ここでは「道を譲る」という意味で使われています。

"Yield"には「(議論で)相手の主張を受け入れる」とか「相手の要求を受け入れる」という意味もあるのですが、ここから転じて「道を譲る」という意味になるのですね。

他に知っておくとよい言葉は

"Turning traffic" 右左折する車両

"Pedestrians" 歩行者

ですので、

"Turning traffic must yield to pedestrians" は

「右左折する車両は歩行者の通行を優先しなければなりません。」

となります。

近所の公園にも似たような表現の看板がありました。
ここは自転車を乗り入れても良い公園です。

Yield2.jpg

"Cyclists yield to pedestrians"

もう意味はおわかりですね。

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posted by 霧ヶ峰 at 22:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 道路標識
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霧ヶ峰
2018年にトロントに引っ越してきました。英語環境で仕事をしているのですが、日々自分の英語は全然だなぁと思い知らされています。このサイトを通じて一緒に英語を楽しく学んで行かれれば幸いです。(英検一級、IELTS 8.5ですが実際の英語力は・・・汗)
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