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ダイナースクラブカードで使える電子マネーは?2023年対応状況まとめ

更新:2023年3月24日

ダイナースクラブカードの電子マネー対応まとめ
ラグジュアリーなカードブランドとして有名なダイナースクラブカード。近年電子マネーなどの決済の幅も広がり、利便性が高くなっています。

2023年3月現在、ダイナースクラブカードが対応している電子マネーは4種類となっており、コンパニオンカード付帯のタッチ決済も併用すれば、よりスマートな決済が実現します。

今回は、ダイナースクラブカードの対応電子マネーについて解説していきます。

  • ダイナースクラブカードで電子マネーを活用したい
  • ダイナースクラブカードを発行するにあたって、どんな決済手段があるかを知りたい

以上の条件に当てはまる方は、ぜひ参考にしてください。

ダイナースクラブカードの対応電子マネー4種

ダイナースクラブカードのさまざまな決済方法ダイナースクラブカードの対応電子マネーは、2023年3月現在、下記の4種類です。

ダイナースクラブカード対応電子マネー

  • モバイルSUICA
  • 楽天Edy
  • Apple Pay(QUICPay)
  • ダイナースクラブ コンタクトレス(タッチ決済)

モバイルSUICA

ダイナースクラブカードでは、モバイルSuicaへのチャージにも対応しています。
モバイルSuicaは、電車に乗るのも、お買物も、ピッとかざすだけで決済完了の便利な交通系電子マネー。
Androidでも、iPhoneでも、モバイルSuicaに対応しているスマートフォンでなら利用できます。

1回のチャージで1万円まで、上限2万円までチャージ可能

様々な場所で対応している交通系電子マネーですが、上限金額は2万円まで。それ以上のお買物となると、別の支払い手段を選ぶ必要があります。

ちなみに、ダイナースクラブカードでチャージした際は、ポイント還元は受けられない点にご注意ください。

楽天Edy

楽天Edyは、コンビニや全国の加盟店で利用できるプリペイド式電子マネー。支払いは「楽天Edyで」と伝えて、楽天Edyカードを専用の端末にタッチするだけで完了します。

楽天Edyへのチャージにも、ダイナースクラブカードが利用可能。
普及率が高く、他の電子マネーには対応していなくても、楽天EdyだけOK、という店舗も存在します。

非接触式決済対応のスマホでチャージ可能

楽天Edyでのクレジットカードチャージは、以前はPCからカードリーダーを利用してチャージする、という方法が主流でしたが、ApplePay対応のiPhoneや、おサイフケータイ対応のAndroid端末を利用してチャージも可能です。

詳しい設定方法やチャージ方法は、楽天Edy公式ページをご確認ください。

Apple Pay(QUICPay)

Apple Pay(アップルペイ)は、言わずと知れたiPhoneの決済機能。あらかじめクレジットカードをiPhoneのApplePay対応端末に登録しておけば、スマホをかざすだけで決済ができる「後払い式電子マネー」です。
ダイナースクラブカードをApple Payに登録すると、電子マネー「QUICPay」として利用可能。

QUICPayは、iDとならび、自販機からコンビニ、スーパーマーケットなど幅広い加盟店を持つ、広く普及した電子マネーです。

事前チャージ不要で、紐づけしたクレジットカードから引き落とされますので、ポイントもカード利用時と同様に貯まって便利・お得。ダイナースクラブカードでそのまま決済しているのと同じように、ポイント還元が受けられます。

これまで以上にダイナースクラブカードの活用シーンを増やしてくれる決済手段と言えるでしょう。
利用可能な店舗は、詳しくは下記を参考にしてください。

ダイナースクラブカードはGoogle Pay(グーグルペイ)非対応

ちなみに、公式回答として、ダイナースクラブカードはGoogle Payには非対応です。Androidユーザーの場合は、ダイナースクラブカードをQUICPayとして使えないのでご注意ください。

ダイナースクラブ コンタクトレス(タッチ決済)

ダイナースクラブ コンタクトレス厳密に言えば電子マネーとは異なりますが、クレジットカードをまるで電子マネーのように使える決済手段のひとつが「コンタクトレス決済」です。
ダイナースクラブカードも「ダイナースクラブ コンタクトレス」という名称のコンタクトレス決済(タッチ決済)が利用可能。

使い方はたったの2ステップです。

  1. ダイナースクラブのタッチ決済でと伝える
  2. 決済端末にかざして決済完了

これだけで、カードでの決済が完了する優れものです。コンビニやスーパーでもスマートに決済できますので、活用していきたいところですね。

ダイナースクラブ コンタクトレス(タッチ決済)対応店舗

ちなみに、ダイナースクラブのコンタクトレス決済(タッチ決済)に対応している店舗の一例は、以下の通りです。ごく一部のみ、抜粋しています。

コンビニエンスストア セイコーマート
セブン-イレブン
ファミリーマート
ドラッグストア サンキュードラッグ
スーパーマーケット イトーヨーカドー
コンフォートマーケット
ヨークフーズ
ヨークプライス
飲食店 カウボーイ家族
シェーキーズ
シズラー
Royal Garden Cafe
ロイヤルホスト
商業施設・ショッピングモール アークヒルズ(一部除く)
ヴィーナスフォート(一部除く)
表参道ヒルズ(一部除く)
京都ヨドバシ
虎ノ門ヒルズ(一部除く)
二子玉川ライズ S.C.
ラフォーレ原宿(一部除く)
六本木ヒルズ(一部除く)

コンパニオンカードを使えばMastercardコンタクトレス対応店舗にも対応

公式ではアナウンスされていないものの、実はダイナースクラブカードのコンパニオンカードでは、Mastercardコンタクトレス決済も使えます。


決済可能な店舗としては、左のマークがついているお店です。ダイナースクラブ コンタクトレスと同様に、タッチだけで決済が完了するのは非常に便利ですので、ダイナースクラブのタッチ決済が使えず困ったときには、ぜひ活用したいところですね。


年会費
(初年度)
24,200円(税込) 年会費
(2年目)
24,200円(税込)
還元率 0.40%〜0.416% 発行日数 カード到着まで2~3週間ほど

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2024-01-04~2024-04-30

ダイナースクラブカードで電子マネー利用時の注意点

ノートパソコンの前でピースする女性ダイナースクラブカードで電子マネーを利用する際は、注意点が2つあります。

電子マネー利用時の注意点

  • モバイルSuica、楽天Edyへのチャージではポイントがつかない
  • Androidユーザーは決済の選択肢が少ない

モバイルSuica、楽天Edyへのチャージではポイントがつかない

電子マネーにクレジットカードでチャージする最大のメリットのひとつが「ポイント還元が受けられる」こと。ですが、実はダイナースクラブカードでチャージ可能な「モバイルSuica」「楽天Edy」どちらに対しても、チャージによるポイント還元はありません。

ちなみに、航空会社のダイナースクラブ提携カードなどもマイル付与の対象外となっています。チャージがオンラインで完結するのは便利ですが、ダイナースクラブで電子マネーをチャージしても、ポイント・マイルはつかないと覚えておきましょう。

Androidユーザーは決済の選択肢が少ない

Apple Payには対応しているダイナースクラブカードですが、先述のとおり、Androidでのスマホ決済であるGooglePayには非対応です。Androidユーザーにとっては使い道が狭くなる点には注意が必要です。

ちなみに、Androidユーザーにとっては、ダイナースクラブカードを活用した場合、ApplePayをのぞいた以下の決済手段が使えます。

  • モバイルSUICA
  • 楽天Edy
  • ダイナースクラブ コンタクトレス(タッチ決済)

Androidユーザーは最もお得、かつ普及率も高く便利なQUICPayが使えないため、利用シーンはどうしても限られてきてしまいます。よって、実カードやコンパニオンカードなども駆使しながら、上手に決済に取り入れていくのが最適です。

電子マネー対応が強化されたダイナースクラブカード

年会費
(初年度)
24,200円(税込) 年会費
(2年目)
24,200円(税込)
還元率 0.40%〜0.416% 発行日数 カード到着まで2~3週間ほど

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ダイナースクラブカードは、以前は電子マネー対応が2種類のみだったものの、顧客の声に応えて電子マネーが4種類に。マスターカード対応のコンパニオンカードも無料で使えて、もはや国際ブランドの種類は問題になりません。実質どこでも使える、進化し続ける便利でラグジュアリーな1枚と言えます。

本カードとコンパニオンカードのApple Payダブル登録がおすすめ

ダイナースクラブカードとコンパニオンカードでApple Payちなみに、iPhoneを使っているApple Payユーザーなら、ダイナースクラブカードとコンパニオンカードのダブル登録がおすすめです。
ダイナースに対応していないお店でも、マスターカードコンタクトレスでApple Pay決済ができるほか、ダイナースクラブカードではQUICPayが使えます。それぞれ利用できるシーンが異なるため、両方登録することで、活用の幅が広がります。

決済手段が増えるのに、一元管理可能

ダイナースクラブカードも、コンパニオンカードであるマスターカードも、支払いはひとつにまとめて一元管理できるため、ポイントが無駄になりません。同じカードで決済した時と同様に扱われます。

電子マネーの活用の幅も広げてくれるコンパニオンカードは、ダイナースクラブカードを持つなら上手に利用していきたい決済ツールです。

まとめ

4種の電子マネーを活用してダイナースでの日常の買い物を便利に

ダイナースクラブカードでは、2023年3月現在、下記の4種類の電子マネーに対応しています。

  • モバイルSUICA
  • 楽天Edy
  • Apple Pay(QUICPay)
  • ダイナースクラブ コンタクトレス(タッチ決済)

これだけの決済手段に対応していれば、カード決済を含めてキャッシュレス決済対応の店舗ではほぼどこでも決済可能です。
ぜひ、ダイナースクラブカードが紐づいた電子マネーを活用し、便利なキャッシュレス生活を送りましょう。

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