ハクセキレイ「仕事しすぎで大丈夫か!?あ、ちべてッ!」
オット「そーなんだよ…。疲れてブログ書けんワ…。」
<やさしいきもち>
(や)野外活動、無理なく楽しく
(さ)採集は控えて、自然はそのままに
(し)静かに、そーっと
(い)一本道、道からはずれないで
(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑
(も)持って帰ろう、思い出とゴミ
(ち)近づかないで、野鳥の巣
日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。
四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、
未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、
はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、
どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!
またもや、お久しぶりです…。
職場でゴタゴタありましてね…。
1月26日、仕事の疲れからか、寝坊したオットは近場へGO。
前から行こう行こうとは、思っていたんですよ。
羽村堰。
玉川上水の基点となるこの地、探鳥のメッカだそうで。
玉川兄弟も、上水造りの合間に野鳥を観ていたのかな~、
なんて思ったりもします。
無料駐車場に現着、少し歩いて、自転車&歩行者の橋を渡ります。
対岸に着く前、橋の手前&橋の上でテンションマックス!!
うわぁぁぁぁぁっぁぁっぁぁ!!
キーを打ち間違えるほどの、パラダイス…。
ホオジロ「砂風呂いいぜぇ~、仕事の疲れもブッ飛ぶよ~!」
オット「いっしょに入ってくれるならやるよ。心配してくれてありがと!」
キセキレイ「水風呂も疲れにいいんだー。今いいトコ探すかんね。」
オット「えぇと、季節がら、露天の水風呂はいいかな…。」
カワセミ「何があった。言ってみろ。」
オット「それがさ、季節はずれ入社の新人教育頼まれてサ…。」
カワセミ「それをやったら、給料アップの評価になるのか?」
オット「それがならんのよね…。マッタクのサービス。」
イソシギ「無償サービス!!!あぁ、もったいない!」
オット「そうともなー。新人さんの気持ちになったら放っとけないべ。」
イソシギ「自分のことだけをやりゃいい、くらいの鈍感力をさ…。」
オット「そうも思うんだけど、できないんだよね…。」
橋の上からは、記念写真に収めたい野鳥がイッパイで困りました。
つべたい!メシ!を繰り返すイソシギのオシリがかわいいのに気づいた。羽村堰にて。
カワセミ「オマェが責任背負ってやることでもあるまいて。」
オット「そーなんだよ。最初の担当者が、ポンコツでサ…。」
以外と高いポディションから、カワセミがダイブ!!
動画撮れたらサイコーだったなー、って思うほどサイコーでした。
橋を渡ったら、チョイと遠回りなんですが、下流に向かって階段を下りてください。
氾濫のあとが見えますが、なるべく自然を傷つけないようにっと。
ジョウビタキ「新人教育は、オマェがやるべきことなのか!?」
オット「ま、まぁ、自信はあるけど、筋が違うんだよ。」
ジョウビタキ「オマェの上司、喝入れてやりたいワ!!」
オット「その尾羽で、ペシペシして欲しいワ…。」
ジョウビタキ「イロイロ見えるタイプは、苦労が絶えないな。」
オット「見えないヒトの方が多いからね。あ~あ、だよ、正直。」
かなり長い間、道先案内人をつとめてくれました。
ありがとう。
ジョウビタキ「そんなにストレートに感謝されるとサー!」
オット「えぇやないけ、コッチはウレシイんやから。」
ホント、感謝。
多摩川沿岸を、ガンガン&ソロリソロリと進みます。
モーキンに備えて、上空をたまに見るのを忘れずにね。
ツグミ師匠1「やっと、来ましたな。」
ツグミ師匠2「やっと、来ましたな。」
オット「ハモりましたな。」
カイツブリ「今日は、仕事を忘れて、ゆっくりしていけ。」
オット「うん、ありがとね。」
仕事の疲れを忘れさせてくれる野鳥たちには、感謝しきりですね。
河川敷を歩いて突き当たると、小高い山というか丘と言うか、
そんな感じの、野鳥が多くいそうな雰囲気プンプン!
アオゲラ「仕事を忘れようたって、なかなか無理なんだよねぇ…。」
オット「今も楽しいんだけど、不意に考えちゃうよねぇ。」
切り立った斜面を登る前の、いかにも!ってところで、
野鳥の出待ちの方とお会いし、しばし雑談。
やはり、ココはいいトコロのようですが、
たま~に現れるレアキャラの時は、
バズーカどもが何十人もあらわれるそうで。
もういっかな…。
寝坊した時の候補地の1つって感じね。
アオゲラ、ドラるも上にいるカラスが気になって仕方ない。羽村堰近くの小高い山にて。
何が理由だかわからないのですが、
急に、オットは、アオゲラにドはまりしまして、
しばしこのアオゲラちゃんと戯れ、タイムアップとなりました。
気になっていたカラスが遠ざかり、ドラミングに集中するアオゲラの職人芸。羽村堰近くの小高い山にて。
オットの動画がまとまっているYouTubeチャンネルへGo!
ハ、恥ずかしながら…。