ミイラ行ってきました。

 

 

 

どうもクラゲです。

 

 

 

上野の国立科学博物館で行われている

 

ミイラ「永遠の命」を求めて

 

に行ってきました。

 

 

ミイラとは「防腐処理が施されて乾燥した死体」だそうです。

 

 

まったくノーマークだったところ、チケットを譲っていただいて、近くに用もあったので行ってきたわけです。

 

混みそうなので開館9時に行ったら、すでに中には人、人、ミイラ

 

ミイラ自体が小さいものが多いので人だかりになるのは仕方ない話。

 

写真撮影NGとは書いてないのでイイのかもしれないけど撮影は控えます。

 

 

 

(自分だけ撮っときます、でも顔出さず)

 

 

 

 

南米

 

古代アンデス

 

ミイラの包みに顔を縫っているのが特徴的です。

 


チャチャポヤのミイラ包みの写真の写真

 

 

 

 

エジプト

 

言わずと知れたミイラの中のミイラはツタンカーメンでしょう。

 

横たわってます。

 

 

 

猫のミイラ実物ありました猫

 

耳を立ててるのが素敵ですが後付けされたものです。

 

猫はバステト神の化身なので神聖視されてたんでしょうか?

 

 

 

あとホルスのモデルであるハヤブサ

 

トトのモデルであるトキのミイラもありました。

 

展示はなかったもののワニのミイラもあるそう。

 

ツタンカーメンはレプリカでした。

(そりゃそーだ)

 

 

包帯を巻くのは形を整えるためだそうです。

 

ミイラ職人の技が光りますキラキラ

 

 

 

 

パプアニューギニア

 

高温多湿の環境で遺体を腐敗させずにミイラ化することに先祖へのリスペクトもあるようです。また見守ってくれる守り神のようです。

映像でガチでミイラ作ってました。

 

 

 

 

日本

 

自らをミイラ化した学者のミイラが凄いポーン

 

死蝋化した兄弟のミイラとかポーンポーン

 

 

そして日本のミイラと言えば即身仏!

 

真言宗にある即身成仏をガチで行った即身仏!

 

生きながらにして悟る(仏になる)という弘法大師空海が唱えた思想です。

 

永遠に続く瞑想「入定(にゅうじょう)」をしている姿です。

 

つまりそこに生も死もありません。

 

肉体を超えて大日如来(宇宙)と一体となることです。

 

即身仏と即身成仏はまったく違うと言う意見もありますが、即身成仏をした結果(過程)が即身仏だから同じだともいますけど。

 

 

 

 

そして注目!

 

即身仏の代表格!?

 

福島県の貫秀寺にある即身仏!!!

 

 

 

弘智法印 宥貞(こうちほういん ゆうてい)の実物!ポーンポーンポーン

 

 

 

じわじわとヒーリングしてくれてます。

 

 

画像からも伝わります。

 

 

瞑想中にすみませんね。

 

 

 

凄いのに皆さん素通りに近い。

 

 

一度出ると戻れないのでじっくり見ておきましょう。

 

 

最後にあるのはミイラ界のスーパースターアイスマンは残念ながら実物ではなくタッチパネルでした。

 

 

このイベント限定のお土産も多数販売されているなど見どころ満載です。

 

 

 

 

ミイラは土産物?

 

エジプトでも墓荒らしがミイラに装飾された財宝などを持ち去ったり、ミイラ自体を土産物として売っていたという話もあるくらいなので現存しているのはごく一部なんでしょうね。

 

王族とか高貴な人がミイラになってるから盗賊に狙われたりしたと言うことでしょう。

 

歴史的価値より金銭的価値に目が向くのも抽象度の違いというか生活の為というか。。。

 

 

 

南米の干し首も土産物として人気だったそうです。

 

首狩り族の収入源になっていたようです。

 

買う人はどういう神経でしょうか?

 

それも人の歴史の一部です。

 

 

ちなみに土産物コーナーにミイラや干し首は売っていませんでした。

 

 

 

ミイラは永遠の命の象徴?

 

ミイラ自体に何らかの効果があるわけではありませんでした。

 

むしろ生きている人たちにとって価値のある存在と言えます。

 

死を肯定的に受け入れるための儀式のようにも感じます。

 

 

 

ミイラを好意的に受け入れられているのは世界共通のようです。

 

不気味さ、不吉さなどなく、愛着すら感じてしまう不思議な存在ミイラ。

 

 

死者をより崇高な存在とすることで死への恐怖を神聖なものにとも取れます。

 

避けられないがあり、その対比としてがあると言えます。

 

ミイラは死への恐怖を克服するための信仰の一つの形だと感じました。

 

念入りに入念に丹念に作り上げる手間がその存在価値を高めているのではないでしょうか。

 

 

 

永遠の命を手に入れようとした人はいたかもしれません。

 

むしろ逃れえない死の向き合い方だったのではないでしょうか?

 

生きてることを死を別にして考えてみましょう。

 

答えなんて無いかもしれませんが・・・

 

 

 

 

おまけ

 

 

メジェド

 

 

なにこれー!? カワイイ!!ラブラブ

 

 

エジプト死者の書に載ってる謎の神だそうです。

 

 

全く用途不明なのが尚更カワイイラブラブ

 

 

折しもミニオンズとコラボしているのでそれっぽい。

 

 

と思ったらエジプト人もほとんど知らないそうです。

 

 

日本でTVアニメにもなっていたそうな、、、知らなかった。

 

 

特別展内の土産物コーナーにだけ居ます。

 

 

 

 

またまたついでに

 

こちらは通常の土産物コーナー

 

二年前にも売ってたアンモイト(宝石化したアンモナイト)

 

やべーほしー酔っ払い

 

 

三葉虫がほとんど無くなってるのは買い占めにあったのか?

 

 

まあイイや真顔

 

 

 

そんなこんなで時間なので普通展示はスルーしてきました。

 

博物館は様々な発見があって面白いですね。

 

知的好奇心を大切にしましょう!

 

潜在能力は好奇心によって引き出されます。

 

 

好奇心に任せてミイラ展2月24日まで開催されているのでお越しになってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

買っちったラブラブ

 

 

 

 

 

 

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