病は気からです。

 

 

どうもクラゲです。

 

 

 

病は気から

 

病気は、その人の心の持ち方しだいで軽くもなるし、重くもなるということ

 

だそうです。

 

 

 

気功が何なのか語っても、まず理解されないので、「病は気から」ですというと納得されます。

 

しかし・・・

 

病は気からは、本質的にあまり理解されていません。

 

 

 

 

 

 

昔の人は”気”を自然に感じていたのかもしれません。

 

気が付く言葉が沢山あります。

 

元気、気持ち、気力、気迫、気分、気性、嫌気、気付き、陽気、覇気、健気、強気、寒気、悪気、運気、気合い、気重、浮気、気前、短気、気丈、気骨、気絶などなど

 

ただ単に”気持ちの種類”を表しているだけではないようです。

 

 

東洋医療の伝統では”気”とは、気血水の気で、体の経絡を通っている生命エネルギー(?)

 

中国最古の医学書である黄帝内経素問(こうていだいけいそもん)には、「百病皆生於気」(百病は皆気より生ず)と記されています。

 

これが病気の語源とされています。

 

 

病は気から→病気

 

 

最初から気が原因ですよ!って言ってたってことです。

 

 

 

 

 

 

 

現代的に解釈すると

 

 

病とは望まない現状

 

気とは情報(新旧、正誤、バグ)

 

を表しているように思います。

 

 

 

今自分の内外の状態は、自分の心の状態が生み出した結果と考えます。

 

その心も受け取った情報の影響によって生み出されています。

 

影響とはホメオスタシスです。

 

今の自分のマインドが、結果的に現状の状態を無意識に無数の選択によって導いたということです。

 

今の状態が一瞬で決まるのではなく、常に大小移り変わっていっているということで、受けとった情報を無意識が処理した結果の過程だということです。

 

 

相場が常に動いているのと、本質的に同じです。

 

 

 

 

 

 

相場同様、状態の変化も環境等の影響による変化に対するホメオスタシスフィードバックです。

 

ホメオスタシスとは恒常性維持機能のことで、状態を一定に保とうとする生命現象です。

 

しかし、常に変化しているために、必ずしも同じ状態に戻るわけではなく、その現状が示す基準に合わせようとするという訳です。

 

その瞬間瞬間のベストの平常を保とうとする働きです。

 

 

 

ヒーリングとはこの現状を、今の状態から良い状態に移動させたところに基準を置くことで、その位置にホメオスタシスを働かせることによって状態を変化させることです。

 

過去のベストではなく、未来のベストを目指します。

 

つまり経験したこともないほどの状態です。

 

小さく望めば小さく

 

大きく望めば大きく

 

どうせなら大きくいきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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