F＆O 自然が一番

カラフトマス釣査7回目の続きです・・・



2日目の夜を迎え、我々はこれまでの間、ボウズ～ アタリすら無い！

確認出来た本数では、一昨日午前河口付近で6本、午後より向こうで2本。

昨日は鱒網付近で午前2本、午後2本、向こうで1本。



果たして、鱒網が撤去されたサーフに魚は寄っているのでしょうか？

【3日目】 9月1日

どの日も二桁に達しない激渋の釣果の中、一昨日は河口寄り、昨日は網前後・・・

と、2日と続かないポイントですから、迷わず、河口寄りに釣座を求め、

午前4時まで待って、タモ名人さんと並んで開始です！（レクサスY氏は腰痛悪化で車中休憩中）



海の状態は日に日に穏やかになり、さらに鱒網が無くなったので、かなり期待が持てますが・・・



雰囲気はとても良い！





朝焼けの海・・・ キレイですね・・・

今日はやっぱり釣れそうな気がする・・・



ところがです・・・ 何も起きない起こらない・・・

次第に明るくなり、もう釣れてもいいんじゃねぇ？ ってゴールデンタイムになっても何も起こらない・・・



一体、何なんだろうね！？

夜明け前に川を見ると鱒が、わんさか泳いでるんですよ！



それなら、河口付近に溜まっていてもおかしくはないんだが、誰一人釣れません・・・

釣れないとなれば、一人二人と河口を後にする～



流石に3日も居れば、地方からお越しの方々と会話も弾みます・・・



順々に人も減りだし、河口にも入釣スペースが出来た頃、河口右手で本日一本目が上がります！

おっ～～、ようやく釣れたわ！



これを機に私とタモさんは河口に近づきます。



河口付近でウキを流す方と話をする中で、

その彼が言うには流心、いわゆる流れの一番速いところにカラフトが泳いでいるのが見えるとのこと。



私には見えませんが、そこを集中的に攻めます！

すると、ゴツン！ それはいきなりでした！



小振りですが、待望のカラフト、午前6時15分のことです！



3日目にして、ようやく釣れました～

本日サーフ2本目で、顔見知りになった爺様も歓喜の声～



当初から、終了時間を午前7時頃と決めていましたので、その後30分程度ウキを流し、強制終了です！



帰深後、いつもの解体ショー



状態の良いキレイな雌でした～





3日も居て、釣果は1本・・・

しかし、激渋の中、まだ釣れただけでも良しとしなければなりません。



本日の釣果

1日分
雌、51cm、1.3kg、卵巣170g

サケ累計、オス0本、メス0本、雌雄メス率0.0%

カラフト累計、オス4本、メス4本、雌雄メス率50.0%

一応、目標にしていた8本クリアー、次回から正式にサケ釣りにシフトです。

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