おはようございます😊😊



昨日は観劇・番外編!
『レ・ミゼラブルのど自慢&思い出自慢大会』の応援で、帝国劇場へ行ってきました🌟🌟







第2回なのですが、私は今回が初の応援です。

全国からレ・ミゼラブルが大好きな方達が集まって(2000組を超える応募!!😳)
それぞれ思い思いのパフォーマンスを披露してくださいました!



下は9歳!から😳😳
とーっても可愛くて、でも可愛さで勝負してるわけじゃなくて、ちゃんと上手に歌うんですよね!

9歳の時なんて私…
何してたかな?笑🤣🤣



病気と戦いながら、また克服して出場される方、
夢を叶えるために出場される方、
家族や、友達を思って出場される方、
色んな立場で、みなさんこの1曲にすべてを込めて歌ってるのが、ビシビシ伝わってきました!



しかも、ファイナリストだけあって、
本っ当に全員、上手!!
(語彙力😓)

そして堂々としていました!

私は、ものすっごいあがり症なので、
人前で話すのも苦手!
歌うなんてとんでもない!!
って人間なので、あの帝国劇場のステージで
堂々と歌うみなさんの姿が本当にキラキラと感じました🌟🌟



出場された一人ひとり、
というか、エントリーされた一人ひとりに
「こうなりたい!」って思いがそれぞれあって、
それを行動に移したからこその今日があったはず。


それが本当にすごいな!偉いな!
って素直に感じました😊✨
大賞を受賞されたグループのみなさん、
おめでとうございます!!


そして、あのステージに立ったみなさん、
おめでとうございます!!


そしてそして、エントリーされたみなさん、
素晴らしいです!!



とても素敵な姿を見せてもらえた1日でした!
ありがとうございます😊😊








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おはようございます😊

先日、帝国劇場にて上演中のミュージカル
『マリーアントワネット』を観てきました🌟🌟



2006年に初演された時から好きな作品で、
今回の久しぶりの再演を楽しみにしていました!




劇場内には、こんな素敵な写真がどーんと!

あ、ちなみにこの日のキャストは
アントワネット:花總まりさん
マルグリット:ソニンさん
国王ルイ16世:原田優一さん
フェルセン伯爵:田代万里生さん  でした😊


【あらすじ】
すごくざっくり書くと、
マリーアントワネットの処刑までを描いた作品。

皇太子も生まれ、愛人のフェルセンもいて、
全てを手に入れて、贅沢の限りを尽くしていたマリーアントワネット✨

でも、食べるものもなく苦しい状況に置かれている市民たちは、外国から嫁いで、贅沢三昧のアントワネットに対して敵意を持つ。
市民たちのリーダーでもあるマルグリットは、
宮廷に忍び込んでアントワネットに直談判!
でも、それもアントワネットにとっては「物珍しい」体験で終わってしまう。

悔しさを胸に、宮殿をあとにするマルグリットに目をつけたのは、オルレアン公。
彼は、市民の敵意を利用して、アントワネットと国王を失脚させ、自分が国王になることを目論む。

アントワネットの愛人のフェルセンは、マルグリットの様子を見て、市民の不満がいずれ爆発することを心配する。
アントワネットに気をつけるよう助言するも、彼女は現実から目を背け、作られた幸せの中から出ようとしない。

そんな中、首飾り事件が起こる。
仕組んだのは、アントワネットの失脚を目論む、オルレアン公と、詩人ジャック・エベール。
巻き込まれたのはアントワネットに思いを寄せる大司教ロアン。

身に覚えのない首飾りの代金を請求され、ロアンが自分を陥れるために仕組んだと思ったアントワネットは、大司教の逮捕を国王に要求する。

そんなアントワネットの態度に、さらに敵意を強くする市民は、とうとう不満を爆発させる。

身の危険を感じてフランスを後にする者。
裁判で次々と貴族たちを処刑台に送る市民たち。
アントワネットを守ろうと奔走するフェルセン。
そしてマルグリットとアントワネットの間にも、隠された秘密が。

たくさんの人の思いが交錯する中、
アントワネットの処刑の日が近づく。





的な笑。
最後、書いてて楽しくなっちゃった😆😆



この作品、再演というよりは、
もはや新しい作品として観ていいくらい、
今回、変化が多かったです。

演出も大きく変わったし、
新しい曲もたくさん!!


なので、あくまで個人的な感想ですが、
前回のマリーアントワネットと、
今回の違いを書いてみます🌟



【アントワネットかわいい!!】
これ、すごく今回感じました😍😍
前回は、ワガママな感じが強かったんですが
今回は本当に純粋なだけ。
何も知らないだけ。
そんな印象を強く感じました。

贅沢も悪いことだと思ってないし、
国民が怒ってるとも思ってない。

だから、国民の気持ちを知った後半部分からは、
一気にアントワネットが大人になっていく感じがしました。
本来は、優しくて、芯の強い女性だったんじゃないかな…。
そんなことを感じるアントワネット像でした。


【フェルセン自立してる!!】
前回の演出だと、
フェルセンはアントワネット大好きで、
アントワネットが喜ぶならなんでもする!
って印象を受けました。

が、今回のフェルセンは、
自分の考えをしっかり持っていて、
アントワネットに意見もするし、
ひとりの「人間」としてマルグリットに接したりもする。
アントワネットの危機では、自分に出来る全てを使って助けようとする。

「フェルセン」がしっかり生きていた気がしました。
だからこそ、よりアントワネットへの大きな愛を感じました🌟


【オルレアン公めっちゃ市民と絡む!!】
これも前回は、お金を使って市民を思い通りに動かす…という印象だったのですが、
今回は、市民と一緒に活動していて、
なんか、同じ「市民を使う」行為なんだけど、
方法が変わっている感じでした。

だからこそ、よりオルレアン公の力の強さを怖く感じましたし、
市民の力の強さも感じました。


【首飾り事件わかりやすい!!】
これは今回、すごく感じました、
前回は、首飾り事件って大体知ってるよね?
を前提にストーリーが進んでいた感じだったのですが、
今回は、そもそもの発端はなんだったのか、
なぜアントワネットが巻き込まれたのか、
なぜ、大司教ロアンが巻き込まれたのか、
どんな方法で騙したのか、
が、すごくよくわかる演出でした。

首飾り事件そのものを知らなくても、ちゃんと理解できます!
結果、アントワネットが失脚する大きな事件だけに、このわかりやすい演出は嬉しかったです😊



前回は…と書いている演出で上演されたのは、
今から10年以上も前。

私の記憶違いもあるかもしれませんが、
大きく演出の変わった今回のマリーアントワネット。
私、好きです!!😍😍


1789とか観てから、今作観ると
色々な立ち位置からフランス革命が見られてさらに楽しいと思います🌟🌟




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昨日、赤坂ACTシアターにて上演中の
ミュージカル『生きる』を観てきました😊


黒澤映画のミュージカル化ということでしたが、
実は映画は見ておらず…。
予習なしで観に行きました!


ポスターから感じていたのは…



なんか…暗そうだなー😓
という印象。。




でも、鹿賀丈史さん好きとしては
外せない舞台なのです😍😍



【あらすじ】
役所勤めで、もうすぐ定年を迎える渡辺は
毎日同じことを繰り返す毎日に疑問も感じず、
淡々と暮らしている。

妻は早くに亡くなり、
息子夫婦と同居中。

そんなある日、胃がんが見つかる。
今まで真面目に働き続けた渡辺は、
余命半年と言われても、遊び方も知らない。

気持ちがすれ違い始めている息子に病気のことを伝えることも出来ず、
ただ、このまま死ぬのも嫌だ!
残された半年で「自分として」生きたい。
その渡辺がとった行動とは?




正直、観ていて苦しくなるシーンもありました。
なんか…
おじいちゃんが騙されていく…😱
みたいな気分になるシーン笑


でも、観劇が一瞬に思えるくらい、
前半からのめり込めるストーリーで。
いや、確かにこの先がちょっと読めたりとかもあるんです😂
でも!
例え先が読めちゃうストーリーであっても、
本当に本当に感動しました!!!


逆にストーリー読めてるのに、
あれだけ感動させてくれる鹿賀丈史さんの歌声って改めてすごいと思いました🌟🌟🌟


じんわり歌声が心に染みるんですよね。
ラストシーンでは、この歌が終わらないで欲しい。
ずっと聴いていたいって思ってました😭😭



そして、個人的に素敵と思ったのが
唯月ふうかさん😍😍
渡辺おじいちゃんの絶望の日々に一筋差す光🌟
って感じの役どころなのですが、
唯月さんの声が、ぱぁっと明るくて!
本当に光が差してる感じがしたんです。

唯月さんとMay'nさんとWキャスト的になっているので(2役を交互にお2人で演じる)
May'nさんだと、また違った希望の感じがあるのかな?と観てみたい欲が湧いてきます。


主演も!
今回は鹿賀丈史さんでしたが、
市村正親さんverも観たくなっちゃいますー!


チケット取ってないので残念💦💦





【まとめ】
人生の終わりに思い出したいミュージカルでした☺️☺️





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みなさま、こんにちは😊
遊びに来てくださってありがとうございます。



10月6日の土曜日、
昭和音楽大学オペラ公演
『ファルスタッフ』を観てきました🌟



オペラ…。
難しそう。
眠くなりそう。。


と、私も思っていたんですが、
これが意外と面白かったんです!(失礼😅)



昭和音楽大学オペラ公演、というものの
出演されているのは昭和音大卒業生のプロの方々。

演技も歌も、とーっても上手な方ばかりでした。





【あらすじ】
老騎士のファルスタッフはいい歳して女好き。
お酒好きで、お金も持ってないダメなおじいちゃんです。

このファルスタッフおじいちゃん、
人妻のアリーチェと、メグ、2人に同じ文面のラブレターを出して、気を引こうとします。

それぞれに同じ文面の(ある意味手抜きの)
ラブレターが届いたことを知った、
アリーチェとメグ。
友人のクイックリー夫人と、
アリーチェの娘のナンネッタと組んで
ファルスタッフおじいちゃんを懲らしめる作戦を立てます。

こんな作戦↓
アリーチェが気のあるふりをして、
クイックリー夫人に旦那の不在の時間を
ファルスタッフに伝えてもらう。
ウキウキ訪ねてきたファルスタッフを
みんなでバカにしよー!!🤣🤣

一方、自分の妻が狙われてることを知った
アリーチェの旦那(フォード)も、
同じくファルスタッフを懲らしめる作戦を立てます。

こんな作戦↓
まず、妻を狙ってるのが本当なのか知りたい。
別人に変装してファルスタッフに近づこう。
自分もアリーチェを狙っていると嘘を言って、
ファルスタッフの出方を見て、妻を狙っているのか確かめよう!

行きつけの酒場にいるファルスタッフに、
クイックリー夫人はアリーチェからの伝言を伝える。
うまいこと騙されてくれたファルスタッフ、
アリーチェを自分のものにできると上機嫌。

その後、訪ねてきたフォード扮する商人。
アリーチェが全然なびかないと気落ちする彼に
ファルスタッフは、もう逢引の約束を取りつけたと報告。
それを聞いたフォードは、妻の浮気を疑って復讐に燃える!!🔥🔥


フォード家に、騙されたと知らずにのこのこやってきたファルスタッフおじいちゃん。
女達はアリーチェだけを残して家の中に隠れます。
アリーチェを口説いている最中に登場する女達!
慌てるファルスタッフおじいちゃん!!

と、そこへフォードがたくさんの男たちを連れて
復讐しにやってきます。

焦った女達は、ファルスタッフを洗濯かごに押し込んで隠します。
男達は家具や荷物を蹴散らしてファルスタッフを探します💦💦
緊迫したシーンですが、最終的にアリーチェが
ファルスタッフが入ったままの洗濯かごを川へドボン!!
ずぶ濡れのファルスタッフをみんなで笑います😂

濡れねずみのファルスタッフおじいちゃん。
酒場に戻って温まっているところに、
またまたクイックリー夫人が登場!!

さすがにファルスタッフは怒るのですが、
あれはアリーチェの真意じゃなかった、
今彼女は反省して悲しんでいる。
ぜひ、次は狩人に変装して夜の森で会いたいとの手紙を受け取ると、懲りずにまた騙されてしまいます。

夜の森では、男も女も妖精に変装して
ファルスタッフを怯えさせます。
が!!!
1人飲んべえの男が混ざっていて、
酒臭いぞ!
お前、妖精じゃないだろ!!
って気づかれてしまいます。

そこでみんなで正体を明かして、
人の妻に声をかけて逆に騙されたファルスタッフを笑うのです。




ざっくり書くと、
ファルスタッフおじいちゃんがちょっとかわいそうな感じに🤣

でも、それを思わせないくらい、
女達が生き生きしてて、
男達もかっこいいのですー!

特に女達の作戦を立ててる時、
騙すために隠れる時、変装する時の
楽しそうな様子は、現実の世界でもあるある!
と思ってしまうくらい🌟🌟

そういう時って、男の人よりも、女の人の方が
生き生きしません?笑
きゃっきゃっしてましたよ、女性陣🤣🤣

主役のファルスタッフは、かっこいいシーンが少ないにもかかわらず、
ひとり歌い上げる時はさすが!!
生声ってことを忘れてしまうくらいの素晴らしい声でした!



ミュージカルばかり観てきた私にとって、
オペラって新しい世界☺️

今回のファルスタッフは特にかもしれませんが、
ミュージカルよりもストーリーはシンプルなんですね🌟
その分、役者の歌を聞いてーー!
って感じなのかな?

休憩2回もあって、少し長く感じるかな?
と思っていたのですが、一幕はそれぞれ20分くらいで、程よく集中力保ちながら観られました😍

歌詞は今回イタリア語だったのですが字幕が出るし、理解に苦しむこともなく😊😊

なんか、オペラを観ている自分が好きになりそうです笑




渋谷Bunkamura、シアターコクーンにて
【切られの与三】観てきました😊🌟




シアターコクーンの前には、のぼりまで!



【コクーン歌舞伎とは】
普段は、歌舞伎座や国立劇場で行われることの多い歌舞伎公演ですが、Bunkamuraシアターコクーンで上演されるものもあります。
演出に現代的なアレンジが加えられて、初心者でも観やすくなっているのが特徴だそうな😊

今回の演出は、串田和美さんと、木ノ下裕一さん。


【切られの与三について-あらすじ-】
歌舞伎の演目である『与話情浮名横櫛』を元にアレンジされたのが、今回の『切られの与三』。

イケメンでいいとこの坊ちゃんだった、与三郎さん。ひょんな事件に巻き込まれて、江戸から木更津に行き、身を隠すことに。

ところが、その木更津でヤクザの親分の愛人、お富さんを好きになってしまう。
2人で会っているところを、親分に見つかり、かっこよかった顔も体も傷だらけにされてしまう。
お富さんも逃げる途中で死んだと聞き、失意の中江戸へ戻る。

実家には帰れず、体中の傷を隠しながら江戸の街をさ迷ううち、ヤスというゆすり屋に出会う。
ヤスは、与三郎の傷を逆手に取って、ゆすりの際の脅しに使い始める。
ヤスと行動を共にするうちに与三郎にも自信がついてきて「切られの与三」と異名をとるほどになる。

ある日、ヤスと一緒にゆすりに入った家で、与三はお富と再会する。
死んだはずだと思っていたお富を見て驚く与三。
そして、2人は一緒にに手を染めるようになるのだが…。


みたいな感じです(笑)

お富さんはすごく美人で、肝も据わっていて、
でも可愛らしい仕草の似合う女性。
そのお富さんに出会ってしまったことで、与三郎の人生は大きく変わってしまうのです。



与三郎の転落人生や、傷を負わされるシーンは、手をぎゅっと握りしめてしまうくらい、見ていて辛いものがありました💦

でも、どんなに悪い状況に追い込まれても、与三郎は故郷江戸への思いを胸に、前へ前へと進んでいきます。



【見どころポイント!】
与三郎を演じるのは、普段は女方(女性の役)をしていらっしゃる「中村七之助」さん😍😍

柔らかい物腰が、肝心な時に頼りなくなってしまうお坊ちゃんな感じを際立たせていました。
とはいえ、二幕、三幕と進むにつれて男らしさが増し、がむしゃらに生きる与三郎を、本当に上手に演じてらっしゃるなぁ!と思いました😊🌟

このコクーン歌舞伎では、歌舞伎にあるような花道がありません。
その代わり、客席を役者さんが縦横無尽に走り回ります。

七之助さんも、私の横や後ろを何度も走り抜けてくれました😆
風圧が感じられるスピードです!😂😂😂




そして、普段の歌舞伎と違う箇所がもうひとつ。
音楽です!

普段は三味線と太鼓、笛などで演奏される歌舞伎の舞台音楽が、
このコクーン歌舞伎では、
ピアノにコントラバスと、ジャズテイストで演奏されるのです😳
(もうひとつ楽器があったのですが、私の席からはよく見えずー💦)

恋に落ちるシーンでは、そのまま歌い出すんじゃないかと思うくらい、盛り上がったミュージカル風の曲も🌟
実際、一曲歌うシーンもありました😍





ここ最近、歌舞伎によく連れて行っていただけて、日本文化に触れているアンバサダーですが、
歌舞伎の楽しさがようやくわかってきました🌟

正直、言葉がわからなくてストーリーに追いつけない時もあります。
でも、歌舞伎のストーリーってそんなに複雑なものってないんですね(笑)
諦めないで観ていると理解できます😂😂

そして何よりも、仕草です。
怒っている時、迷っている時、怯えている時、
仕草ひとつで、感情を表現できる歌舞伎、
やっぱりすごいな!!と思います。
私は特に女方さんの仕草が好き❤️❤️



歌舞伎観てみたいけど、とっつきにくくて難しそう。。
と思っている方にこそ、このコクーン歌舞伎を観て欲しいなと思いました😍
きだと楽しんで貰えるはずです!



【5月31日までー!】
切られの与三は、Bunkamuraシアターコクーンにて、5月31日(木)まで上演されます🌟🌟




昨日は、お誘いいただいて、
歌舞伎を観てきましたよー😍😍

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四月大歌舞伎!
夜の部に行ったので、演目は“絵本合法衢

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簡単なストーリー
分家のボスなんだけど、本家を乗っ取りたい、
大学之助(だいがくのすけ)。
本家の重宝の香炉を盗み出して、
「本家のやつがなくしましたー!」っていう隙をついて、ちゃっかり自分が殿様になろうとします。

でも、最初の企みは本家の家老、高橋さん家の長男に邪魔されてしまいます。

ここで、高橋さん家の兄弟(3人いるよ)と、
大学之助側(悪い人だよ)との因縁が生まれます。

二幕・三幕は、ラスボス大学之助は出てこない代わりに、手下の太平次がメインになります。

この太平次さんも、サイコパスで、
自分を好きだと言ってくれる女の人や、
自分の奥さん、高橋さん家に関係する人、
とりあえずみんな倒していきます。

このふた幕で何人死んだんだろう…😱

最後、四幕では、
とうとうラスボス・大学之助が再登場!
高橋さん家の次男夫婦に打ち据えられます!
ひゃー!高橋さんかっこいい!!



というストーリーです(笑)

でも、まだまだ語りきれていない、高橋さん家の兄弟の奇跡の出会いと、悲しい別れとか、
小物が小物らしく殺されるシーンとか、
見どころはいっぱいです!!😆😆


このラスボス・大学之助と、その手下の太平次の2役をひとりの役者さんが演じていらっしゃいます。

その人がこの方、
人間国宝「片岡仁左衛門」さん😍
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嫌いじゃない。
嫌いじゃないです、私。
こういう渋めのおじ様❤️❤️

今回は完全な悪役を2役も演じてらっしゃるので、こんなに素敵な笑顔は見られないのですが、

手下の太平次は、町人ということもあって
とっても人間くさいやつなんです。

でも、怖い。
だって、たぶん今で言うサイコパス😱
蚊を殺すのと同じ感覚で、邪魔者を消していきます。
ただ、その表情がとっても自然…というか、
小憎たらしい!
でも、嫌いになれない太平次…😭😭

また殺しちゃうの!!こわっ!
と思う反面、スカッとしてる自分もいるんですよね。
たぶん、昔の人も同じ感覚を持って観ていんじゃないかなぁ😜



歌舞伎って、観劇大好きな私もなかなか足を運ばずにいた世界でした💦
理解できるのかなぁって不安で。

でも、特にこの作品は、
町人がメインのシーンが多いからなのか、
話している内容も理解できるし、
ストーリーが複雑じゃないので、
とても楽しめました😊✨



歌舞伎に行くのは3回目かな?
とかなんですが、
そんな初心者な私でも「すごいなー!😳」と感動できる歌舞伎の形とか、楽しみがあります🌟🌟

それは、ずーっと守り続けられてきた伝統に対しての感動なのかも知れません。

舞台のセットも、もちろん江戸時代と同じではないと思います。
イヤホンガイドも今回お世話になったけど、これも昔からあるわけじゃないですよね。

こんな風に、さらに歌舞伎を楽しむための工夫がどんどん増えていて、
新しい工夫と、伝統の形が、本当に上手に混ざりあっている素晴らしい文化だと思いました👏✨


そうそう!
歌舞伎ってホームページもわかりやすいんです!
初心者にとっても親切に解説してくれていたり!



歌舞伎観劇、ハマりそうです😋😋
昨日、地球ゴージャスプロデュース公演
“ZERO TOPIA“観てきました😊😊

実は私、
地球ゴージャスさんの公演を観るのははじめて!
でも、チラシを眺めつつ行きたいと思っていたのですー!
念願叶いました😆

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地球ゴージャスとは
1994年に結成された、岸谷五朗さんと寺脇康文さんによる演劇ユニット。

劇団ではなく、岸谷さん・寺脇さん以外のキャストを毎回「ゲスト」として迎え、
公演をプロデュースする形をとっている。


そうな😳😳

今回の“ZERO TOPIA”は15回目のプロデュース公演。



寺脇康文さんと言えば、
私の中では「相棒」!!!😂

もぅ大好きでしたー!
右京さんと亀山さんのコンビ❤️❤️

…話がそれましたが(笑)、
昨日の公演も、期待を裏切らずコメディ要素もある楽しい作品でした。




ZERO TOPIAの簡単なストーリー
豪華客船が沈没してたどり着いた島で、
遭難した人々が出会う。
島にいる不思議な男の力によって、
それぞれの隠された悲しい過去が明らかになっていく。
男の正体と目的は?
過去を思い出した、それぞれの決断は?


みたいな感じです😆

1幕では、ひたすら謎ばかりで、
登場するキャラクターが誰なのか、
この島はどんな島なのか、
謎の男は誰なのか。

休憩時間は頭の中が「???」でした😅

でも2幕で徐々に謎が明らかになっていくと、
戦争や環境破壊にも触れる、
壮大なストーリーが展開されました😳



個人的には、悪の方にもう少し粘って欲しかったー!😵💦
いや、いいんです!
逆に悪が強すぎたら、お話終わらなくなっちゃうし(笑)
でも、ちょっと見てみたくなったんですよね。
悪の方が勝っちゃったらどうなるのかなって結末も。

それくらい、夢中になって観られる作品でした🌟🌟



そ・し・て!!

何よりも!
何よりもお伝えしたいのが、今回のゲスト、
西川貴教さんの歌声!!

テレビで拝見しても、
「歌上手いなー!」って思っていたんです!

でも、生で聴いて鳥肌立ちました😍
凄いですね!

1番最初の歌を西川さんが歌ってくださるんですが、コンサートに来たのかと思いました!
もう迫力が!声量が!凄すぎて!!
西川さんの歌声聴きにもう一度、観に行きたいくらいです😍😍


そして、もう1人、柚希礼音さん❤️
この方は、ダンスがとーっても上手!
軸がぶれないんですねー!
頭の高さが変わらないというか。
そして、とってもしなやか😍

それにダンスだけじゃないんです。
ふと座っている、その姿も絵になってる!!

自分がどう見られるかってことを、
ちゃんと意識して舞台に立っていらっしゃるんだなぁって何度も感じました✨



もう許されるなら
ずーっと聴いていたい、
ずーっと観ていたい、
そんな歌声とダンス(姿そのもの)でした❤️❤️



ミュージカル俳優さんも大好きだけど、
西川さんのように、こういう機会に目にできて、
その凄さを知ることが出来るのも、大好き!

新しい出会い、大歓迎です!!(笑)







先日、劇団Brave Heart'sさんのお稽古場に潜入させていただきましたー!😍😍


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しんみりしたシーンの最中にお邪魔したので、張り詰めた空気にドキドキしました💦




実は、1回観させていただいたことのある作品だったので、ストーリーが頭に入っている中でのお稽古見学は初めて!


より細かい表情なと、じっくり見学させてもらおうー!とウキウキして潜入しました😍




この「SATOMI」くすりと笑えるシーンもありつつ、でも感動できる素敵な作品。

みんなが全力でテンション高く演じているコメディ要素たつぷりの前半部分は、スピード感があって、観ているだけで楽しい気分になります!


この作品は、今年3月に上演された、

「彼女は僕に死ぬといった」の続編にあたるものです。

もちろん前作を観られなかった方も充分に楽しめる内容になっているのですが、

前作の曲や、セリフなど知っているからこそより楽しめる箇所も沢山あるんです😍

私もそんな楽しさを感じながら、通し稽古を見学!


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後半は雰囲気が変わって、家族愛を感じる感動ストーリーになっています。

あまり書くとネタバレになってしまうので、気になる方は本番をお楽しみに(笑)





今回、見学をさせていただいて、私、ダメ出しというのを初めて見ました。

劇団の代表でもあり、脚本・演出も手がけられている小林さんは、楽しく優しい雰囲気を持ちつつも、声の明るさや、姿勢や、演技の魅せ方などなど、細かく丁寧に指導されているのが印象的。


小林さんの頭の中に完成形があって、役者さんの意見を取り入れつつ、自分の頭の中のイメージを、20人以上の役者さん相手に伝えていく作業は、やっぱりとても難しいものなんだと感じました。


役者さんの持つ、それぞれのキャラクターのイメージと、小林さんの頭の中のキャラクターのイメージを、話し合いながらすり合わせていくのですが、そのやり取りを見て、役者さんの意見を尊重しつつ対等な立場に立って演出しているのが、伝わってきました。


お稽古を通して、とにかく全員が楽しみながら演じている!ということからも、

小林さんと役者さんたちが、信頼しあっていい関係を築いているんだなというのがわかります😊✨


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↑カメラを向けると、この笑顔で応えてくださる皆さん😆❤️



観ると元気を貰えるこの作品は、やっぱり笑顔いっぱいの和やかな雰囲気の中で作られているんだと、見学させてもらって改めて分かりました!



劇団Brave Heart's 第5回公演

ミュージカル【SATOMI】

@中目黒キンケロシアター

2018年1月18日(木)~21日(日) 全6公演


詳しくはこちらから↓↓

劇団Brave Heart's公式サイト


劇団Brave Heart's Facebookページ












ミュージカル【アダムス・ファミリー】てきましたー🙃😊

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実は私、元の漫画とか、アニメのアダムスは見たことがなく…💦
あの有名な曲は聴いたことがある…ってレベルです😅

このミュージカルは2014年に日本でも上演されて今回が再演!!

個人的に前回よりも、より楽しめました😊


前回は長女のウェンズデーに感情移入していた記憶があるのですが、
今回はなぜか父親役のゴメスの感情に引っ張られながらの観劇✨

アンバサダー、パパ化(笑)



ご存知の通り、アダムス・ファミリーの面々は「普通じゃない」のですが、
それでも、彼らの感情は私たちと何も変わらず、至って普通です😍

そんな「普通」の感情を抱く自分たちに戸惑って、楽しんで😛😛



そして、「普通」の人たちも登場するのですが、
彼らの中にも「普通じゃない」部分があって。


普通・普通じゃないの差なんて、本当にちっちゃいものなんだなぁなんてことを感じました❤️


「普通」がわからなくなっちゃう不思議なミュージカル【アダムス・ファミリー】
神奈川芸術劇場では12日(日)までー!💦
その後、大阪と富山に行くそうですー😊😊






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