崖っぷちOL日記

パワハラや、セクハラから始まり、今はマタハラ、カスハラ、スメハラ・・・・なんでもハラスメントにしてしまう、生きにくい世の中になりましたね。

パワハラは、一昔前は当たり前に横行していました。
サラリーマン上司は、圧力をかけることで、部下に言う事を聞かせていたし、
学校の先生も、体罰普通に行っていました。
それが、今は、言葉狩りと言わんばかりに少しきつい言葉を使っただけで
「今のパワハラですよね？」と言われてしまえば、ちょっときつく叱責した上司の方が
窮地に立たされる時代です。




さて、今回のドラマ「ハラスメントゲームの主役は、秋津渉(唐沢寿明)。スーパー業界大手老舗会社「マルオーホールディングス」に勤務。背景として、元エリート社員だったが、パワハラで左遷され富山の支店長として勤務。ある日突然本社に呼び戻され、コンプライアンス室長に就任。

同室担当の、高村真琴(広瀬アリ)とともに様々な、事件を解決していくという想定。
真面目な高村（広瀬）と頭の切れる秋津（唐沢）のコンビが面白い。

今回の事件は、同スーパーで購入したメロンパンに一円玉が混入していたクレームの事案。
どこで混入したのか？クレームの信憑性、社会への対外対応など、難しい舵取りが求められる。

結局犯人は、同スーパーの（左遷された）従業員であることが発覚するが、
店長が、教育的指導で、同部下に落ちた一円玉を探させていたのが原因で、そのことをパワハラ呼ばわり。

そんな言い訳ばっかりの、ひねくれた従業員を秋津は、パワハラを行っているのはお前だと、一喝。

屑として評価している従業員に対して教育的指導をせず放置するのは、見殺しであり、残酷で無慈悲なパワーハラスメントであると、指導をした店長を援護。

結局、犯人捜しは表沙汰にせず、対外的には、調査をしたことや事件に対するお詫びの会見を行い、
誠実さをアピール。秋津の見事な対処で、会社のブランドイメージを守り、被害者への謝罪も行う。

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今社会問題になっている、セクハラ、パワハラについて、いろいろ考えされられました・・・
強い立場の人によるセクハラ・パワハラに苦しむ人も多々いますが、弱者が権利主張のようにセクハラ・パワハラを声高に叫び、自身を守るための隠れ蓑にすることもあります。

秋津の言った台詞”見殺しはパワハラ・・・”の言葉にも思い当たるところがあり。
それから、唐沢寿明が、かっこよいい。イケメンは中年のおじさんになるとまた別の雰囲気がありますね。
２話も楽しみです。
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テレビ東京開局55周年特別企画【ドラマbiz】ハラスメントゲーム
10月15日（月）夜10時〜


秋津渉(唐沢寿明)
高村真琴(広瀬アリ)
会社の顧問弁護士・矢澤光太郎(古川雄輝)
役員担当の美人秘書・小松美那子(市川由衣)
3代目社長・丸尾隆文(滝藤賢一


動画

ハラスメント、それはあなたの会社の“アキレス腱”だ！

「パワハラ」「セクハラ」「マタハラ」…連日、テレビやネットで取り上げられる「ハラスメント」事件。会社で働く人だけでなく、全ての人が悩み苦しんでいるタイムリーかつセンシティブなテーマを真っ向から描いてゆく。
唐沢演じる主人公・秋津(あきつ)渉(わたる)は、スーパー業界大手老舗会社「マルオーホールディングス」の富山支店長。ある事情から左遷され、家族で地方に移り住んでいた。しかし、ある日、コンプライアンス室長として本社に呼び戻される。そこには、社長や取締役たちのある思惑が隠されていた……。
社内に起こる様々なハラスメント問題を、奇抜なアイデアと手法で解決してゆく主人公と仲間たちの活躍を一話完結シリーズとして描いていきます。