崖っぷち40代リーマンは何故うつ病と戦う羽目に陥ったのか? | 40代の冴えないリーマンが家族の将来をかけてアドセンスで稼いでみた全記録

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40代でリストラ、再就職先では粘着質な同僚からの暴言により、うつ病と診断されて休職。一時は死ぬことを考えた崖っぷちリーマンの俺が、家族の未来をかけアフィリエイトを真剣に学んで、逆転人生を果たした全記録を大公開!夢を掴むのは1人でも多い方がいい。

こんにちわ、リストラされて夢も希望も生きる気力も完全に失ってた山口です。

 

正直、生きていくのはもう疲れたとか思ったことないですか?

 

 

私は、いつ治るとも分からない鬱病と共存して、既に5年が経とうとしています

 

 

とにかく、首が締まり息苦しくて息ができない。まともに、息ができないから、「コホッ!コホッ!」って変な咳が続く。

主治医曰く、「人間の全神経は首回りに集中しているから、症状が出て当たり前。うつ病が治らないと治らない」と訳の分からないことを言われてもう、5年経過。

 

私の主治医Fは、メチャメチャ厳しい人で、ど

幾度となく、喧嘩しては転院。でもやっぱりFの診療所が居心地いいやと出戻り。また喧嘩して転院。戻る。転院。戻る。

 

みたいな生活を5年ほど送っていたんやけど、今の職場からは全く違う精神科医を指定され、仕方なくチャリンコで通う羽目になった。トホホのホ

 

正直、毎月の医療費バカにならへん!!マジで!助けて!って思う日々が続いている。

 

では何故僕がうつになったのか、そもそもを語っておこうと思う。

 

 

崖っぷち40代リーマン大企業に転職してしまう

僕は20代で数回転職した後、20代最後の歳に、とある関西ではかなり有名な財閥系の大企業の子会社に転職できたんだ。
 
入社したてのペーペーでも、1回のボーナス70万円もらえるとか、今考えても、奇跡だったね。
 
当時は、実家から通っていたので、今は亡き母に
 
「 経理の人が間違って2回分( 1年分 )出しちゃったんだから、ちゃんと返してきなさいよ!! 」
 
っていうほどで
 
翌日、「 母にこう言われたので、半分返します!! 」って言ったら、職場中が大爆笑
((´∀`*))ヶラヶラ
 
「 お前おもろい奴やなぁ~今までいくらボーナス貰ってたんだ? 」って聞かれたので、「 前職では3万円 」ボソッと答えると
 
「 うちは天下の〇〇金属やど!そこら辺の零細企業と比べたらアカンわな 」
 
なんてバブリーな職場なんやろと思ったんだ。
 
 

崖っぷち40代リーマン職場の壮大さに驚く

確かに大企業(の子会社)、構内で働いている従業員の数に圧倒される。
 
福利厚生施設も充実してて、トレーニングジム使い放題、大浴場使い放題、18時から開店する飲み屋あり。ずっと零細中小企業で働いてきた僕にとって
 
違う世界に来ちゃったなって思った。
 
うちの職場も、扱う素材の量もハンパないし、それ相応に売り上げ上がっているんだけど
 
利益が上がっていない!!
( ゚Д゚)ハァ?なんじゃコリャと思ったのが運命の始まりだったんだ。
 
 

崖っぷちリーマン過剰在庫の山に目を丸くする

大学卒業してからずっと、在庫管理する職種だったもんで、在庫にはうるさいほうだった。

 

そもそも、この企業に入社できたのも「 貴君の在庫管理の経歴を生かして損益改善に努めてください 」ってことで入社できたわけ。

 

まぁビックリしたのなんのって、

 

  • 小売店でもないのに売価還元法
     原価が必ず売価より小さくなるので、製品のコストが把握できない
     
  • 廃棄したハズの素材が、至る所に転がっている
     再生すれば使えるからもったいないやろ!!って現場の課長に怒鳴られた
     そもそも「 廃棄 」って概念もなかったけど
     
  • 簿外製品が開かずの扉の向こうに山積み
     

「 税務署来たら、一発で営業停止ですよ? 」って怒鳴った課長に言ったら、「 そら分かってるんやけど… 」その後は聞き取れなかったんだけど

 

僕がこの会社に入るまで、過剰在庫の山に対して「 間違っている 」とか、「 ちゃんと(隠さず)評価しましょうね 」なんて言う奴は一人もいなかったそうだ。

 

この子会社は、「 溶かして生成したら、また使えるやないか!!馬鹿タレが!! 」って親会社の格言を引き継いできたらしく

 

理論在庫数が倒産指数振り切れるぐらいありました!残念!

スミソニアンかと思ったよ。

 

 

崖っぷち40代リーマンがうつ病と戦うハメに陥ったまとめ

後から聞いた話、僕が入社した子会社は
 
親会社で出来の悪い社員を寄せ集めて作った( 親会社からの出向 )会社だったわけ。
基本的に皆ヤル気ないし、親会社の援助があるから、別に儲けんでもエエしみたいなノリ
 
この時の僕は、まだ鬱病とは無縁の青年でありました。