今日の写真は、Maiが学校に行っている間、デキさんのご家族と公園をお散歩した時の写真です。デキさんのひとり娘のイッチョオちゃん。右側上は、デキさんのお母様。(Maiのおばあさまです。) 一番下は、Maiと親友。夕食に招待したら、綺麗なキラを着て来てくれました(*^▽^*)
お母様は、ゾンカ語しか話さないので、あまり意思疎通はできません。でも、私達との出会いをとても喜んで、デキさんに通訳してもらいお話することが
できました! 
デキさんは、すぐに私をお姉さんを意味するゾンカ語 アシームと呼んでくれて、私も本当の妹のように大切に思っています。デキさんもまた後日メールで、私と初めて会った時に、魂の深いきずなを感じたと言ってくれました。

この旅の帰りには、ブータンはもはや「行く」ところではなく、家族のところに「帰る」国となっていました。初めてのブータン行きを決めた時には、こんな展開になるとは、予想だにしていなかったことでした。 
私の夫は、40年前にヨーロッパに行った時、海外の方が、発音しやすいように「タシ」と名乗るようになりました。実は、この「タシ」はブータンによくある名前のひとつなのです。なので、夫はブータンでもタシと呼ばれています。私のブータン名は、Maiとデキさんがつけてくれたもの。カルマの導きで私たちは出会い、家族になれたから「カルマ」だそうです。この場合のカルマは、日本人の使う「御縁」にとても似ている気がします。
私とブータンの絆、ここまでお付き合いくださり、長文を読んでいただき、
本当に有難うございました。カディンチェ・ラ❣️ (ゾンカ語でありがとう)

でもまだ続きます(笑)

 

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