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今日も、広いネットの世界の中から、このブログを訪問して頂き、

ありがとうございます。 ご縁に感謝致します。

 

転倒して11日、残念ながら、肩の具合は、なかなかよくなりません。 時間と共に、回復するのを待つしかないですね・・・

私は、現代レイキヒーラーなので、自分でヒーリングしたり、テルミー温熱療法したりして、自然治癒力を応援しています!

 

何とも遅いのですが、今回の怪我は、「痛みがどんなに有り難いものか」 痛みのない世界が、どんなに大変なものか・・・

もう30年前に聞いたお話を皆さんにシェアするためだったのでは…と感じたのです。

 

夫が最初に就職した大学は、長年にわたって、沖縄のハンセン氏病施設との交流がありました。夫も学生を連れて、訪問させて頂いたことがあります。その施設と深くかかわっていたキリスト教の司祭から、「痛みのない世界の恐ろしさ」を伺ったことがあります。ハンセン氏病は、ひどくなると、神経がやられ、痛みを感じなくなってしまうそうです。 痛みのない世界は天国? とんでもない!

そこは恐怖の世界だとおっしゃっていました。

たとえば、お鍋をつかんだ時、取っ手まで熱くなっていることってありますよね。私達は痛みを感じ、すぐに手を放しますが、感じない方々は、そのまま鍋を持っていて、気づいたらやけどしていらしたり、アイロンに身体が触れていても気づかずに、ひどいやけどをなさったり、釘や針を踏んでも「気づかない」のです。

痛みは、危険を知らせる大切なもの。

そして、傷の回復度合いを知らせる大切なものなのですね。

だから、痛みを感じられる・・・という事は「いのち」を守るための、大変重要なものなのです。

 

明日は、25年難病による激痛に苦しんだ父の話を書きたいと思います。

 

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