昨日は、母の入院している病院のチャペルの礼拝に参加しました。 この病院は、プロテスタント系の施設なので、病院でも、老人保健施設でも、週に2回礼拝があります。

両親が、何度も入院した病院なのに、私は、13:15~13:30という時間は、まだ、歯を磨いてあげたり、自分が食事をしたりしていて、参加したことがなかったのです。

今は、母は点滴だけで、食事はないので、昨日は、喋ることのできなくなってしまった母に、「お母さん、初めて、礼拝に行ってみるね。お母さんのことお祈りしてくるからね」と行ってでかけました。

一番感動したのは、ベットごと、運んでもらえて、チャペルに入り、寝たまま、礼拝に参加できる!ということでした。

いやぁ~これなら、私もここに入院したい!と思いました。

 

病院や学校で働く牧師のことを「チャプレン」といいますが、女性チャプレンが、本当に、良い働きをなさっていて、母の所にも、毎日顔を出してくださっています。

時には、賛美歌を歌ってくださったり、お祈りして下さったり、私がブータンに行っている間は、一日2回も訪問して下さっていたようです。 身体と、心だけでなく、魂のケアの必要も、広く認識されるようになりました。有難いことです!

 
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