現在、東京地裁では、後藤真希さん（33）の3歳年下の夫A氏が、後藤さんの不倫相手B氏（28）を相手に330万円の損害賠償を請求する民事訴訟を起こしているという記事が、週刊文春（3月21日号）に掲載されている。
後藤真希さんといえば、平成前半に一世を風靡した「モーニング娘」の一員...ということは、アイドルにうとい私でも知っている。
現在はどのような活動をしているのか？...と思ったら、2児のママとして再ブレークしているようだ。
そんな中、勃発したのが 夫A氏による、後藤さんの不倫相手B氏に対する慰謝料請求の裁判。
後藤さんと不倫相手B氏は、8年前に恋人関係にあった。
つまり、”元カレ”との不倫がバレてしまったわけだ。
今回の不倫について、後藤さんはすべて認めており、告白文書内では「妻として、子供たちの母親として、絶対にあってはならないことをしてしまったと後悔しています。そして、夫を深く傷つけてしまい、心から反省しています」と最後に締めくくっている。
その一方で、後藤さんは不倫相手B氏とのLINEのやり取りや、友達グループとのやり取りの中で、夫の「DV」や「過度の束縛」「性行為の強要」に苦しんでいる事実を打ち明けている。
また、後藤さんはB氏に好意を示す内容も送っているのだ。
LINEの内容には、こんな後藤さんの言葉もある。
「電話来なきゃいいけど。出るまでかけてくるからね」
「ラインも返事しないとスタンプ連続だよ。束縛ひどいよね」
「私の行くところ、やる事、前もって一つ一つ話さないと嫌みたい。詰まる（中略）全部自分から一個ずつ伝えておくべきものなの？ 点滴で何を入れてるのかとかも成分まで教えなきゃいけないものなの？ 金額も教えないといけないの？ 私が伝えてないのが悪いの？」
これを読む限り、後藤さんの夫A氏にも かなりの問題があると思われる。
後藤さんは、アザができるほどのDVも受けており、その写真も持っているとのことだが......
その後の、後藤さんの行動が いまいちよくわからない。
（夫とマッサージ店に一緒に行くなど”普通”の生活を送っている）
夫A氏と、不倫相手B氏との裁判は継続中とのことだが、後藤さん本人は一体どうしたいのか？
どうやらB氏は、後藤さんとのことは「浮気」ではなく、将来を真面目に考えた「本気」だったようだけれど、後藤さんの本心はどうなのか？
一般的に考えて、A氏のような夫とは「離婚したい」と思って当然だ...と私は思う。
不倫は倫理的に反していることであって、決して良いことではないが、本気で離婚したいと思ってるならば、後藤さん本人が「離婚調停」に持ち込んで立ち向かえば離婚できないこともないと思う。
なぜなら以前から、アザができるほどのDVを受けていたり、過度な束縛やモラハラなどの被害を受けていたのだから、証拠があれば裁判に持ち込んでも勝てる確率が高いと思う。
慰謝料請求だって思い切り請求すればいい。
ただ、本人にその気がないのなら、何を言ってもムダだし、余計なお世話にななるだけだけど。
後藤さんは今の夫と離婚しない限り、これからも一生「妻の汚点」として罵られ、罵倒され、自分優位の夫に苦しめられる可能性が高いと思う。
自分のため子供たちのためにも、冷静に判断し、幸せになってほしいと思う。
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