ケアレスミスの多さ、これは結構異常なほどで。

問題を一問飛ばしている、
単位を付け忘れる、
式もひっ算もあっているのに、書いている答えが違う。

国語の場合には、言いたい内容はあってるのに、
答えるかっこの下を読まないから文がうまくつながらない。

まじめに付き合っていると私の正直怒鳴り声がたえないというか。

わからない、というから、
問題をもう一度読んで、と言うとだいたい分かる。

あのさあ、ちゃんと読んでよ、ほら単位わすれてるんじゃん、
これ足し算じゃなくて引き算なんですけどってな感じで。

こっちが相当おおらかでいないと
いけないわけで。

1年生のころはここまでひどくなかったんですよ。

おそらく問題も数が多くなってきたし、
文章も小さい文字になってきたし
気が散るんだろうな、というのも思います。

こういう子の場合はe-learningみたいな
ビジュアル的なもののほうが良いのだろうか、
と思いながら

それらしきサンプルをただいま取り寄せ中。

ADHDの中でも不注意がきわだっているんですよね。

でも不思議。

うちは典型的なADHDの可能性があるBHMTとか割と多型がなくてきれいなんですよ。

でもでも私も実はすごく忘れ物が多くて。

スマホ忘れはしょっちゅうだし。


ほんと、イライラした気持ちを口に出してしまうと
後ですごーく反省な時間が来ますよね。。。

もう失言もいいとこ。。

ネットでいろいろ調べると
やはりスモールステップで
ほめろほめろ、と書いてあるので

もう女優のように
『サンサンはやれば誰よりも出来る子なんだから、
本当は賢いんだから!』と昨日からほめまくっていたら、

『サンサン、ほんとはできるの?わかった、その言葉すきだわー』

といっていつもより漢字の宿題も算数のプリントも早く終わりました。

まあ、もちろん
抜かしてる問題あり、
足し算を引き算にしている問題あり、だったんですけど。。。

で、100均で小さい画用紙を買ってきて、


1.単位をつけたか

2.足し算と引き算をまちがえていないか


などチェックリストをつくって
終わった後に見せるようにしてみようかな、と。

しかしな、提携なものならよいけれど
それ以外型にはまらない注意すべきことっていっぱいあるから、

そこをどうしていくか。

どうやら、

またネットで見たんですけど

『惜しい!』

という気持ちをもたせること。

とありました。

これもなー、さんざんやってるんだよなー、

この問題抜かしてなければ100点だったのに、うわー、惜しいねえ、
と大げさにしてるんですけど

なんでだろ、

点数にそこまで関心が無いというか。

まあ、サプリもそうですけどね、
療育的にも買い残の余地がたくさんありそうだなー、

と日々考えるこの頃です


サンサン7歳7か月