カメラを片手に

明神平にあったとされる奥社から笹野神社へ③

今朝の奈良、東の春日奥山上空は雲が見えるが、晴れ渡り昨日同様、秋晴れ
で最低気温は8.4℃迄冷え込んだが、
先日土曜日の明神平での寒さで体が慣れたよう?。
      10時

くじ運がないとはいえ、シャープ製のマスクが26回目抽選にしてやっと当選、
我が家の在庫は不織布マスク200枚、手作りを含め布マスクも30枚ほどで、
巷にも溢れかえり、迷ったが国産ですから入手に。
      

明神平から本来は穂高神社・明神岳迄行く予定が・・・タイムアップと
女性達にはつらいことにトイレ場がない。(緊急用に携帯トイレを一つ持つ)
昼食の40分、寒さに震えながらガスが晴れるのを待ち、集合写真を撮り慌てて
下ることになった。
台高山脈は多雨地帯で直ぐ荒れる山道、整備も大変だが、携帯トイレ用の小屋
の一つでも良いので、ぜひ行政にお願いしたい。
焼けた国見山荘跡は本当に良いキャンプ地、夜は満天の星が見えるはず。
夏はコバイケソウの集落が・・・今は枯れ茎が突っ立っている。

上の写真は薊岳方面に向かって、アザミ・薊が一輪だけ咲き残る。     
         

下り始めると、明神谷から西の空に青空が見え始めたが・・・

光さえ差し込む様よう

天候が良ければ、紅葉が素晴らしく快適な自然林を行くはず。

1200m付近が一番の紅葉だったかな


ヒカゲノカズラが自生し、長いものでは1.5mほどにも。
      

これから渡河が4か所、注意していたのにもかかわらず、
水に足などを二人濡らされたが、最後の一番の難所は無事渡り終えた。
棒葉が谷筋を彩る

あともう少しで、谷筋にも光が差し込み、上空には青空が広がり始める。 
      

コンクリート道に代わり標高は800m付近、振り返れば、紅葉はこれから、
      

この赤い実は???、サトイモ科のテンナンショウ(天南星)属、
ミミガタテンナンショウ、別名マムシグサが一番近そうだ。
      スマホで

大又駐車場に着くなり出発、集落に何か所かトイレの標識があったはず・・・
トイレ探しの始まり。
麦谷地区の大又バス停前が薊岳や明神平への登山口に一番近い公衆トイレで
笹野神社』前です。
道路から急な石段を上がると広い境内があり、
       

山側に行き例に高い石垣があり、拝殿と本殿がある
      

手水舎で  

拝殿から本殿で祭神は『高龗神・タカオカミ』、本殿横にも四神が・・・
渡河中にはまった方が4名もおられたということを聞き、無事で戻れたことを
感謝しました。
      

実は『笹野神社奥社』が明神平にあったといわれているが、その痕跡はない。
境内からは、国見山がみえ、右側に微かに紅葉した山の端が明神平かも
頭をその方向に垂れました。

境内の道路側の桜の木の基に句碑がある。
鶯や水を打擲する子等に』 西東三鬼
東吉野村は俳句の里としてふるさと創生事業が行われ、39基目になる
他には三橋敏雄、鈴木六林男、草間時彦などの句碑が散在する。
訪れるのも一興かもしれない。
 

最後に『丹生川上神社・中社』を訪れており、次回へ続く。

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