【緊張した時の対処】

今日は川口の
ダンスホール オンリーワンの

ひと足早い
クリスマスパーティークリスマスツリークリスマスベルでした。


お店いっぱいのお客様で
賑わっていました爆笑


今回のパーティーで
初めてデモンストレーションして頂きました。



この日の為に
練習を頑張って下さいました。



リハーサルではボロボロ。

早くステップを踏んでしまったり
体は離れてしまい
違うステップになってしまったり

本番を前に
とても不安になってしまったそうですガーン



慌ててしまったり
緊張すると

音楽より速く
床をけって踊りたくなるものです。


「思ってるよりも
音楽はゆっくりだから

いつもみたいに
脚をゆっくり開いて踊りましょう。」

と一言。



本番は
落ち着いてゆっくりやろうと
心がけたそうです。


それが良かったみたいで
僕の動きがよくわかったと
ミスなく踊れました拍手キラキラ




ちょっとした一言ですけど
テクニック的に理由があるんです。


落ち着いていこう
ゆっくり踊ろう


これでうまくいくのは
体重移動のタイミングが良くなるから。


センターバランスポジション
中間バランス
が生まれるからです。




最近レッスンでよく言うのが
基本的なカウントの取り方。



例えばワルツで
1  2  3
とありますが

どこで片足に
オンバランスになるか?



数字のところで
体重が乗ってはいけないんです

と伝えると
割と多くの方が


!?


!?


ってなります。



とあって

&で体重が乗るんですね。


数字のところは
中間バランスだということです。



もちろん実践では100%が
そうやって踊っているとは限りませんが

始めの一歩目で
ドライブをかける時に 

乗ろうとすればするほど
姿勢が崩れるのです。




落ち着いて踊りましょう
ゆっくり踊りましょう

の言葉で導かれる踊りは
ちゃんとテクニックに基づいてます。




先にレッスンで説明している人は
緊張して慌ててしまっても

知らないで言われてる人よりも

いつもの良い踊りに
すぐに戻しやすいですね照れキラキラ



緊張をほぐそうとするよりも
踊り方を変えることで

緊張しながらも良い踊りになり
程よい緊張で集中して
踊れることがあります。



何気ない一言に隠れたテクニック。



競技選手の皆さんだと
審査の基準になっていますね。

僕も気をつけて
練習している部分です。





落ち着いて
チェックしてみてねウインク







ではパー






ポチッとお願いしますウインク