【送るイメージからレベルアップ】

川越へ。

出張レッスンの日でした。


大きな通りは微妙に渋滞していて
車で出掛ける方が多いのだなと思いました。


特定のパートナーと踊る
というようなガイドラインのもと
指導させてもらいました。



月に数回のレッスンをさせてもらってますが
しっかり練習をされているのが
踊りに見えてきますねー。


めちゃくちゃ嬉しいですし

継続的にレッスンすることで
効果が表れることがわかりました。


最近では

スタンダードにおける
ヒップの使い方の重要性を感じていて

ぜひマスターしてもらいたい
と思っています。



さて




カワタが選ぶ
踊りにくくなる言葉3選
第3弾 送り足・送る


この言葉の表現はそこまで悪くないのですが


練習する時に
真面目に意識を向けすぎて


いつまでも
こだわってしまうと

脚だけになりやすく


上半身ガチガチのダンスになりやすいので
ある程度意識をしたら

他の部分にも目を向けた方が良いよ
というような言葉ですウインク



僕の練習の経験談でもありますので
参考になればと思います。



それでは



送るというと
押し出すに近いイメージになります。

床を蹴ると同じような感じで

一生懸命にやり続けると
気合いが入ってきて

上半身が前に突っ込みやすくなります。



バランスを崩さないように
腹筋など力を入れると

今度は脚に力が入って
どうにもこうにも、、、えーん


「送る」のではなくて
「適度な脚部の動作を知ること」

ポイントです上差し




上下動がないタンゴには良い表現ですが

スイングダンスには
体が浮きやすくなるような表現なのです。



通常スタンディングレッグと呼び
体重のある脚部を曲げるのですが


この時に
メトロノームアクションといって
膝が床に向かっていきます。



「使って送る」のイメージだと
膝を曲げて落下するよりも

始めから「伸ばすに近い感覚」になります。



床に膝をつけるくらい
ロアすると表現することもありますが

落下運動の時に

あくまで
体重のない出す脚部と
上半身との関連が大事になります。




ロアの練習に
有効なエクササイズが
コチラに紹介されています!


上半身とのコーディネートが
素晴らしくいつまでも見ていられる
美しい動画ですよおねがいキラキラキラキラキラキラ

ぜひ参考に練習して下さい。


上記の動画は
止まった場所での練習ですが
実際には移動を伴います。


そうするとまた

「送る」というと
足に注目しやすくなるのですが


一番注意しなければならないのは

骨盤の移動と位置


エクササイズの時は
その場にありますが

踊る時は骨盤も移動していきます。

その為に体重の無い反対の脚が
連動していきます。


足だけで「送ろう」とし過ぎると
無意識に骨盤がズレちゃうんです。

骨盤が前傾になり過ぎてしまっあり
逆に骨盤が残ってしまうなど

言葉1つで状況が変わってしまいます。



骨盤は太ももの上にあるので
脚部との一緒に意識すると良いでしょう。


踊る時に
骨盤の流れを意識すると

骨盤の上にある上半身がリラックスして
動かせるようになっていきますよー。



始めは送るイメージで体を進めてもOK照れ



だんだん勢いよく
踊りたくなったレベルの方は

動き方に合わせて
体のパーツがどこに向かっているのかを知ると

体に負担なく動きやすくなりますよウインク


皆さん練習していくと
必ずレベルアップしていきます。

その中で
言葉も対応していかなくちゃですね。


参考になればと思います。



ではパー







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