【遠慮という逃げ】

ミーティングがありました。


こんな時期だからでもなく
リモートでのミーティングは
一般的なものなのでしょうね。

普段はリアルな交流がメインのお仕事なので
とてもありがたい経験をさせてもらってます。

そのミーティングの中で
今後のお仕事へのアドバイスを頂きました。



これまでの自分の指導経験を生かしたコンテンツを
作れるように勉強しています。



僕が指導してきたのは
ほとんどが女性の生徒さんであり

女性のダンスに関しては
かなり勉強していることに気づきました。


その上で伝えていきたいと
思っているのですが

すごく大事な部分で

レッスンへの動機が
どこにあるのかなどを
いまいち理解していないことにも気づきました。



自分のプロジェクトに対して
伝えたいという
一方的な思いしか考えになかったのです。

ダンスしかしてこなかったツケが
この歳になってまわってきましたねーガーン



こんなバカな僕に対して

気軽に
この機会に
聞いてみましょう!!

ということを
アドバイス頂きました。


SNSできけるように準備したり

最近ではお会いした方には
聞いたり聞けなかったりしてます。



これまで
話したり質問することを
遠慮してしまうのは

人を頼るということに
とても抵抗がありました。



他力本願のイメージに引っ張られ
自力でとにかく頑張らなければならない。


それと

相手の時間や労力を使う
ことになる為

申し訳ないという思いが
先行していました。


ところが実のところは

他人を信頼していない。
何より自分を信用してなかった。


自分は助けてもらうに
値しない人なのではないかと
思い込むことによって

あえて前に進まないように
していたことも理解できました。



なんでも自力で
助けを求めるなんておこがましい

と思い込んでた部分がありました。



本来の「他力本願」って
他人まかせの力ではなくて

仏さまの慈悲の力なんですよね。


慈悲とは「苦を抜き楽を与える」

頑張ってる人はしかこない「苦」だから
頑張ってる人は助けを受けて楽になっていい

ってことでもあるのね。





周りを見てみれば
僕を助けてくれる人はたくさんいます。

ブログを読んで下さるあなたや
友人達、先生方、生徒さん。



よく考えてみれば
素直に応援をお願いした結果

すでに数日前に
今年の1つの目標
ブログのことを達成してました。



周りを信頼して
自分を信用して

聞いてみる
頼んでみるというスタンスに改善して
前に進んで行くことが

僕には必要なことだったと
改めて気づかせてくれました。



どうやら
自己肯定感の低い人の思考パターンに
ハマってしまう時があるようで
見失ってたのですね。

良くない思考パターンにならないように
参考になる面白いブログ見つけました滝汗

長いのでお時間ある時にでもウインク

自己肯定感を高くしたいなどと
自分に無理強いをしたり高望みはしないのですが

そこそこではいたいと思っています。



自分は

助けられるに値しない
頑張りが足りない

などと思わないように注意したい。



僕の日々の生活の目標
「中庸」ですからね。


ダンスのバランス
自律神経のバランス
メンタルのバランス
食生活の栄養バランス
自己肯定感のバランス


何もかもが「健康」に
つながってくるから

ちょうどいいところで
調整して生きていたいのです照れ


マイナスは補って
プラスは少し引いておく

バランスが取れている時が
快適というものであり


幸せな状態でもあると
わかっているのになかなかね。

だから目標なのかも(笑)



偏っていることに気づけば
素直に他の人へ
気持ちを伝えられそうです。




今回のミーティングにより
新たな気づきがあり
お仕事に向かって行けそうです。



皆さまの為になるような
コンテンツにしたいので

もしご協力頂ける方は
優しくお答え頂けたら喜びますウインク



コロナ禍でもへこたれない!!






ではパー