初めて始めるブログ~せいほとナマポ~

生活保護受給者が感じたことや思ったこと、また日々の生活の様子を書くブログ。

11月の憂鬱 / ダメ、ゼッタイ!

 

 ここ2日ばかり、気持ちが落ち込んで動いていません。

 

 慌ただしかった10月も過ぎ、気がつけば11月になってありんすです。生保関連の手続きのやり残しは、健康保険センターに行くことぐらいでしょうか。

 まあ、それはそれとして月の頭になるとやるべき事が色々あるわけです。福祉事務所に行って、医療券の申請をしに行くこと。月に2回かかりつけの精神科に出向くこと。正直言って人がたくさんいる所に行くのはキツイです。月始めのCWさんの窓口ってすごい混むので・・・しかも、私が言うのもナンですが、けっこう凶暴そうな受給者の方だらけなので怖いです。精神科の先生とのカウンセリングもいまだになれません。しっかりとした大人と2人きりでお話というのは怖いです。わかりやすく言えば、コミュ障というやつですね。

 明日は午前から精神科の予約があるので、福祉事務所に行ってーの、病院に行ってーの、という具合で、明日を思うと怖くて気持ち落ち込み中でゴザル。でも、きちんと治療しないといけないので・・・ね。

 

 本題

 『パチンコで借金300万円…生活保護で3条一間暮らしの29歳は自立できるのか』

 ここ数日、こんな話題をネット上で目にするようになりました。

 1次ソースがコレかな?

 

 簡単にまとめると、パチンコに嵌まって借金漬けになり(記事によれば300万)返せなくなって自己破産した青年の話。自立支援施設で暮らしながら生活保護を受ける。ギャンブル依存症を治すために専門のクリニックに通院している。でも、我慢できずにパチンコに行って・・・あぼん。

 う~ん・・・なんというステレオタイプ。まさに世間一般の方々が『ナマポ』と呼ぶ理想像(?)みたいな境遇ですな。シロせんせいも大昔ですがスロットに嵌まっていた時期がありました。あの頃はバイト→バイト上がりにスロ屋→エッチなお店みたいなローテでひどくすさんだ生活をしていた記憶があります。懐かしいな・・・全てが。

 まあ実際、パチンコ(スロット)ってドラッグ以上の中毒性が確実にあるんですよね。ウン百万まけても足しげくお店に通い、勝った場合はそのお金を持って再びお店に向かい、負けたら負けたで借金をして再びお店に向かい・・・一時の大当たりの快感をえるために今日も彼らはパチ屋に向かう。

 一時の快楽を得るために売人のもとに足しげく通い、借金や窃盗をしてもでもおクスリを求める薬物中毒者とあまり変わらんですよ。パチンコは電子ドラッグみたいなものでしょうかね?まあ、本物のドラッグと違うのはクスリは違法であり、パチンコ(スロット)は合法であるというところでしょうか。

 

 ただし、健康に悪いのはどちらも同じであるというオチでゴザイ。

 


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