お言葉をいただきました。

娘が今読んでいるという本の内容を
聞かせてくれました。

かなり、省略しますが
病気になった娘を治すかわりに
娘をこの医者の息子と結婚させる
そして、更に母親は自由を奪われ死んでしまう。

といった内容てした。

さて、私が母親なら。
命と引き換えに娘の将来の相手を決める。
これは
難しいと思いました。

逆に私が娘なら
命と引き換えに知らない男性に授ける。
これは
厳しいと思いました。

相性が会えばハッピーエンドな話であり
でも、生理的にも受け付けない相手なら
生きながらの地獄です。

娘にあなたならどうしてほしい？
と尋ねると
病気を治さず死ぬ。を選ぶ
といいました。

相手を思いやる優しさが
時に相手を苦しめることがある。
相手を助ける為の行動が
相手が望んではいないことが起きる。

人は言葉を交わせます。
そして言葉を伝えることもできます。

ですが、言葉足らずや
憎まれてもいいから！と
伝えない事がかえって相手を苦しめる事が
あります。

相手の為だと思うなら
相手が何を望んでいるか。
相手の幸せは相手の土俵にあり
こちらの土俵では図れない事がある。
その事を
知っているべきです。

小説は私達が実際に経験しないことや
起こり得ないことが時に書かれています。
それは
私達が実際に経験しなくても
こうして考えることで疑似体験として
経験した一部になります。

経験は身を助け
経験は自身を育てます。

学ぶの中に読書を是非取り入れて
頂きたいと感じます。
それは、漫画や雑誌のコラムでも同様です。
ですが、あまりにもグロい漫画などは
お薦めしません。

脳が時にバクを起こし
暴力の正当化、殺人等への興味、など
を
起こします。

なので、読むものも吟味することです。

例えばハリー・ポッターは
外国の学校の図書館では配置されていません。
魔法が黒魔術で実際の呪文といわれているためです。

時に
小説にも何者かに書かされたように
洗脳する内容の小説もあります。
ので、やはりあまり刺激、過激なものは
避けながら読まれることをおすすめします。

地球への感謝をお忘れなく。