ご覧いただきましてありがとうございます。
海外文通を長く続けていると色んな経験をします。
ほぼ嬉しいことやスムーズに文通が出来ることばかりですが、中には嫌な思いをすることも...。
今日は、過去にペンパルにお願いされて困ったことを書きたいと思います。
10代の頃にアフリカの国の方とペンパルになりました。
当時入っていたペンパルクラブで、自分の所にたくさん文通依頼が来た会員さんが、ほかの希望する会員さんにペンパルを紹介するというコーナーが会報紙上にあり、そこで紹介してもらいました。
何回かは文通をやり取りしていて、私もアフリカの方との文通が始めてだったのでワクワクしていましたが....。
ある日の手紙で「同封するチラシのものが日本のものらしいから送ってほしいです」と書かれていました。
チラシを見ると....
なんと、高価なワープロ!!
もちろん送ることは出来ませんので、お断りをして、文通も終了となりました。
後で会員さんの体験などで知ったのですが....
以下決して差別的な発言ではないことを予めお伝えします
当時アフリカでは、日本製のものは高級なもの、日本人はお金持ちという捉えられ方があったようで、同じように高価な物をおねだりされたという体験がちらほらありました。
ペンパルにプレゼントを送るのはとてもいいことだと思います。
でも、それはハンドメイドだったり文具店で入手できるようなものに留めて置いた方が良いと思います。
高価なものをおねだりされたのはこの1件のみでした。
今は、アフリカのITが進化していて、こういうこともなくなっているのではないかと思います。
アフリカの人も温かさなどテレビでよく見るので、ペンパル募集があったらまた誰かと文通してみたいな、と思っています。
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