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手紙の遅延なくペンパルとやり取りができていた2月頃。
手紙の話題は「桜」でした
日本と言えば桜!のイメージが強いみたいですね。
今年はゆっくりと桜を見れる機会はありませんでしたが、例年はゆっくりと桜を見ることが多い私
いわゆる「お花見」のように桜の木の下でワイワイするというよりは、静かな場所でゆっくりと花を見たい派です
そんな話題をペンパルとしていたのですが、あるペンパルからこんなことを聞かれました。
「桜はさくらんぼが実りますか?」
桜は今や「Sakura」で通じますが、正式な英訳は「Cherry Blossoms」
でも、「Cherry」だけだと、「さくらんぼ」の意味になります
「桜」と「さんらんぼ」、日本語も似ていますが、英語も似ている!
ちなみに、さくらんぼの和名は「桜桃」。
そして、分類はどちらも同じ「バラ科モモ亜科サクラ属サクラ属」
こう書くと、もはや違いを英語で説明するのが難しくなる・・・。
改めて、「桜」と「さくらんぼ」の違いって何なのでしょうか?
頭では分かっているけれど、いざ説明するとなると出てこない・・・。
ということで、文章にしてみましょう!
桜
観賞用の桜は、江戸時代に職人がサクラ属の花同士を掛け合わせて作った、見るのを楽しむための花。
花が散った後に見はなるが、大きくはならず、食べても美味しくない。
さくらんぼ
桜と比較すると白っぽく、大きさは倍近くある。
花が散った後は、食用用の大きな実がなる。
ペンパルに簡潔に説明するために主要な部分のみを文章にしてみました。
「花」を楽しむなら「桜」
「実」を楽しむなら「さくらんぼ」
という感じですね。
「花」も「実」も両方楽しめる!
と、世の中はそんな都合の良いようには出来ていない
確かに、花も実も有名な植物って、ぱっと思いつかないですね
ペンパルが質問してくれなければ、この春も気にせずスルーしていたであろうこの「桜」と「さくらんぼ」の違い。
改めて知ることが出来て良かったです。
来年、桜がゆっくり見れる時は、この違いも意識しながら見たいと思います。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました
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