自家源泉かけ流し!「アートと音楽のホテル真奈邸箱根」宿泊レポ2 客室など
箱根宮ノ下の自家源泉お宿、「真奈邸箱根」さんの宿泊レポです。今回は半露天風呂付の客室をレポします♪
管理人は客室露天が好きなのですが、全19室に対し、大浴場のほかに貸切露天が3か所もあるので、一般のお部屋でも源泉かけ流しを十分に満喫できます。
ただ今はコロナのこともあるので、やはり客室露天が安心かな・・・と思ったり。
お部屋にはアテンドしていただけます。
コロナ下で案内を控えるお宿ばかりかと思い込んでいたので意外でした。
とはいえスタッフさんは手慣れたベテラン男性で
館内説明はとてもスムーズで、わかりやすくしていただけました。
改めてちょっとしたサービスの違いが宿の過ごしやすさを変えるなあと思ったり。
お宿は、古い建物をリノベしたようですが、
和洋折衷クラシックな雰囲気のお部屋です。
お部屋は4階の一番奥でした。露天付きのお部屋はもうこの部屋しか空いていなかったのですが、早川とは反対側になります。
ドアをあけると玄関的なスペースはなく、すぐにお部屋です。
左手側にはベッドスペース。
ベッドは寝心地よかったです。
ベッドに作務衣が置かれていました。
館内は食事処を含めどこでも作務衣で過ごせますが、寝間着は別にはありませんので
気になる方はお持ちになった方がよいかと思います。
ドア横にはクローゼット。金庫はここにあります。
ドア正面には冷蔵庫やテーブルなど。
ドアに対して横長な間取りで、ちょっと解放感には欠けると感じました。
写真も撮りにくい💦💦
ドア右手側は和室の小上がりです。
この和室に入るためには、二段ほど階段をのぼりますので
足の悪い方やお子さん、お年寄りは要注意です。
座椅子が簡易的で落ち着かず、座布団も薄くて長時間ゆっくりできなかったのが残念。
畳にごろ寝したい方にも、スペースがちょっと狭い感じです。
お着き菓子の温泉饅頭。
しかしこのお饅頭・・・皮が乾いていました・・・💦
ふかしたてを、とまでは言いませんが
温泉饅頭は箱根であちこちで販売しているものですし
出来立てを食べたかったな・・・。
空気が乾燥している季節だからとはいえ、残念・・・。
最初から乾きものにすれば良いのにと思いました。
湯沸かしポット。
加湿器もあったのですが、加湿器に水が入っていませんでした。
そこで入れようとすると・・・黒カビがびっしり・・・💦💦
口コミでもその件を見かけていたのですが、改善されていなかったようです。
そういうのを見てしまうと、ポットの掃除も大丈夫?と思えて
使用しませんでした。
宿に加湿器の交換もしくは掃除を頼むこともできたと思いますが
なんだか面倒だし、クレーマー扱いになっても嫌だしな・・・で、あきらめました。
なお冷蔵庫にはペットボトルの水500㏄2本が冷えており、無料でした。
お茶のパウダーも用意されていました。
窓からの景色。下にテニスコートの名残?が見えるのはやや興ざめですが、
箱根の宮ノ下駅から徒歩圏内(15分くらい)なので
許容範囲かな。
木々の向こう側には川が流れていて、川音がします♪
人工物が極力見えない眺望が管理人の理想なのですが、
山奥にでも行かない限りなかなかそういう環境はありませんし
4階ということで開けた眺望が望めて、満足でした♪
お手洗い。
ドアが奥開きなのでスリッパはこの位置・・・💦
洗浄は自動なのですが、
流れがとても悪いです。
蓋をしてから流した後、
再度蓋を開けて、流れたかどうか
再確認を強くお勧めします!!!
特に付き合いたてのカップルの方など・・・
一生忘れられない心の傷が残りかねませんw
さて水回り。
洗面はダブルシンク。女子旅などでは特にありがたいですよねw
アメニティはKOSEの化粧水、乳液のみです。洗顔料はハンドソープと兼用のものですので、こだわりのある方はコスメ類はお持ちになった方がよいかもしれません。
気にしない管理人のような方はw 手ぶらでも大丈夫です。
なお、
アルコールのスプレーが洗面に一つだけありました。
そのスプレーを都度必要な場所に持ち運んだり、
管理人はマイアルコールボトルを持ち歩いているので問題ないといえばないのですが、
前回お泊りした千葉の翠海さんは
お部屋のあちこちにアルコールがあって便利でしたので、
つい比較してしまいます・・・💦
土足で部屋にはいるスタイルも、管理人は少し苦手。
コロナ下ではなおのことですね・・・。
玄関や靴置きがあればすぐスリッパに履き替えるのですが・・・。
お部屋の造りは管理人の好みとは少し違いましたが、
広めで入りやすかった客室露天は何度も入りました!
そのご紹介はまた次回!
最後までお読みくださってありがとうございました♪
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