ポジティブ思考とネガティブ思考はどちらがいいのか?
こんにちは、らくだです。最近、学生からこんな質問を受けたり、意見を言われたりしました。自分はポジティブ思考なんですが、友達にもっとしっかり考えろと言われてショックを受けました。どうすればいいんですか?私はネガティブ思考で生きるのが辛くなるときがあります。ポジティブな人はなんであんな気楽に生きられるんですか。とのことでした。僕はどちらかというとベースはネガティブ思考寄りなんで気持ち的には後者の子の気持ちのほうがすごいわかります。それがつらくて自己啓発に頼った時期もあったり。意識的に学びを実践してあーだこーだチャレンジもしました。その結果じゃあ、いつから克服したかっていうと色々さかのぼって色々思い返した結果全く克服できてない。なんならネガティブ日本代表になれるくらいあーだこーだぐちぐち言える自信があります。この前も妻にわざとですけどピーピー言ってたらうるさいから早く寝ろとだけ言われました。どうしてそんなふうに考えられるかなと。(褒め言葉だと思ってます)ただ、前と今とで違うのは、ネガティブ思考をネガティブだと思ってません。理解を変えたことで、ふっきれてネガティブ思考でだいぶ遊べるようになりました。ポジティブ思考とネガティブ思考もう、そもそもこのネーミングがよくないポジティブっていうのは、その明るさから楽しく意欲的に行動につながるエネルギーがあってネガティブっていうのは、物事の表と裏の側面の裏側をしっかりみることができて、見落としたくなる盲点やリスクを分析できるエネルギーがある別の言い方をするならポジティブ思考は行動力思考ネガティブ思考は分析思考そんなふうに理解できたら、自分はネガティブなんじゃなく分析力する脳が割と強めってことになる。個人的なネガティブ思考の師匠ブラマヨの吉田さん普段を知らないのでネタでネガティブを演じてたら申し訳ないですが、演じてるを超えるネガティブのクオリティに尊敬しております。要は理解が変わって強みとして受け入れるようになってから悪いものにするんじゃなく味方につけられるようになったわけです。そして、もともとがネガティブ思考分析思考なら、もうそれはそれで才能だから、それを活かしながら、ポジティブで行動力思考の才能の人たちと助けあって補い合えばいい。ポジティブで行動力思考の人は分析思考の分析力を借りてリスクを排除しながらネガティブで分析力思考の人は、行動力思考のワクワク感や意欲に感化されながらお互いに強みを活かし合えれば何にも問題ない。ということで、ポジティブ思考とネガティブ思考はどちらも必要の視点が一番楽だと思います。