こんにちは、らくだです。
今回は
⑤シンカーとの
関わり方のコツについて。
※これまでの参考記事
↓
(⑤シンカーについて)
(※前提理解)
それでは、
いきましょう。
⑤シンカーの囚われは、
ためこみ。
知識や技術を
ためこむように
吸収、習得していき、
自分の専門分野の
知識や技術で
有能になろうと
無意識に反応していきます。
なので、
その分野を深め
探究する力や洞察力もあり、
効率的に習得するため、
合理的に考えることも得意。
その一方、
できる限り、
効率的にいろいろなことを
習得するには
そのために時間が必要。
そうすると、
自分の人生の時間を
自分のために使おうとするため
人付き合いが浅くなったり、
人への感情面での
寄り添いが
優先順位が低くなりがち。
でも、
⑤シンカーは、
客観的な感覚は
自分の経験だけではわかりません。
⑤シンカーにとっては
それが普通。
普通なんです。
こうした特性が
才能として体に備わっていることを
踏まえたうえで、
⑤シンカーと関わるときには、
まず、
熟達しているところに
関心をもち、教えてもらう
熟達してることで
有能でありたい⑤シンカーにとって、
そこに好奇心をもってもらい、
人を助けることができたり、
人から存在を認められることは
何よりの
生き甲斐になります。
その分野の話になると
普段、
会話が控えめな⑤シンカーも
エンジンがかかったように
すごくしゃべってくれたりします。
ただし、
単に聞けばいいわけじゃなく、
その分野の
プロ(専門家)として
有能さを認めて、
真剣に耳を傾けることが
大事。
そして、
⑤シンカーの知識や技術が
いかに価値があるかを
⑤シンカー自身も感じたいので、
知識の浅すぎる人に、
超ド級の入門知識を
教えることは
あまり喜びません。
可能なら、
中級~上級、最先端の
知識で話がしたいのです。
なので、
むやみやたらに聞くのではなく、
ほんの少しでも
その分野の知識を勉強をしてから、
⑤シンカーと対話をするのが
ベストです。
次に、
可能な限り、
本人のペースを尊重する。
自分の人生の
使い方にとてもシビアなタイプなので、
可能な限り、
そうした無意識の欲求に
沿うことが重要。
なので、
本人が没頭できる時間を
確保してあげたり、
⑤シンカーの
得意な分野を活かして
仕事ができるように、
時間を確保するなどは、
とても
本人も意欲がわきやすくなります。
また、
何かを考えてもらう時や
選択してもらうとき、
本人のぺースを
尊重することが大事。
なので、
くどくど
催促するんじゃなく、
いつまで、など
見通しを明確にして、
こちらは、
【 待つ 】。
環境を整え
待つことが大事です。
そして最後に、
要点と見通しの提供
何度も繰り返しますが、
時間の無駄を嫌う
⑤シンカー。
何か話をしたり、
何かに取り組む際、
遠回しに言われたり、
時間やタスクの
見通しがないことに
不快感を抱きます。
なので、
話すときや
何かをするときは、
要点と見通しを明確にすること。
「話したいことが3つあります」
「○○までに△△をお願いします」
など。
それから、
これも大事ですが、
「今、
〇分だけ
少しいいですか?」
話しかけるときも、
時間の承諾を得ることも
重要なコツです。
今回は以上になります。
⑤シンカーは
人間関係に積極的でなく、
暗い印象を受けるのは、
自分でもどうすることも
できなかったりします。
ぶっきらぼうになったり
無視をされるような印象でも
うまく立ち振る舞えない
本人もつらかったりします。
ぜひ、許してあげましょう。
⑤シンカーの
特性を理解して、
相手も気づかない
無意識レベルから
相手を思いやれるアクションで
良い関係を
築いていきましょう。