こんにちは、らくだです。
今回は
タイプ⑤シンカーへの
NGな関わり方について。
※これまでの参考記事
↓
(⑤シンカーについて)
(※前提理解)
それでは
いきましょう。
⑤シンカーの
メカニズムを理解したら、
原則、
無意識下にある
欲求と不安に
合わせていくことで、
⑤シンカーに対して、
心地よさを提供することが
できます。
本人も気づかない
無意識レベルを刺激する
心地よさや思いやりを
提供できるので、
相手も不思議と
「あの人は
なんか好きかも」
「あの人は
なんか大丈夫」
とか、
思ってもらえます。
でも逆に、
⑤シンカーの
メカニズムに反することは、
「あの人
なんか無理」
「あの人
なんか嫌だ」
という
印象を与えてしまい、
人間関係のつまづきを
生みやすくなります。
では、
⑤シンカーへの
NGな関わり方は何かというと、
①
他人の都合で
やっている仕事や作業を
中断させる
⑤シンカーは
無意識に
時間の使い方に対して
シビアで
比重と価値をおいてます
時間がどう使われるか
自分のための
どう使うことができるかは
とても重要。
なので、
他人に時間を
奪われたり、
支配されることは
自分の心地よさに
非常にリスク。
特に、
何かをしている最中に
「あれやって」
「これやって」
と
⑤シンカーの都合を
一切聞かず、
他人の都合で
やっていることを
中断されるのは、
その人に対する
信頼も壊れます。
もし、なにかを
お願いしたいときは、
必ず、
今時間をもらえるか
確認をして
承諾をもらうこと。
そして
どれくらいの時間と
労力を
いつまでにほしいかを
明確に伝えてから
お願いをすること。
こうした、
小さな
事前の承諾を
しっかり確認することが
⑤シンカーへの
心地よさにつながります。
②
複数の
仕事や作業を
お願いする
1つのことに
集中するのが
得意なので、
ダブルタスクや、
トリプルタスクなど、
一気にお願いされると
困惑しやすくなります。
できなくはないけど、
不快という感じ。
ただでさえ、
他人の都合で
時間を奪われるのが
不快なうえに、
そこに
複数の仕事を
お願いされると
「どれだけ
時間奪われるんだろう・・・」
という
不安と不快に襲われます。
お願いをするときは、
①に書いた、
どれくらいの時間と
労力と期限を
伝えることも大事ですが、
加えて、
優先順位なども
伝えることも大事。
⑤シンカーの
得意分野で、
「あなた」にしかお願いできない
と言うより、
私がこの分野で
一番信頼できて
一番プロだと思っている
「あなた」にお願いしたい
というニュアンスで
伝えるのも大事でしょう。
③
権力をかさに
何かを押しつける
これ、
誰でも嫌ですけど、
①②で書いてきた
流れがわかれば、
わかりますよね。
抵抗できない
権力という力を盾に
時間を奪われたら
どんな偉い人でも
信頼を一発でなくします。
そして、
その信頼を修復するのは
非常に難しい。
力で
押さえつけるという行為は
何にしてもNGです。
④
能力を疑う
自分の大事な時間で
培ってきた
知識や技術は、
⑤シンカーにとって
生きるための宝物
生きるための支えです。
⑤シンカーにとって
魂ともいえる大事なもの。
そうした
知識や技術に対して
「これで大丈夫?」
「それってどうなの?」
みたいな疑いの目などを
感じると、
【この人には
この知識や技術を伝える
価値はない】
と心を閉ざします。
もちろん、
習得度のレベルは
⑤シンカーでも人それぞれ。
それでも
本人が学んだものや
身につけてきたことは、
決して疑わないように。
今もっている知識や
技術を信頼して
助けをもらいましょう。
伝える価値のある人と
認識しえもらえれば、
普段は話さないような、
深い知識や技術も
惜しみなく提供してくれます。
⑤
好きなことや
コレクションなどを
一蹴したり
苦笑いする
⑤シンカーのなかには、
コレクションが趣味な方も
けっこういます。
自分の好きなことや
得意なことを
習得することは、
収集する行為とも
似ていて、
そこに
時間を費やすという点で、
そういう心理が働くのは
不思議ではありません。
なので、
こうしたコレクションなども、
形は違えど、
自分の人生を支えるような
知識や技術のようなもの。
それを
一蹴されたり、
苦笑いされるのは、
疑わる以上に
屈辱的です。
そうしたコレクションの
すばらしさを
好奇心をもって聞く
教えてもらう
紹介してもらうなどは
とても
⑤シンカーにとって
嬉しいはず。
その分野のプロとして
まだ自分が知らない
魅力を
教えてもらうと
⑤シンカーから
いろいろな気づきや
発見を提供してもらえるでしょう。
⑤シンカーは
本質を見極め、
仕組みを生み出せる人。
内向的に見えますが、
深い探究から
世界に革新をもたらせる人。
そして、
新しい発見やアイデアを
生み出し、
その価値を
伝えられる人なのです。