こんにちは、らくだです。

 

今回は

タイプ⑤シンカーへの

NGな関わり方について。

 

 

※これまでの参考記事

  ↓

(⑤シンカーについて)

・⑤シンカー (特徴)

・⑤シンカー (長所と短所)

・⑤シンカー (囚われ)

・⑤シンカー (根元的恐れ・根元的欲求)

・⑤シンカー (無意識の人生のルール)

・⑤シンカー (成長のためのアドバイス)

・⑤シンカー (関わり方のコツ)

 

(※前提理解)

・「9つの才能タイプとは」

・気質のメカニズム( 囚われ )

・気質のメカニズム( 根元的恐れ ・ 根元的欲求 )

・気質のメカニズム (無意識の人生のルール)

 

 

それでは

いきましょう。

 

 

⑤シンカーの

メカニズムを理解したら、

 

 

原則、

無意識下にある

欲求と不安に

合わせていくことで、

 

⑤シンカーに対して、

心地よさを提供することが

できます。

 

本人も気づかない

無意識レベルを刺激する

心地よさや思いやりを

提供できるので、

 

相手も不思議と

 

「あの人は

 なんか好きかも」

 

「あの人は

 なんか大丈夫」

 

とか、

思ってもらえます。

 

 

でも逆に、

 

⑤シンカーの

メカニズムに反することは、

 

「あの人

 なんか無理」

 

「あの人

 なんか嫌だ」

 

という

印象を与えてしまい、

 

人間関係のつまづきを

生みやすくなります。

 

 

では、

⑤シンカーへの

NGな関わり方は何かというと、

 

 

他人の都合で

やっている仕事や作業を

中断させる

 

 

⑤シンカーは

無意識に

時間の使い方に対して

シビアで

比重と価値をおいてます

 

 

時間がどう使われるか

自分のための

どう使うことができるかは

とても重要。

 

 

なので、

 

他人に時間を

奪われたり、

支配されることは

自分の心地よさに

非常にリスク。

 

 

特に、

 

何かをしている最中に

「あれやって」

「これやって」

⑤シンカーの都合を

一切聞かず

 

他人の都合で

やっていることを

中断されるのは、

その人に対する

信頼も壊れます。

 

 

 

もし、なにかを

お願いしたいときは、

 

 

必ず、

今時間をもらえるか

確認をして

承諾をもらうこと。

 

そして

 

どれくらいの時間と

労力を

いつまでにほしいかを

明確に伝えてから

お願いをすること。

 

こうした、

小さな

事前の承諾を

しっかり確認することが

 

⑤シンカーへの

心地よさにつながります。

 

 

 

 

複数の

仕事や作業を

お願いする

 

 

1つのことに

集中するのが

得意なので、

 

 

ダブルタスクや、

トリプルタスクなど、

一気にお願いされると

困惑しやすくなります。

 

できなくはないけど、

不快という感じ。

 

 

ただでさえ、

他人の都合で

時間を奪われるのが

不快なうえに、

 

そこに

複数の仕事を

お願いされると

 

「どれだけ

 時間奪われるんだろう・・・」

 

という

不安と不快に襲われます。

 

 

 

お願いをするときは、

①に書いた、

どれくらいの時間と

労力と期限を

伝えることも大事ですが、

 

加えて、

 

優先順位なども

伝えることも大事。

 

 

⑤シンカーの

得意分野で、

「あなた」にしかお願いできない

と言うより、

 

 

私がこの分野で

一番信頼できて

一番プロだと思っている

「あなた」にお願いしたい

というニュアンスで

伝えるのも大事でしょう。

 

 

 

 

権力をかさに

何かを押しつける

 

 

これ、

誰でも嫌ですけど、

 

 

①②で書いてきた

流れがわかれば、

わかりますよね。

 

 

抵抗できない

権力という力を盾に

 

時間を奪われたら

 

どんな偉い人でも

信頼を一発でなくします。

 

そして、

その信頼を修復するのは

非常に難しい。

 

 

力で

押さえつけるという行為は

何にしてもNGです。

 

 

 

能力を疑う

 

 

自分の大事な時間で

培ってきた

知識や技術は、

 

⑤シンカーにとって

生きるための宝物

生きるための支えです。

 

 

⑤シンカーにとって

魂ともいえる大事なもの。

 

そうした

知識や技術に対して

 

「これで大丈夫?」

「それってどうなの?」

 

みたいな疑いの目などを

感じると、

 

【この人には

 この知識や技術を伝える

 価値はない】

 

と心を閉ざします。

 

 

もちろん、

習得度のレベルは

⑤シンカーでも人それぞれ。

 

それでも

本人が学んだものや

身につけてきたことは、

 

決して疑わないように。

 

今もっている知識や

技術を信頼して

助けをもらいましょう。

 

伝える価値のある人と

認識しえもらえれば、

 

 

普段は話さないような、

深い知識や技術も

 

惜しみなく提供してくれます。

 

 

 

 

好きなことや

コレクションなどを

一蹴したり

苦笑いする

 

 

⑤シンカーのなかには、

コレクションが趣味な方も

けっこういます。

 

 

自分の好きなことや

得意なことを

習得することは、

 

収集する行為とも

似ていて、

 

そこに

時間を費やすという点で、

そういう心理が働くのは

不思議ではありません。

 

 

なので、

こうしたコレクションなども、

 

形は違えど、

 

自分の人生を支えるような

知識や技術のようなもの。

 

それを

一蹴されたり、

苦笑いされるのは、

 

疑わる以上に

屈辱的です。

 

 

そうしたコレクションの

すばらしさを

好奇心をもって聞く

 

教えてもらう

紹介してもらうなどは

 

とても

⑤シンカーにとって

嬉しいはず。

 

 

その分野のプロとして

まだ自分が知らない

魅力を

教えてもらうと

⑤シンカーから

いろいろな気づきや

発見を提供してもらえるでしょう。

 

 

 

 

⑤シンカーは

 

本質を見極め、

仕組みを生み出せる人。

 

内向的に見えますが、

深い探究から

世界に革新をもたらせる人。

 

そして、

 

新しい発見やアイデアを

生み出し、

その価値を

伝えられる人なのです。