こんにちは、らくだです。
今回は、
タイプ⑦ファンラバーの
無意識の人生のルールについて。
※これまでの参考記事
↓
（⑦ファンラバーについて）
（※前提理解）
それでは
いきましょう。
⑦ファンラバーが
無意識に抱く
根元的恐れは、
自分は
満たされることはない
そうした状態に陥る
恐れを抱え
不安が発動しています。
なので、
そうした
恐れる状態を
解消するために、
充足し
幸福でありたい
という
根元的欲求を持ちます。
無意識の中で
そうした欲求が
発動するので、
実際に
日々
いろいろな状況に直面して
判断や選択をするときに
根元的欲求が
本人の無意識の
判断基準として
刺激され、
自分にとっての
満たされるものや
刺激的なものを
喜びを得られるものを
得ようとするような
行動をとりやすくなります。
そうすると、
それをベースに、
人間社会で
生きるために
戦略ができ、
無意識の人生のルールが
できあがります。
⑦ファンラバーの場合
それが、
満足するものを
手に入れたら
うまくいく。
自分にとって、
刺激的なもの
おもしろそうなもの、
楽しそうなもの、
やってみたいもの
これらを見つけたら、
手に入れたくなります。
それは、
手に入れることで、
自分が満たされ、
幸福になるという
無意識の人生のルールが
あるからです。
あれがほしい、
あれが食べたい、
やってみたい
できるようになりたい
行ってみたい
知りたい
身につけたい
持っていたい
などなど
さまざまなものが
自分にとって
魅力的にみえるように
なっています。
それを
満たすことで、
深い部分にある
不安を安心に変えていこうと
するのです。
一方で、
無意識の欲求や不安は
決してなくなることはないので、
手に入れても、
また別のもはないか
もっといいものはないか
次は何にしようか
など、
自然と思考するようにも
なっています。
そこに、
もともと持っている
楽観性という才能も働き、
深刻になりすぎることは少なく、
行動力を伴いながら、
次を手に入れるのに、
どうすればいいかなど
最良のシナリオを
考え、行動をすることもできます。
明日は
明日の風が吹くなど、
たとえ
自分の望むものが
手に入らなくても、
程よいバランスで、
健康的に
前を向く才能もあるのです。
ただ、
ときとして
こうした才能が裏目に出ると、
人間関係などで
軽々しく約束したり、
大げさな主張をすることで
あとで災いを招くこともあります。
そのとき、その瞬間のテンションが
約束を果たすときには
持続しておらず、
冷めてしまい、
逃げようとしてしまうことで、
小さなわだかまりを
生んでしまうこともあります。
また、
楽観性がマイナスに働くと、
嫌なことや、
飽きてしまったこと
やりたくないことなどの
目の前の問題を
視界に入らなかったことに
しようとします。
臭いものにフタをする
イメージ。
問題は解決しておりませんが、
とりあえず、
視界にはいらなかったことに
することで、
自分にとっての
幸福を探すことに
再度フォーカスできるのです。
問題は解決せず
後になって
どこかで清算しないといけないと
いけないので、
他人から見ると
見通しの甘さだったり、
無責任に見えることも
あるでしょう。
しかし、
⑦ファンラバーが
そうした
自分自身のしくみを
理解して、
周囲も
理解していれば
全く問題なく、
互いに
心地よい関係を
保ち続けられます。
⑦ファンラバーは、
明るく社交的で
周囲に笑顔をすることができ、
冒険心に富み、
アイデア豊富で
人を楽しませることが
できる人
行動力があり、
枠にとらわれず、
世界におもしろさを
広げられる人なのです。