毛筆検定合格に欠かせない!「毛筆書写検定ガイド 実技3・4級」

先月、予定があって受検できなかった毛筆書写技能検定
通っている公文の教室では年1回しか実施していないということで、今回は会場まで行っておこなう個人受検。

個人受検での申し込みは、インターネットか郵送、協会に持参、特約書店申込とあり。
ここは楽にインターネットですね。

先生が12月からテキストを使っての練習を見てくださるということなので、本当にありがたい。

今回受検する毛筆検定4級に必要なテキストは「毛筆書写検定ガイド 実技3・4級」です。

毛筆書写検定ガイド[実技三・四級]/関岡松籟/西橋香峰【1000円以上送料無料】

価格:1,512円
(2018/12/6 10:23時点)


 

4級と3級がワンセットになった、お得なテキストです。
うはっ、次回の準備はこれでいらないかな。

4級は漢字・ひらがな・カタカナ・掲示。
3級は漢字(楷書・行書)・ひらがな・カタカナ・漢字かな交じり文・掲示。
他に、模範例と理論問題が。
 




 

毛筆書写技能検定の合格を狙うに、この「毛筆書写検定ガイド 実技3・4級」は欠かせません。

他の級のテキストも販売されており、各級それぞれに応じた学習方法や出題傾向など、合格するためのテクニックがぎゅっと網羅されています。

過去問題も掲載されてるのですから、効率よく試験対策の勉強ができます。
まさに、毛筆検定合格のための手引書!

 

4級はこんな感じ↓

 

3級はこんな感じ↓

 

4級&3級の論理問題はこんな感じ↓
3級ともなると、古典の知識も必要!?

 

ちなみに、3級以上では日本書写技能検定協会主催の講習会もあるそう。

短期集中で試験傾向と対策ができる講習会で、実技が中心となったカリキュラム。
講師が添削をしてくれるので、自分の課題や力をいれなければならないところがわかります。

参加するには、ホームページ(または電話)から事前申し込みが必要。
受講料は後程、コンビニ払いが可能な払込取扱伝票(一緒に、講習会資料)が送られます。

キャンセルはできないそうでなので、確実に受講をできるようにスケジュール調節しておかないとダメですね。

講習会は6時間という長い時間で、4,000円から。
場所は東京、大阪、名古屋の3か所だけなので、場所が近ければ是非参加してみたいですね。
まぁ、4級はないので今回は関係ありませんが…。

 

今回はいつもの公文教室で受けるわけではないので、持ち物で忘れ物をしないように気を付けないといけません。

特に気を付けたいのが筆!

使用していい筆は、

・半紙に1~6文字書くのに適した筆
・半紙に文章や古筆を書くのに適した筆
・画仙紙に1~2行書くのに適した筆

…とあるので、改めて見直して、きちんと持っていけるようにチェックしないと。

論理問題では、4級に関してはまだ筆記用具の制限はなし。
ただ、2級以上となるとマークシートになるので、鉛筆もしくはシャープペンシルでないとダメと。

 

申込受付も始まったので、毛筆書写技能試験4級合格に向けて、頑張って練習です。

ただ…
受検会場がまだ決まっていない。
(12月6日現在)

他の県は決定しているのに、神奈川だけ「未定(実施予定)」とだけしか記載されていません。
場所がわからないと申し込みもできません。
あまりにも遠い場所でしたらいけませんからね~…。

今後、受験が本格化すれば次の試験(もしくは級)が受けられるのかどうかわかりません。
小学生最後になるかもしれないから、できれば受けたいなぁ~。
花も頑張っているし!!
天に願うのみです。

 

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