電車通塾を勉強タイムに!コツコツこつこつ…塵も積もれば山となる

塾への電車通い。
最近、同じ路線に乗る小学生の姿が多数目撃されます。
鞄だけ見るに、四谷大塚生以外も。
いろんな塾で、通い始める子が増えてきているんだろうなと。

その子たちの様子を見ていると、お友達同士仲良くおしゃべりに花を咲かせる子もいれば、黙々と読書する子、そして勉強する子とさまざま。

花は最近、母のスマホで「ナゾトキの時間」という、事件現場から推理するという探偵気分が味わえるゲームに夢中です。

母としては、やはり勉強するお子さんについつい目が行ってしまいます。

勉強する子の中でも目立つのが、やはりiPadを使っている子。
四谷大塚の高速基礎マスターをやっているのでしょうか。

偉いです。
その姿に、いたく感心です。

 

自分も学生の頃は、移動時間に勉強をしていました。

当時はiPadなんて文明の機器はございませんので、定番の参考書(なにせポケベル世代)!
学生の間では持っているであろう定番本ばかり読んでいました。

花にも電車の移動時間を使って勉強してほしいのですが、学校終わって電車で塾に通って…と、なかなかハードな日々を送っていることからも、電車に乗っている時ぐらいは息抜きさせてあげてないとダメかな。

…なんて自由にさせていました。

 

でも、少し離れた場所で一生懸命にiPadに集中している生徒さんを見ると、自分の考えは甘いかなぁと思わざるを得ない。

ということで、我が家でも花にiPadを持たすことにいたしました。

当の花は、嫌がるどころかむしろウエルカム状態。
拍子抜けするぐらいに嬉々としていました。
四谷大塚から「ここまでやらないと居残り」が効いているのでしょうか。

 

iPadは大きいので、花にはiPadmini。

仕事柄持っていたのですが、使わず放置状態だったminiちゃん。
最近、花が家でちょこちょこ使うようになり、さらには今度は電車での学習タイムにと活躍の場が広がっています。

日陰から日向に。
やっと本領発揮で、草葉の陰でスティーブ・ジョブズも「グッジョブ!」って言ってくれているかな。

 

ただ、電車での勉強は「眠気」との戦いでもあります。

特に小学4年生にとって、学校・通塾とあれば疲れも相当ですから、眠くなるのも仕方がない事。
それに、電車の揺れはとても心地よい。

電車の揺れは、人の体が最も心地よいと感じる振動「1/f ゆらぎ」なので、眠くなるのも当然といった科学的にも立証されているお話があるほどです。
ということは、鉄道会社の運転手さんは大変です。

ちなみに、鉄道会社の運転手さんの間では、眠気予防のために「座席から腰を1センチだけ5秒間浮かせる」といった方法があるのだそうです。

これは、一人で電車に乗るようになった時、乗り過ごし予防策としてもよさそうです。

 

朝学習と電車の中と、高速基礎マスターの時間を確保。
後はうまく実行していくだけですが、どこまでできるか…。

また、中途半端に終わらないように注意が必要そうです。

 

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