母が1週間入院。
いつもガミガミうるさい母が不在で花は大丈夫か!?
入院前は大変心配でしたが、いざ入院してみると、自分の事に精いっぱいでそれどころじゃない。
というか、「1週間放置したらどうなるのか?」という好奇心からも、母の方では意外とあっさり。
久しぶりにわずらわしい事から解放され、心が軽くなった1週間でした。
たまには強制的に放り出すのもいいかもしれない。
いつもヤキモキさせられている母の精神を保つためにも…。
母が不在中、実母に花の面倒をみてもらいました。
おばあちゃんといえば孫に甘いですから、花もかなり勉強面でゆるっとしていたようです。
いつもは怒らないパパが怒ったというのですから、羽をこれでもかと伸ばしていた(さぼっていた)のでしょうね。
そして受けた第13回週テスト。
結果は当然のことながらボロボロです。
母は「そうでしょうね」と予想していたので、特に怒りもなし。
見たことがない数字にわははっと、逆に笑いが出たほど。
花はあまり悔しがることはないのですが、今回のテストは悔しがっていました。
「もっとがんばらないと」と、自分で反省の弁を述べるほど(!?)
勉強とはやらないとできないもの。
理解しようという気持ちで取り掛からないとできない。
ただこなす作業では身につかないといった事をわからせるいい機会になったようです。
そんなこんなで、ここ数日。
しおらしく勉強する花さん。
漢字を丁寧に書き、「わかんないからやりたくない」問題にもしぶしぶ。
ニュースや新聞に(少しだけ)自分から目を通す!
以前は母の小言にかみついていたのが、ちょっと抵抗するぐらいに。
例えるなら、「うー…わんっ、わんっ!!」と吠えていたのが、「うー…(ちっちゃく)わん!………」って感じ。
母が言う事(小言)は「正論だ」と、素直に受け入れようとしているようです。
よほど悔しかったんだろうなぁ(笑)。
その気持ち、悔しさをいつまでも忘れないでいてほしいなぁ~。
花は「喉元過ぎれば熱さを忘れる」だから。
この状態がいつまで続くか。
うーん
どうか続きますように…