問い: 下の語群から数値を選び入れてください。
普通法人の法人税の税率は、資本金が( )万円以下の法人の場合、課税所得が年( ) 万円以下の部分は( )%、( )万円超の部分は( )%となっている。
〔 23.9、1億、10億、800、400、15 〕
【 ラーニング 】
《 法人税の計算 》
確定申告の時に送付される大封筒の中にピラピラの用紙が入っていますが、それで法人税の計算をします。
大まかな順番→
・収益と会計上の損益を会計ソフトなどで出す。
・益金不算入・損金不算入を行い申告調整をする。
・所得が出る、×税率
・算出税額に対し税額控除と特別控除が、できれば引く
・税額を納付
ここで難しいのは「別表四」です。
→ 会計上の損益に加算・減算と云う申告調整を行う。
そして法人税法上の所得額を算出する・と云う一連の流れをできるようになれれば、税理士・会計士クラスの実力です。
本来、会社の内容は事務員が把握していなければならない。
会計士・税理士任せでは経営実態がよく理解できず、そのうちチョンボ*をしてしまう事になります。
これらの事が出きる事務員を雇うべきです。
*チョンボ: ミステイク、間違いの事
◇
(法人税の税率)
普通法人・資本金1億円超→ 23.9%
1億円以下→ 所得金額の年800万円以下の部分は15%で、800万円を超える部分は23.9%
これは、人格のない社団・協同組合、公益法人の収益事業も同じ・%です。
答え:1億円、800、15、800、23.9