脾(消化系のシステム)は、
食べ物を体に取り込むために大切な大切な臓腑。
もう何度も書いているので、
聞き飽きている人もいるかもしれません。笑
しかし、脾をいたわる食事ができれば、
「調子がいい日」は確実に増えてきます。
疲れにくくなったな、
お通じの調子がいいな、
冷えにくくなったかも、
そういえば最近カゼひいてない、
むくみにくくなった!
お肌がきれいになったかも?
そんなことが起こるのです。
ポイントは、
・脾気を補う食材を使うこと
+
・温かい料理
・湿をためにくいもの、湿を追い出すもの
・消化に良いもの、消化を促すもの
・巡りを良くするもの
1+α4です!
脾気を補うものは、
穀類、芋類、しいたけ、キャベツ、かぼちゃ、ブロッコリー肉類、魚類など。
穀物や芋類でエネルギーをチャージ、魚や肉でたんぱく質をしっかりとり、お野菜で胃腸をいたわりましょう。
ということになるのですが…
脾がうまく働くには、+αを合わせてあげると
より効果が高まります。
+αの食材リストと、より実践的なお話はこちらに書いてるので、よかったら読んでくださいね。
脾気?補気?益気?
ちょっとややこしい薬膳の専門用語についても、
少し噛み砕いて書いています。
では!
chika
中医学や薬膳についてもっと知りたい方はこちらのHPより。
「体質診断&食事のアドバイス」など、カウンセリングレッスンもやっています。