こんにちは!

薬膳ライフアドバイザーchikaです。

 

 

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【7月9日】
おなかにガスがたまるなら、消化機能の低下を疑って
『まいにち漢方』

 

野菜はしっかり食べなくちゃ、

と思っていませんか?

 

 

 

それ、あなたのお腹を

傷つけてるかもしれません。

 

 

胃酸の逆流、

たくさん食べられない、

ガスが多い、

便秘や下痢、

ぽっこりお腹、

腹痛

 

 

 

などで悩んでる方は、

もしかしたら食物繊維を

とりすぎてるかもしれないんです。

 

 

 

中医学では

脾(消化系)を元気にすることを

とても大事にします。

 

 

 

だけど、どんなに体に良さそうな

食物繊維でも、食べ過ぎれば

脾の負担になることがあります。

 

 

 

 

『リーキーガット』という言葉を

聞いたことがありますか?

 

 

腸壁が傷ついて穴が開いてしまう

状態のことです。

 

 

腸に穴が開くって

衝撃ですよね!!

 

 

 

穴が開くと

本来吸収されるはずのない物質が

するする~と体に入ってしまいます。

 

でも、入ったものは体にとって異物なので

炎症状態を引き起こしてしまうんです。

 

 

 

リーキーガットによる腸もれによって、

アレルギー や関節炎、

糖尿病や肥満などのリスクがあることも

わかっています。

 

 

もしかしたら、現代人の悩みの多くは

腸が大元にあるかもしれないのですね。

 

 

 

そして実は、

食物繊維のとりすぎも

リーキーガットの原因になるのです…!!

 

(なんとー!!)

 

 

食物繊維をとりすぎると、

腸内でガスが発生してしまい、

それが腸を傷つけてしまうんです。

 

 

 

頑張って食べてるのに、

体の調子は全然よくならない…

と思っている方は、

腸が弱っているかもしれません。

 

 

 

そういう方は、

下のことを試してみるといいかも。

 

 

・ムリに食べない(夜断食など)

 

・発酵性や難消化性の

 食材(FODMAP)を控える

 

・腸壁を守る食材をとる

 

などですね。

 

 



ムリに食べないのは、

胃腸を休めるため。

 


夜断食(14~16時間ほど空ける)

だけでも結構効果があります。

 


FODMAPとは、

発酵しやすいものや、

消化しづらい糖類のこと。


 


こちら↓で一覧が紹介されていました。

FODMAP(田中消化器科)

  

 


高FODMAPが

ガスが発生しやすい食材なので

 

お腹の調子がよくなるまで

控えるのが理想です。

 


 

代表的なものは、

小麦製品や豆類、はちみつなど。

 

本やサイトで微妙に違うので、

試しながら食べてみるといいと思います。

(食べてお腹がはらないか…とか)

 

 


 

そして、腸壁を守るためにおすすめは、

白いごはん、キャベツ、ブロッコリー、

海藻、肉、魚、卵などです。

 

 

↓詳しくはこれで

 

 

白米がいいとか、

お肉やお魚のほうがいいとか、

意外すぎますよね。

 

 

でも、実際お客様でも

玄米や雑穀米から白米に変えて

調子がよくなった方もいらっしゃいます。

 

 

それに、キャベツやブロッコリーは、

薬膳的にも気を補い、

胃腸の働きを高める食材で、

毎日でも食べたいくらいの野菜です。

 

 


自分の食事が本当に合っているのか、

体の声を聞くことが大切かもしれませんね。

 


 

では!!

 

chika

 

 

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