皆さんこんにちは。ドクターKです。
だいぶ寒くなってきましたね。
冬の旅行のシーズンです。
今回は上海での宿泊記です。
上海へは中部国際空港セントレアから参りました。
中国の航空会社に乗ったのも初めてです。
上海は都会ですね。
中国は広いですが、観光にはいい街だと思います。
今回はその宿泊について少しご紹介いたします。
ルネッサンス上海豫園ホテル
豫園に行きました。
今回の目的の一つは、豫園に行って本場の小籠包などの点心を食べることです。
豫園になるべく近くのホテルを探し、ルネッサンス上海豫園ホテルにしました。
こちらが入り口の外観です。
高級車も多く、お高そうなホテルです。
「R」の文字が推されていますね(笑)
ルネッサンス上海豫園ホテルの場所
こちらの場所なのですが…
実は、Google map…
中国ではほぼ使えません。
規制が激しいですからね。
GPSが機能しないし、解除する形で使ったとしても、アプリはほぼ使い物にならない…
アナログでも調べておくか、中国産のアプリを入れておかないと、ちょっと迷うかもしれません。
ルネッサンス上海豫園ホテルのカテゴリー
ルネッサンス上海豫園ホテルはカテゴリー4のホテルです。
マリオット系列のホテルはカテゴリーでグレード分けされています。
1~8まであり、8が最も高級ホテルです。
こちらでカテゴリーなどの説明もしています。
また、マリオットグループのホテルはポイント宿泊が可能です。
カテゴリー4であれば通常25,000ポイントで泊まることができます。
カテゴリーが1のホテルも存在するのですが…
中国における田舎の方や、アメリカのアラバマなどの危険そうな地域しかありません…
どうもこのカテゴリーはホテルのブランドだけではなく、立地なども関係してそうですね。
今回はポイント宿泊をしました!!
あと、現金で宿泊するときは、必ずハピタスまたはモッピーを通して予約しましょう。
下から登録してください!ぜひ。
使用は完全無料、紹介だとポイントが上乗せされます。
こちらはハピタスです。
モッピーはこちらから。
さて、ルネッサンス上海豫園に戻りましょう。
ロビー
入り口を入るとすぐにフロントです。
ちょっと明るい雰囲気のフロントですね。
ルネッサンスは日本にはリゾートホテルであるルネッサンス沖縄しかありません。
なので、ルネッサンスの雰囲気はいまいちわからないのですが、なかなか色使いはけばけばしいです。
チェックインフロントがみえます。
入り口には何やら模型が…
中国語表記だけなのでわからないですねー。
部屋
アップグレードしてくれました。
ポイント宿泊なので普通はデラックスルームなのですが、プレミアルームになりました。
ホームページをみると、この2部屋はあんまり変わらないみたいですけどね。
こういったソファーがあるのは家族団らんにもよいです。
仕事はしませんが、デスクがあります。
お風呂など
洗面台には石鹸くらいしかありません…
なんで!?
浴槽があります。まあまあ広いですね。
シャワールームも別にあります。シャンプーなどは見つけました。
アメニティが引き出しの中、というのはしばらく気づきませんでした。
タオルは洗面台の下にあります。
お風呂の後はバスローブがあります。
何より夜景が見えるのがいいですね。
上の写真は、窓からみる豫園です。
ライトアップされていますね。
このように、豫園が目と鼻の先ですので、豫園に観光したくて上海に来た方にはとてもよいホテルです。
ラウンジの様子
今回のルネッサンス上海豫園は街中にありながらもラグジュアリーホテルでした。
ラウンジの様子です。
こんなおっきなソファー席もあります。
ちょうどカクテルタイムでした。
今回の便ではホテルに着いたのは18時頃。
外でご飯を食べる前に少し休憩です。
どうぞ作って下さいって感じで、ワインだけではなく様々なカクテル・ウィスキーがありました。
食事はあまりなく、デザートがこのように置かれていました。
ルネッサンスはマリオット系列なので、SPG AMEXを持っていれば恩恵を受けることができます。
朝食 Yu Garden Cafe
さて、朝食は必ず食べないと元気になれません。
ルネッサンス上海豫園ホテルでは、Yu Garden Cafeというところで朝食ビュッフェがあります。
値段は 170.00 CNY!日本円にして2900円くらいのレートです。
まあ国内と変わらないですね。
さて、どんな食事だったでしょう。
パン
横のおじさんの絵が気になりますが…
さっそく甘いパンがたくさんあります。
ハード系からマフィンまでたくさん並んでおり、全種類はとても食べられません。
食パンにジャムもあります。
シリアル
たくさんの種類のシリアルがあります。
それに付け加えるドライフルーツもたくさん。
いろいろ食べたくなります。
すぐ横に牛乳も置いてあります。
やはりLow Fatが必要でしょうか。こんだけ料理多いし。
サラダ
サラダがちゃんとあるのがアジアですよね。
アメリカとは違います。
ところで、アジアのキュウリはなんで皮をむくんでしょうか?
サラダでも少し中国の雰囲気が味わえます。
ホットミール
けっこう並んでいたので…
開けて写真をとるのがちょっと難しかったです。
こんな感じ。
カリカリベーコンにソーセージにポテト。
温野菜もあります。これは少しだけ開けることができました。
エッグステーション
またもや、変なコックさんの看板が…
実際にコックさんが奥にいるので、オムレツや目玉焼きなど注文できます。
オムレツを作ってもらいました。
中華料理
中華料理は充実していました。
これ、中国ではよく見かける揚げパンです。
調味料をつけて食べるんでしょうが、いまいち食べ方がわからない。
肉まん系があるのは嬉しい!
日本人的にはなじみがあるからか、とても食べやすい。
これ、コンビニや市場で売っているのをよく見ます。
この卵、なんなんでしょう。
日本のラーメン屋ある、煮卵と同じ原理でしょうか?
見た目が毒々しく、食べる気が起きませんでした。
ヌードルコーナー
ヌードルコーナーではラーメンが食べられます。
スープも2種類、野菜などの食材もたくさんあります。
調味料や食材が多すぎですよね、これ。
こんな感じで、麺もコシがあり美味しい。
ジュースコーナー
メスシリンダーのような入れ物に入ったジュースがたくさんあります。
オレンジジュースが基本でやはり人気のようです。
ヨーグルト
大きめの冷蔵ショーケースにこれでもかってくらい並んでいます。
わかりにくいですが、上の方はキュウリ味のヨーグルトです。怖くて食べられません。
スイカやドラゴンフルーツ。
横には寿司もありました。
相変わらず海外のホテルは尋常じゃない種類の料理があります。
これをすべて味わうのは1日では無理です。
連泊する機会があれば、おすすめできるホテルです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
朝食はこれだけ豪華。
歩いて豫園に行ける。
アップグレードもありました。
プラチナ以上であればラウンジもあります。
これは泊まり!でいいホテルだと思います。
また、カテゴリーも低めなので、ポイント宿泊にも最適です!!
最後までお読みいただきありがとうございました。