飛行機の墜落事故にあう確率は交通事故による死亡の確率よりずっと低いです。
それはわかっていますが…
報道があると、ちょっと寒気はします。
だって、ほぼ死亡。
生きていたら奇跡ですからね。
そんな中、寒気がするニュースを1つ。
インド南部の墜落事故
昨日、このようなニュースがやってきました。
エア・インディア・エクスプレスの旅客機が2020年8月7日(金)、インドのカリカット国際空港への着陸に失敗し、機体を大破する事故が発生しました。IX1344便として運航、737-800の機体記号(レジ)「VT-AXH」を使用していました。
え?まじで…
どんな飛行機なんだ。
こんなやつでした。
詳しく。
「VT-AXH」は2006年11月に初飛行、同月末にエア・インディア・エクスプレスに納入され、13年超にわたり使用されてきました。機内には186席を装備し、エンジンはCFMインターナショナルのCFM56エンジンを搭載しています。インド民間航空局(DGCA)は、機体は2つに割れているとし、現地からの画像でも主翼前方付近で胴体が割れた状態が確認できます。
意外と古い飛行機だったんですね。
しかし、機体が真っ二つって…
この便は乗員6名、乗客184名、計190名が搭乗しており、エア・インディア・エクスプレスによると17名の死亡が確認されました。17名には、パイロット2名が含まれています。
怖いなあ。
しかもこの便、新型コロナウィルスの影響でドバイで足止めされている人たちを乗せた便だったとか。
ついていないですね。
しかし、パイロットは一番危険な位置なんですね。
エアインディアは親会社
報道によると、こちらのLCC、親会社はエアインディアのようです。
こちらは787ですが。
いい飛行機でしたけどね。
やっぱりLCCだから、ということでしょうか。
まあ、フラッグキャリアも墜ちるときはありますけどね。
車でいうと普通車と軽自動車くらいの割合で、フラッグキャリアとLCCの事故率が違う感じはします。
まとめ
航空業界…
なるべく国が支援して、決して整備などが問題にならないように対応していただきたい。
切に願います。
最後までお読みいただきありがとうございました。