愛犬が散歩にいきたがらない理由は?もしかするとこれが理由かも! | 犬の雑学と豆知識!たまに柴犬について紹介するブログ

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愛犬が散歩にいきたがらない理由についてです。

中には大好きなワンちゃんもいますけど、成長するにつれて散歩と察知すると、どこかに隠れてしまったり、または逃げてしまう、外に出したはいいけど、リードを引っ張っても動こうとしないなど、その時によって色々です。

という事で、なぜ散歩が嫌がるのか、その理由についてまとめてみたいと思います。

 

愛犬が散歩にいきたがらない理由をまとめると・・


愛犬が散歩にいきたがらない理由をまとめると、このようなことだと言われています。
 

 

  1. 身体的な理由
  2. 季節による影響
  3. 首輪やハーネスが嫌い
  4. 外が怖い
  5. 飼い主さんの影響
  6. 遊びとして



色々とあるようですけど、ワンちゃんの気持ち的な面が大きいような感じがします。
 

身体的な理由とは?


身体的な理由とは、足腰などの何かの病で散歩に対して痛さや苦しさがある愛犬の事です。

または「疲れた」などの理由です。

シニア犬になると特にそうですが、歩くことに苦しさがある場合は散歩に行きたいという気持ちにならないようです。

これは人間でもそうですけど、体が調子悪いのに「外に行きたい」という気持ちにはならないのと一緒だと思います。

体調も関係してきます。

 

季節や外の影響


日本は春夏秋冬という季節がありますが、その季節によって嫌がる子もいるようです。


寒がり、暑いのが嫌い、雨が嫌いなど、外の気温や状況、季節の変化から嫌いになる子もいます。

ここは個々の愛犬の性格や住んでいる地域にもよると思いますが、外の状況から何かを察して散歩にいきたがらないような感じです。

 

 

首輪やハーネスが嫌い


子犬に多い感じもしますが、首輪が嫌い、ハーネスがつらいなど、散歩の時に愛犬に装着する何かの「物」がストレスでいきたがらないケースもあります。

散歩のときに何かを装着し、それに対して違和感を感じ歩いてくれない事もあります。

「外してくれ!」とリードをかじったりする事もあります。

犬に着せる服でも違和感を感じイヤがる子もいます。

 

 

外が怖いとは?


最初は何でもなかったけど、散歩をしてもいい思い出がない愛犬の事です。

他のワンちゃんとケンカをして怖い思いをした、ケガをした、怖い音がしたなど、散歩をしていて、イヤなことに出くわすことが多いことで、嫌いになる子もいるようです。

 

 

飼い主さんによる影響


散歩をするときにウンチやオシッコがでないと、それに対して怒ってしまったり飼い主さんがイライラする影響の事です。

散歩をすると「なぜか怒られてしまう」「飼い主さんの表情が怖い顔に変わる」このような事が毎日のように続くと、散歩が嫌いになる事があります。

犬は反省することはできませんが、怒られていることは理解できるとされていますので、飼い主さんの言動や表情からお散歩が嫌いになってしまう事もあります。

 

 

遊びとしてとは?

お散歩をしているときに何かの拍子で愛犬が立ち止まってしまい、それを見た飼い主さんが何かの行動をし、それが面白くてわざとしているケースもあるようです。

例えば立ち止まると「抱っこをしてくれた」という経験から、抱っこをしてほしくてわざと立ち止まる、または例外的なケースとして、無理をしてリードを引っ張ったときにそれが面白くてしているケースもあるようです。


こうして理由を見ていくと、身体的な理由、心身的な理由、このどちらかの影響が散歩嫌いになってしまう原因のようです。

 

 

お散歩を好きにさせるには?

 


体が思うように動かない、または痛いなどの身体的な理由の場合は、無理に散歩をさせるわけにもいきませんので、愛犬の体調に合わせて合わせるしかないと思います。


それ以外のお散歩嫌いの愛犬をどうすれば好きになってくれるかは、心身的な理由であれば、その嫌いな理由に対してプラスになるように対応すれば良いと思います。

例えばいつもの散歩コースで吠えてくる犬がいて、それに対して「怖い」という思いをしている愛犬であれば散歩コースを変えてみる、雨の日には必ずレインコートを着せているけど、それがイヤそうであれば一度、着せないで散歩をしてみるなどの変化です。

好きな散歩コースを見つけてあげるのも一つの方法だと思います。

そして、いつも散歩のときに何かと叱ってしまっていると感じているのであれば、面白みを感じさせる工夫も大事だと思います。

子犬などの首輪やハーネスに慣れていない子には「慣れ」が必要なので、まずは自宅で練習してから遊び感覚ですると良いと思います。

上手く歩ければご褒美におやつなどをあげれば、実際の散歩も上手くいきやすいと思います。

ただ、犬は言葉を話すことができませんので、何が原因で散歩の途中で立ち止まってしまうのか?または散歩にいきたがらないのか?

本当の理由は愛犬でないと分かりません。

今までのお散歩の状況を振り返り、飼い主さんが察してあげて対応するしか策がありません。

でも同じことをしても結果は変わらないと思いますので、良い意味で変化をつけることは大事だと思います。

時には飼い主さんの「根気」が必要になることもあると思います。

 

 

お散歩が好きな愛犬の特徴とは?


お散歩が好きな愛犬の特徴と言うと「楽しさ」ここに集約されていると思います。

  1. 飼い主さんと歩く楽しさ
  2. 他の犬と交流することの楽しさ
  3. 好きな匂いをかげることの楽しさ
  4. 遊べることの楽しさ


など、楽しさに集約されていると思います。

しつけを「甘くする」という意味ではなく、何かの楽しさを感じさせることができれば、お散歩好きになると思います。

でも上記で話したように、ストレスを感じるようなお散歩だと、外に出たがらない傾向になりやすいと思います。

 

 

愛犬にお散歩をさせる重要性


お散歩は、色々な意味で犬にとっては重要だとされています。
 

  1. 運動不足の回避
  2. ストレスの発散
  3. 犬同士の社交性


などです。


室内犬が増えてきましたが、室内だけの行動では、やはり物足りなさがあるようです。
 

個人的な意見としてもケースバイケース


個人的な意見としても、お散歩についてはケースバイケースのように思っています。

必ず毎日、お散歩に行くという事ではなく、愛犬の状況を見て変えてみるのも良いと思っています。

乗り気でなければ、たまには自宅でその分だけ遊んであげるなどの工夫です。

また年齢からくる体力的な問題もありますので、その子に合わせた対応が自然な感じがします(><)

 

お散歩とは別に帰り際に立ち止まってしまうのは、まだ遊びたい気持ちが強いかもしれません。