まったり英語育児雑記帳

2009年生まれの長男と2012年生まれの次男をもつアラフォーです。おうち英語とゆる〜い育児がメインの雑記ブログ。2025年に高校受験する長男のことなども。

英語村(TGG)を初体験してきました。その2(長男編)

 

前回の、

英語村(TGG)を初体験してきました。その1(次男のミュージカルコース体験編)

からの続きです。

 

 

今回は長男が参加した「英語で体験する5つの生活シーン」という、

TGGでの人気プログラムの感想をまとめました。

 

 

まず、参加する前に英語のレベルを初級、中級、上級で自己申告します。

 

初級は全く英語ができないレベル

中級は英検5級〜準2級

上級はそれ以上

 

で分けられます。

 

 

長男は中級のシールを名札に貼り、夫に付き添われてガイダンス会場へ。

プログラムに参加する際、10歳以下は保護者の付き添いが必要なのです。

 

  

次男の体験プログラムが終了後は、1階にあるカフェスペースで待ちました。

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カフェと言っても、飲み物とアイス、お菓子の自販機が置いてあるのみです。

こちらのスペースには食べ物の持ち込みがOKになっています。

長時間のプログラムや、朝早い場合などは、近所のコンビニで軽食を買っておくと良さそうです。

 

 

カフェスペースで飲み物を飲んでいると、長男に付き添っている夫が登場。

 

「休憩にきた」と言うので、付き添いをバトンタッチすることにしました。

付きっきりで付き添う必要はないようです。

そこは子供の年齢にもよると思います。 

 

相変わらず「Tomorrow」を歌い続ける次男を夫に任せ、

私は長男の体験エリアへ行ってみました。

 

 

「英語で体験する5つの生活シーン」体験

 

体験エリアに行くと、かなり本格的なセットが用意されています。

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エアプレインやレストラン、スーベニアショップ、クリニックなど、それぞれに合わせたセットに、スタッフの方もしっかり衣装を着てなりきっている様子です。

 

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エリア内には案内役のスタッフの方もいて、ウロウロしている子供に声を掛けてくれていました。

 

とてもホスピタリティーが高いです。

 

子供目線で対応してくれている様子を見て、手放しで大丈夫な安心感がありました。

英語で話しやすい環境作りで、子供がチャレンジしやすいように促してくれます。

 

 

子供たちは各シチュエーションに合わせたミッションを言い渡され、

順番にクリアして行く流れになっています。

 

長男も言い渡されたミッションを実行するべく、ウロウロしていました。

エアプレンの体験のみ時間指定がありますが、それ以外は好きな順に回ります。

 

ミッション内容は英語のレベルで変わります。

長男は「May I have 〜」を使ったフレーズを使うのが目的の内容だったようです。

 

実は私、この決まったフレーズを事前に練習して使うという

「フレーズ丸暗記」の学習方法って良いの?なんて思っていた時期がありました。

しかし、決まったフレーズを実践でたくさん使って、

自然に使えるようにならないと、応用なんて効かないのですよね。

 

型にはまったフレーズをたくさん使って覚えるのが、言語学習には必要不可欠だということを改めて実感します。

こういったことを後回しにしても、言葉の習得に近道はありませんね…。

 

 

今回のプログラムで使った「 May I have 〜」のフレーズですが、

長男には簡単だったようです。

簡単だと感じることでも、実際のシュチュエーションで使えるかどうかは別問題です!

事前に「このフレーズを使いましょう」と提示されなかったら、

どのくらい自力でこなせたか疑問です。

 

 

実際に英語を使える環境って大事だな、

と感じるTGG体験となりました。

 

英語を日常で使う経験は、日本にいたらなかなか出来ません。

 

たまにプログラムに参加することで、子供たちにも刺激になりそうです。

通学型のスクールも魅力的です。お台場までは通えませんが…。

 

子供達もとても楽しかったようなので、

次回はまた違ったプログラムなど、TGGを利用したいと思いました。