「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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坂本八幡宮の話

2019-06-12 07:30:05 | 日記
今年の4月1日に元号の発表ががあり、5月1日から、「令和」になりましたね。




「令和」とは、万葉集の梅の花の歌からということがニュースになっていました。


🌟「令和」の典拠は、『万葉集』巻五の「梅花謌卅二首并序(梅花の歌 三十二首、并せて序)」にある一文である。

この序文は天平2年1月13日(グレゴリオ暦730年2月8日、ユリウス暦730年2月4日)、大宰帥(大宰府の長官)である大伴旅人(おおとものたびと)の、大宰府政庁近傍にある邸宅で催された宴の様子を表しており、「梅花の宴」とも呼ばれる。
作者については、旅人や山上憶良(やまのうえのおくら)らが挙げられている。

大伴旅人の邸宅は政庁の北西、現在の坂本八幡宮(現・福岡県太宰府市)付近と考えられている。


✨時ときに、初春しよしゆんの「令」月れいげつにして、気き淑よく風かぜ「和」やはらぎ、梅うめは鏡前きやうぜんの粉こを披ひらき、蘭らんは珮後はいごの香かうを薫かをらす。


私は、帰りの電車でネットニュースを見ていて、坂本八幡宮の氏子の方々が、沢山の人達が押し寄せたために、ダウンしてしまったという記事を読んで、大変だなぁと思っていました。

そのことについても、Wikipediaに載っていました。

🌟坂本八幡宮(さかもとはちまんぐう)は、福岡県太宰府市坂本にある八幡宮。
登記上の宗教法人名称は八幡神社(はちまんじんじゃ)。元号「令和」のゆかりの地とされる。

新元号ゆかりの地として一躍脚光を浴びるようになった。
以前の参拝者は1日あたり20人ほどだったが、「令和」発表直後には3000人に急増したという。

「令和」発表後に参拝者が激増したことを受けて、令和初日の2019年5月1日午前0時から「御朱印」の授与が開始された。

ゴールデンウィーク期間中ということもあって、御朱印を求める長蛇の列ができた。
初日の5月1日には、約1万5000人が行列に並んだ。
連日5000人以上の参拝者が殺到し、その対応で氏子らが極度に疲弊したため、7日から見合わせられた。
その後、全国的な再開要望を受け、5月18日より授与が再開された。
坂本八幡宮に限ったことではないが、早々に御朱印がヤフオク!に出品され、波紋を呼んだ。


私は、以前にも書いたように御朱印は集めていないのですが、最近御朱印はブームになっていて、明治神宮でも大変な行列になっていると聞いていたし、並んでいる人達が御朱印を書いている方に心ないことを浴びせたり、すぐに高く売っていたりで、一体どういうことなのだろうと思ってしまいます。

実際、神社の収入源ということを考えると沢山の方がいらっしゃるのは、ありがたいことでしょうが、来年になったらどうなのだろうと、考えてしまいました。


私がふと思ったことですが、大宰府というと、最近お知り合いになったSご夫妻は坂本八幡宮のお近くにお住まいなのかな?とお電話したことから、話は始まりました。


Sご夫妻と初めてお会いしたのは、今年の荒熊神社の節分祭の時でした。
以前からたまにコメントはいただいていて、今回お会い出来ればと言われていたのですが、当日、どの方かと思っていると、すっかり荒熊神社のスタッフのようになっていて、驚きました。
もっと、驚いたのは、福岡から車でいらしたと聞いたからです。
年代的には、私とあまり変わらないので、なんと元気なのかと感心していると、今回の「魂の会」もご参加いただいて、車で前日に出雲に行かれての参加と聞いたので、本当にご夫妻共に体力ありますね。

私がお電話で坂本八幡宮の話をすると、すぐに「行ってみます」とのお返事でした。

そのことで話してきたのは、カラツの神でした。


5月18日


カラツの神です。
ありがとうございます。
M子さんのことは、私が守ります。

ありがとうございます。

新しい元号になって、半月が過ぎましたね。
鎮魂の中ではなくて良かったです。
「おどかし」の話をしていましたね。


讃岐の龍神の話ですか?


人は、とても驚くのです。
目立って動くと驚くので、見えないようにしています。
霊能者と言われる人達は、見えたり聞こえたりするので、周りの人が去って行くことが多いので、言わないようにしている人が大半です。
M子さんの能力は、特殊なのです。
目の前にいても感じないですが、Iさんは感じるので、本当にいい関係ですね。
縁がまた新たに出来るでしょう。
明日の話ですよ。
S夫婦は、坂本神社に行くと言っていましたね。


坂本神社には、何を持って行けばいいですか?


強いて言えばムースですね。
お菓子のムースが好きだと言っていました。


どの神様がいらっしゃるのですか?


坂本神社にいるのは、梅の精ですよ。
梅の精が話したいと言っています。


私は、また不思議な梅の精の話を聞くことになりました。
カラツの神は、坂本八幡宮とは言わず、坂本神社と言っていましたが、梅の精も同じでした。


梅の精です。
坂本神社に人が沢山来て、大変です。
今までほとんどいなかったのに、「令和」のお陰ですね。
世の移り変わりは、ずっと見ていました。
目立ったことがなかったので、私も緊張しています。


カラツの神が、梅の精さんは、ムースが好きだと言っていましたが、、、


好きなのはムースです。
プリンよりムースが好きです。


Sさんに、伝えておきます。


お願いします。


梅の精さんは、ひとりなのですか?


梅の精は、沢山いるのです。
「梅花の宴」が開かれたのは、1000年以上前のことですけどね。


大伴旅人(おおとものたびと)がいたのですか?


大伴旅人が近くにいたので、開かれたのです。
旅人は、いい人でしたよ。
私達は、好きでした。


私がIさんに、この話を伝えると、


僕もムースが好きなので、気が合いますなー。


と、言っていましたが、プリンもケーキも好きなので、限定ではないように思いました。(笑)


そして、次の日の朝にSさんから電話がありました。


続きます。
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