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お客さんや上司、先輩との食事マナーは最低この3つのポイントを抑えておけば大丈夫!

営業マンである以上、いろいろな人との食事はつきものです。接待はもちろんですが、上司や先輩との食事などさまざまだと思います。そこで、相手に失礼がないように最低限抑えておけばよい3つのポイントをご紹介します。

ポイント1 相手のお酒は常に気にしよう
お客さんや上司、先輩とお酒を飲んでいる時は常に相手のお酒がどれだけ残っているのか気にすることがとても重要です。相手のグラスに入っているお酒が少なくなってきたら、次に何を飲みそうか意識しましょう。相手のグラスが残り1/3〜1/4程度になったら、「次は何を飲まれますか?」と聞きながらドリンクメニューを差し出すようにしましょう。

ここで好印象を与えるポイントがあります。普段から一緒に飲む機会が多い方だと、2杯目もビールを飲むのか、2杯目は緑茶ハイを飲むのかなど、相手の飲み方も次第に分かってきます。相手の飲み方を分かった上で「次もビールでいいですか?」や「そろそろ緑茶ハイですか?」と一言添えると相手にとても良い印象を与えます。このような飲みグセを覚えることで、上司や先輩からの評価も上がったり、お客さんとの関係も密接になりますので頑張って覚えるようにしましょう。

ポイント2 常に割り勘のつもりで財布を出そう!
上司や先輩とお酒を飲んだり食事をする時、ほとんどの場合が上司や先輩がおごってくれるか多く払ってくれると思います。しかし、払ってもらえると思って、財布を出さないのはNGです。上司や先輩が支払いをしてくれるのを分かっていても、必ず財布を出してこちらも払う素振りをしましょう!

女性と初めての食事で、お会計の時に女性が財布を出す素振りを一切しないで、おごってもらえるのが当たり前な態度だと、悪い印象しか受けないですよね。それと同じで、おごってもらえるのが分かっていても、こちらも支払いをするという意思表示はしましょう。

ポイント3 おごってもらったら外で待機!
なお、おごってもらう場合はお会計をしている上司や先輩の側に立たないようにしましょう。例えばレジでお支払いをしていただいている場合はお店の外で待つようにしましょう。ドアを出た側で待機をし、お支払いを済ませた上司や先輩が出てきたところで「ごちそうさまでした」とお礼を言いながら軽くお辞儀をしましょう。テーブル会計の場合は知らないうちにお会計を済ませていただいている場合があります。その際はお店を出た時に「あれ?お会計は?」とすっとぼけて「ありがとうございました。ごちそうさまです。」とお礼を言いましょう。

いかがですか?たった3つのポイントを覚えるだけで、お客さん、上司、先輩との最低限の食事マナーが抑えられるので、早速実践してみてください。上司や先輩から思わぬ評価をされ、喜ばれるかもしれませんよ。