ただいま育毛中 ~脱毛症主婦のゆるゆる育児・育毛日記~

円形脱毛症(~全頭型)でウイッグ生活7年目。2児のママがゆるーく育児・育毛についてつづります。

解放感と寂しさと。

今週のお題「夏を振り返る」

夏休みが終わって、はや2週間が過ぎました。
朝、息子1号を叩き起こして(?)ご飯を食べさせ、なんとか身支度を整えて学校へと送り出す。
長いお休みの間、朝はけっこうダラダラしていたので「新学期、ちゃんと元の生活に戻れるのかな?」と思っていたけれど、なんとかなるものですねぇ、こんなぐうたら家族でも。
今ではすっかり当たり前の日常です。
は?夏休み?そんなのあったっけ?ぐらいの勢いの自分を褒めてあげたい。誰も褒めてくれないから(笑)

とはいうものの。
休み明け直後は、ようやく自分の時間ができた!(2号がお昼寝の時間)という気持ちと同時に、少しの寂しさも感じていたのです。

なんだかんだと、私は息子達と一緒にいる時間が好きなんだなぁ。
もしかしたら私のほうが息子達に相手をしてもらっていたのかもしれません。
お休みの間、二人を連れていつもと違うお店にお買い物に行ったり、電車の旅をしたり、ヒーローショーを見たり、川遊びをしたり、子ども連れでないときっと行くことはなかったであろう場所にあちこち出掛けてきました。
そしてその度に子どもたちの喜ぶ顔を見たり、新しい発見があったりで、毎日「明日は何しよう?」というワクワクした日々を過ごしました。

もちろん、絶え間ない兄弟げんかに苛立ち、毎日一日三食何を食べさせればいいのか?そして面倒くさい(2号と私だけなら適当にすませられたのに。育ち盛りの1号は食にうるさい)、余計なお金がかかるなどのストレスはあるにはありましたが。

息子2号が二歳で、来年からは幼稚園です。
幼稚園になれば長期休暇中も預かり保育があり、私ももしかしたら働きに出るかもしれません。
息子1号も大きくなって、家族より友達と遊びたがるかも。
そうしたら、夏休み中息子二人とずっと一緒に過ごせるのは今だけかもしれない。
そう考えると、なおさらこの時間が愛しくて、毎日が特別な日に思えました。

子どもたちはどうだったのでしょう。
親の心子知らず。
息子1号は、2学期になってさっそく「友達と遊ぶ約束したから!」と毎日学校から帰ってくると嬉しそうに言い残して出掛けていきます。
どうやら夏休み中も遊びに行きたかったけれど、「約束していないと遊びに行けない」と思って行けなかったらしい。
こうやって子どもは親離れしていくのでしょうね。

息子2号はしばらくの間、朝起きてくると必ず「お兄ちゃんはどこ行ったの?」と聞く日が続きました。
そうだよね、夏休み中はずっと一緒だったもんね。
君も寂しいんだね。
わかるよ、その気持ち。
君はもうしばらく、お母さんと一緒にいようね。

ちょっぴり切なくなった、休み明けでした。

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