確定申告も終わり、ホッと一息ついている方も多いと思います。
花粉も少し落ち着いているようで、ちょっとだけ穏やかな数日を過ごしている私ですが(実際は経営者の頭の中は常にドロドロ考えてますが)、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて、今日のテーマは『民泊収支』について。
現在日本はインバウンド(観光客)需要に活気が湧いている。
若干、米中や日韓関係などで2年前よりは落ち着いてきているようだが、まだまだ来日旅行者は多いようだ。
東京・大阪はもちろんだが、私の住む福岡博多は中国・韓国に近いせいか非常に両国の旅行者を街中で拝見する。
私が育った名古屋でも多くの外国人旅行者を見るのだから、驚きだ。
観光資源は乏しいのにね(笑)
そのような情勢のせいか、民泊は儲かるという話を耳にしたことがあり興味を持っている人も多いと思う。
実は所有の民泊物件が博多にあり、ちょっと収支を大雑把に公開しようと思う。
物件情報
福岡市博多区の地下鉄祇園駅徒歩5分 90㎡が2戸
4~12名宿泊可能
一泊宿泊料 10,000円(4名)~26,000円(12名) ※金曜・土曜は倍
データ収集年月
2019年2月
売上
①602,645円
②391,968円
合計 994,613円
支出(2部屋合計)
サイト(Airb&Booking.com)手数料---60,199円
リネン交換---73,332円
光熱費---45,080円
WiFi---8,092円
保険---966円
管理委託料(15%)---161,127円
清掃費---108,000円(27回)
消耗品補充(歯ブラシやシャンプーなど)---13,959円
合計 470,755円
収支
994,613
-)470,755
--------------------
+ 493,858円
こうなる。
実は稼働率は75%であり、民泊法の基準を月だけで見れば超過している。
民泊で可能な年間宿泊数は180日なので、平均月利益は30万円くらいと考えておくべきか。
こうなると、わざわざリスクをとって民泊をせずに普通にオフィス賃貸の方がいいような気がするという声が聞こえてきそうだ。
けど、私はこの物件は民泊でいきたいと考えている。
その理由は、次で話そう。
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